PXF -official site-PXF -official site-
新着情報
What's new
試合結果
Match
選手紹介
Profile
団体規定
Rule
王座変遷
Title
連絡用BBS
Owner's BBS
選手用BBS
Player's BBS
メール
Mail
アーカイブス
Archives

 24時間ネットプロレス・第33回(2014年1月13日)






伊智「さあ大会が終わって新年最初の通常放送です、24時間ネットプロレス!司会はわたくし伊智宏武、解説にいつものCEO、ゲストに美女・・・は、やっぱりいません。そろそろ出してくれませんかねー、新年明けても気持ちが晴れやかにならないですよー。閣下がまだ戻ってこないならキクコちゃんとかキクコちゃんとかキクコちゃんとかー。」

CEO「キクコ呼ぼうと考えたんだけどさー、大会終わった時に充電期間をもらうとかで、少しの間試合を休むそうなんだよ。だからしょうがなく今回もゲストは・・・。」

モウバーサン「フハハハハッ!ババァニング総帥モウバーサンだ。今年もよろしく頼むぞー。レギュラー契約であの金額をやったんだ、これから毎週忘れるなよ。」

CEO「そういうことだから、よろしく。」

伊智「そんなぁーっ!早く閣下、戻ってきてぇー・・・あと夢美ちゃんも。さて、気分は乗りませんが大会ではババァニングのフィエロット選手が優勝。王座アンツェル選手への次期挑戦権を獲得しました。今週の放送で早速王座戦が行われるわけですけども。」

CEO「この勢いは怖いものがあるね。アンツェルでさえ奪還される不安があるし、これまでの王者は2度以上防衛ができてないっていうジンクスもあるしね。」

伊智「そうなんですよね。かつてのWWWWWA王座の歴史まで遡ってみましても、2度以上の防衛を果たしているのは初代王座時代のアンツェル選手のみなんです。このジンクスをどうにか破って頂きたいものですが。」

モウバーサン「無理だな。アンツェルが負けるのは目に見えてる。フィエロットはな、大会決勝を戦い終えてもなお息一つ乱れてない余裕っぷりだったのだ。もはやアンツェルも敵で無いのだ。彼女がババァニングを、これからの業界を引っ張っていく。」

伊智「確かに決勝戦でのあの余力を残した戦いぶりは脅威でした。このままPXFを、いやプロレス業界全てを飲み込んでしまうのでしょうか。CEO、このままじゃ本当に団体はヤバいです。新戦力を熱望しています。」

CEO「そろそろ新人4人に帰って来てもらおうかなー・・・って言っても、まだ旅立ってから3ヶ月しか経ってないんだよな。これじゃ帰国後急に強くなるのは説得力無いし。コラークは今なにしてんのかわからないしな。遊び呆けてる可能性も無くは無い。

ということで、まだ戦力には至らないかもしれないが新生PXFの2期生から2名、今回の放送でデビューさせることにした。予定よりちょっと早くなったが実力的には1期生とそう大差無いレベルまで伸びているから、トップと渡り合える日も遠くないはずだ。」


伊智「噂にはなってましたが放送内で一切語られることの無かった2期生、遂にデビューするんですね!」

モウバーサン「なんだまだ新人が貴様の団体にいたのか?一体どんな考えを持ってこんな弱小団体なんか入ったんだ。人生捨てるには早いだろ!」

CEO「お前はとっくの昔に女捨ててるじゃねーか。」

伊智「2期生のデビュー戦、王座戦と同様楽しみにしておきます!では今週のラインナップです。」










第1試合・シングルマッチ
20分1本勝負
武家 丈子 VS 紀所 伊代


第2試合・シングルマッチ
20分1本勝負
凄井 宇座子 VS サユッティ・エンリァック


第3試合・新生PXF2期生デビュー戦 6人タッグマッチ
30分1本勝負
Mioジャンヌ鈴寧 VS サタナニンジャ


第4試合・Net Prowrestling 24 選手権試合
60分1本勝負
(挑戦者) フィエロット VS ラーグ・アンツェル (王者)










伊智「今週は全4試合に拡大してお届けです。第1試合と第2試合は、トーナメントでの初戦敗退選手による特別試合。第1試合は枠調整の関係で、武家選手の相手はトーナメント選抜を逃している紀所選手となりました。さて宇座子選手を既に破っている武家選手ですが、再び試練の試合を迎えましたね。」

