CEO「さあ今回から始まりましたっ、24時間ネットプロレス!」
コラーク「PXFオフィシャルサイトより全国全世界、暇でネットしてるあなたの元へお届けいたしまーす!」
伊智「ちょちょっと待ってくださいよっ!24時間ネットプロレスなんて私初めて聞きましたよ!?しかもオープニングで私がやられてる映像も入ってるし!『新生PXF、始動の軌跡part.2』やるんじゃなかったんですか?」
CEO「やっぱりpart.1でやめた。茶番続けるのより試合をやりたいんだよ!っていうことでいきなりですが、24時間ネットプロレスと題してこれから不定期に、新生PXFの選手達の試合を道場マッチの公開収録でお届けしたいと思いまーす!」
コラーク「エロタケはまたワタシのトラースキッス味わいたいの?別に何度でも味わわせてあげていいけど、身がもたなくなるわよ。」
伊智「ははいっ、もう勘弁してくださ〜いっ!今日も私、掃除に洗濯に夕飯の買い出しに料理にクタクタで疲れ切ってるんですよー。そんな中で新コーナーの司会をやれと呼び出されたんですけども、CEO、数日で髪の毛フサフサに戻ってるじゃないですかー!」
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CEO「わかってると思うけどあれはヅラと付け髭だよっ!リアルで丸刈りにする勇気なんて無いわ!」
伊智「あの姿はズラとは言え戦慄が走りましたわー。地獄特訓とかもやらされるのかと思って。ところで新生PXFスタートに伴いまして、団体のロゴも新しくなりましたね。」
CEO「モウバーサン色を払拭するために、ピンクと紫を新たな団体のコンセプトカラーにした。団体名も、“Pro-wrestling Xperience
Future=プロレスの未来を体験する”という意味を込めて改称した。これまでの事は投げっ放しジャーマンで申し訳無いが、気持ちを新たにまた団体運営に励みたいと思う。」
コラーク「リングもピンク一色になったわ。つまり団体一色ワタシってわけ。」
伊智「私も下僕として精一杯、団体に貢献できるよう頑張りたいと思います・・・トホホ。さてそんなこんなでいきなり始まっちゃいました、24時間ネットプロレス。こういうような放送どこかで見たことあるような・・・気のせいですよね。」
コラーク「基本、何かのパクリだからね、この団体は。」
伊智「じゃあ私達が今喋っているのも、ネットで生中継されてるとか・・・?」
CEO「それも考えたけど色々大変なので収録にした。24時間いつでも見られるってのが番組のコンセプトだしな。これまでとやってる事あんま変わんないけど気にしない。」
コラーク「無駄話も長くならないうちに試合行きましょ試合。まず最初の試合は、新人4人によるオンラインデビュー戦ね。カードはこちら。」 |