CEO「トーナメントでは高田選手とも当たっているしね、トップ選手との戦いを通じてどんどん磨きをかけてもらえたらなーって思うね。今日も勝てる試合だと思うよ。」

モウバーサン「紀所はあんなたるんだ体で動けるのか?宇座子以上に醜態晒す結果になると思うぞー。」

伊智「自ら一線を退いたモウバーサン氏には敬意を表します。そして第2試合では宇座子選手とババァニング・エンリァック選手が激突します。どちらも優勝候補と目されながら初戦敗退、お互いこれ以上の負けは許されない、進退を懸けた一番になります。」

CEO「宇座子は現役続行が懸かってる状態だし、エンリァックもババァニングのポジション維持が懸かってる状態だよね。どっちも負けのリスクは非常に高いよ。」

モウバーサン「フン、エンリァックをどこにぶち込むかと思ったらこんなところに当てたのか。負けるわけが無い。宇座子にはここで引退してもらおう。いい加減伴侶を見つけて穏やかな家庭を持つべきだろう。もうチャンスは失ってるも同然だがな。」

伊智「失ってるからプロレス人生に懸けてるんですよー。そうしますとモウバーサン氏は既婚者・・・そういう現実的な話はやめときましょう。第3試合は2期生のデビュー戦。後程紹介いたします“鈴寧”選手と“炎 辰江”選手がNWW、FAWPのトップ選手達との6人タッグマッチで対峙します。新人にとっていきなり厳しい戦いですねー。」

CEO「これまで全く肌を合わせたことの無い相手と戦うことによってね、色々吸収してもらいたいと思うし、他団体に対抗できる力を身に付けてもらいたいね。」

モウバーサン「新人育成だったらババァニングに任せてもらえればいいぞ。容赦無く叩き潰されて、強さとは何なのかを身をもって体験できるからな。」

伊智「それは育成でもなんでもありません、虐めです。そして最後のメインイベント第4試合がNP24王座戦、王者・アンツェル選手にトーナメント優勝者・フィエロット選手が挑戦します。では、第1試合からご覧頂きましょう。」










第1試合・シングルマッチ
20分1本勝負
武家 丈子 VS 紀所 伊代

>試合結果を表示











伊智「終了間際、紀所選手がトライアングルスコーピオンで勝利ー!武家選手の逆襲も意地で耐えました紀所選手、まだその強さは健在です。では聞いてみましょう。」

紀所「ハァッ、ハァッ・・・トーナメント出られなくってさぁ~、ハァッ・・・この悔しさどこにぶつけようと思ってて・・・ハァッ・・・宇座子にぶつけるわけにいかないからさぁ~、ウフフフフッ・・・・・。若い娘にぶつけるしかなかったから・・・結構苦しめられたけど、今日はワタシの強さと勝負の厳しさを、教えてあげたつもりよぉ~・・・・・。」

武家「はいっ、勝負の厳しさを教えてもらいました!若さだけじゃ勝てないって、経験とか技術が備わって初めて勝負に勝てるんだって、紀所さんから教わりました。宇座子さんもそうです、まだまだ引退しないでワタシ達の世代に試合でもって、色々とご指導頂きたいです。今日はありがとうございました!」

CEO「結構紀所も追い込まれてたな・・・。かつてほど軽快さは無いけど、技の説得力はほとんど衰えてないなー。まだ若手の壁で居て欲しい気もするよ。」

モウバーサン「老兵は死なずか?老兵は去りゆくのみとも言うが、紀所に関してはどっちとも言えんな。さて宇座子はどうなるかな。」

伊智「武者逝は未だ健在と見ていいでしょう。これに続いて宇座子選手もエンリァック選手を撃破なるでしょうか。第2試合続けてまいります。」










第2試合・シングルマッチ
20分1本勝負
凄井 宇座子 VS サユッティ・エンリァック

>試合結果を表示











伊智「エンリァック選手が勝利!ババァニング筆頭の面子を保ちました。宇座子選手は敗北に終わりましたが、血気盛んなファイトは熱くさせるものがありました。まだ引退は早いんじゃないでしょうか。では両選手に聞いてみたいと思います。」

エンリァック「フザケんな!あんなクソババァに負けるわけがないだろう!トーナメントのあれはまぐれだ。フィエロットに王座を譲る気も無い。どっちが今日勝とうとな、次に挑戦するのはアタシだ!いいだろ、モウバーサン。」

モウバーサン「あぁ、もちろんチャンスはくれてやる。これから圧倒的な勝利を重ねればあれはまぐれだったと証明できる。期待してるぞ。」

エンリァック「当たり前だ。チャンピオンに相応しいのはアタシだけだ。以上。」

伊智「早くも次期挑戦表明をしておりますエンリァック選手。では宇座子選手に・・・」

宇座子「だから引退はしないって!どんなに負けようとワタシはやめない。他人にどう言われようと関係無いわ。挑戦を諦めた時が、引退する時よ。」

CEO「(顎を突き出し)挑戦を諦めた時に、年老いていくのだと思います。道っ。この道を行けばどうなるものか。このぉ~~~っ♪・・・ん道をっ♪・・・ゆけぇ~~~ばっ♪ジャズバージョンでお届けしました。」

モウバーサン「相変わらず往生際が悪い女だ。好きにすればいい。」

伊智「いやいやこういう生き様もいいと思いますよ、私は。現役のピークを過ぎてなおも挑戦を止めない宇座子選手、武者逝ブームの再燃はまた起こるのでしょうか。では第3試合にまいりますがその前に、2期生2人の選手データをご覧頂きましょう。」










炎 辰江
HOMURA TATSUE

ニックネーム: 突撃ファイヤーヘッド
必殺技: ダイビングファイヤーヘッド
(ダイビングヘッドバット)
得意技: 一本足頭突き
一本足頭突き連打
高角度パワーボム
カナディアンロッキーバスター

備考: 炎のような立て髪で頭突きを放つ、
個性派の熱血突貫ファイター。





鈴寧
RINNEI

ニックネーム: 清く正しく美しき淑女
必殺技: 美ヶ原ジャーマン
(高角度ジャーマンスープレックス)
得意技: 片足ミサイルキック
フィッシャーマンズスープレックス
逆さ押さえ込み/組み
逆さ押さえ込み/バック組み

備考: 超が付くほどのマジメキャラ。ひたすら
ストイックにジャーマンの美を追求する。



伊智「炎選手は頭突きを得意とする、直線的なタイプの選手ですね。鈴寧選手はオーソドックスなプロレススタイルの美形選手ということで、私もちょっと期待です。CEOはこの両選手、どんな印象を持ってますか?」

CEO「炎はその名の通り熱い選手でね、1期生だと夕稀にタイプ的には近いかなー。がむしゃらに頭突きで突進するスタイルで、個性はうちの新人の中で一番強いね。鈴寧は手足が長いからジャーマンのブリッジが映えるね。タイプとしては昔いた大舞慈美が近いけど、こっちは華があってスター性も感じられる選手だね。」

モウバーサン「そこそこまともそうじゃないか。入った団体が間違ってたな。」

伊智「もう少し資金力のある団体だったらもっと恵まれた環境で・・・いや、この団体に入ってくれたからこそ、我々こうして彼女達のファイトを見られるんですよ。団体の将来を支えるであろう二人の健闘を見守りましょう。では試合のゴングです!」










第3試合・新生PXF2期生デビュー戦 6人タッグマッチ
30分1本勝負
Mioジャンヌ鈴寧 VS サタナニンジャ

>試合結果を表示











伊智「30分時間切れー!2期生鈴寧選手、炎選手のデビュー戦は他団体トップ勢からの厳しい洗礼を浴びましたが最後まで耐え抜き、勝利を渡しませんでした!では試合を終えたお二人に聞いてみましょう。ナイスファイトでした!」

炎「ありがとうござぁーっす。いやー苦しかったっすけども、このファイヤーヘッドが私の唯一の武器なんで、サタナ選手達に助けられながらっすけども、最後まで自分の頭を信じて戦い抜きました。できれば勝ちたかったっすけどもねー。」

鈴寧「辰江と比べると、自分のアピールが足りなかったと悔しい気持ち、そして期待して下さったファンの方々に申し訳ない気持ちです。辰江から一本取れるチャンスがあっただけに、そこでジャーマンをなぜ決められなかったのか、自問自答を繰り返しています。皆様本当に申し訳ありませんでした。次は必ず勝利できるように、更なる精進をして皆様のご期待に応えられる内容を目指して・・・」

伊智「あ、はいありがとうございます大丈夫です。ちょっと時間が無くなってきましたのでインタビューはここで締めさせてもらいます。さてこの両選手の頑張りを見てお二人はいかがでしたか?」

CEO「よく耐え抜いたよね。炎はMio選手とジャンヌ選手に何発もいいのもらってて、いつ決められてもおかしくなかったから。鈴寧は見せ場こそ少なかったけど決められるチャンスも作ってたし、悔しさは次の試合でぶつけてもらえればね。」

モウバーサン「ババァニングのしごき甲斐もありそうだな。組んでやってもいいぞ。」

伊智「お二人の評価も上々ですね。団体の新たなる風、大いに期待です。ではお待ちかねのNP24王座戦、まもなくゴングです。王者アンツェル選手が団体の看板を守るか、挑戦者フィエロット選手が団体の全てを奪うのか。運命は果たして。」










第4試合・Net Prowrestling 24 選手権試合
60分1本勝負
(挑戦者) フィエロット VS ラーグ・アンツェル (王者)

>試合結果を表示











伊智「王者敗れるーー!!トーナメント制覇のフィエロット選手が、アンツェル選手からベルトも奪いPXFのタイトルを独占しましたー!ババァニングが団体を侵食です!この結末は予想にあったとはいえ、ショッキングです・・・。では、第5代王者に就いたフィエロット選手に、インタビューお願いできるでしょうか。あ、おめでとうございます。」

フィエロット「・・・終わりから、始める・・・・・・・・。」

伊智「あ、もう行ってしまいました。毎度意味深な発言をしているフィエロット選手、胸中はわかりませんが新たな時代を創る、そんな決意が読み取れます。そしてアンツェル選手にも伺いたいと思います。今回の挑戦者の戦い、いかがでしたか?」

アンツェル「以前に手を合わせた時と、全く印象が違いました。一つ一つの動きに全く無駄が無くて、私を上回っている、ずっとそう思ってるままに決定打を出せず負けてしまいました。これから防衛を重ねていかなくてはならない時に・・・面目無いです。」

CEO「2度目の防衛のジンクス、破れなかったね。バタフライも持ち込ませなかったフィエロットの強さ、脅威だわ。アンツェルすら上回るって、恐ろしいな。」

モウバーサン「フハハハハ!貴様らとはレベルが違うのだ。彼女の強さこそ本物だ。防衛をたかが2回もできない雑魚に何も言う事は無い。こっちは2ケタは防衛するぞ。こんなダンボールじゃ巻いてる間に破れるだろうから、我輩の金で作り直してやる。」

伊智「おお遂に作り替えられるんですね!ヤッター!って喜んでる場合じゃありません。アンツェル選手すら敗れた今、ババァニングの侵略を止められる者はこのリングにいるのでしょうか。」

モウバーサン「いない!コラークもキクコも、勝ち目が無いと自ら悟って逃げ出したんだろう。海外に行ったヒヨッ子4人も、向こうでぬくぬくと暮らしてるんだろう。帰る気も全く無くな。後は誰がいるんだ?このままババァニングの面子だけで防衛戦を重ねてやるからな。もし他団体で我こそはという者がいるのなら、我輩が認めた者限定で挑戦者候補に入れてやらんことも無いぞー。その他は全部腰抜けの雑魚だ!」

CEO「・・・そう言われて言い返せないもんな。ほんと戦える奴いなくなっちゃったよ。もともと若手しかいなかったんだからしょうがないけど、戦力補強が急務だな。」

伊智「このままババァニングの好きにさせるわけにいきませんよ!どんな選手でもいいから引っ張り出してください!できればルックス的にも優れた選手を・・・。じゃ、そろそろ締めですね。」

CEO「えーっと次回もなるべく1週間ぐらいで上げられるように頑張ります。それでは全世界十数人の24時間ネットプロレスファンの皆さん、ごきげんよう、さよなら。・・・あっ、今回はコラークのVTR入るんだね。ここだけ出てくるの変な感じだけど。」

コラーク「PXFでは、24時間ネットプロレスの出場者を募集してるわ。まだ募集し続けるのー?って感じだけど。年齢、経験は問いません。ルックスは、何でもいいわ・・・。出たい人は、参戦表明のメールなりよこしなさい。規定はここに載せておいたやつをよく読んで、それに合わせた選手を用意することね。

データはFPEditで作ったHTMLファイルか、PS3を経由して作るPSVファイルで頼むわ。毎回言ってるんだけど、試合の枠がどんどん限られてきてるから、毎週出られる保証は無いからね。アピール次第でちょっとは増える・・・かもしんないけど。CEOの好みでカードが決められるのを覚悟してちょうだい。

あとデータ欲しい人は、PSVだったらCEOがあげてやらないこともないそうよ。メモリージャグラーやらなんちゃらとかは無理らしいから。じゃあそんなとこで。」