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 24時間ネットプロレス・第36回(2014年2月2日)






伊智「さあ今週も始まりました、24時間ネットプロレス!・・・今日はモウバーサン氏が実況席にいません、ということは・・・?もしかして。」

CEO「そういうことだ。ようやく準備整ったから、期待してくれ。昨日は久々データいじって、1日中ファイプロやってたから。」

伊智「遂に実況席に美女が!?来るんですよねっ?来るんですよねっ!」

CEO「お前は本当に美女しか興味無いんだな。準備っつーのはババァニングに対抗できる戦力が整ったってことだよ。実況席の美女なんて後から付いてくる。」

伊智「しっつれいいたしました!どっちにしろ、実況席に美女が舞い戻るのは間違いないんですねっ!いやーっ、この日をどんだけ待ち侘びたことか。これでプリティ中島なんてやって来たら、その場でアナウンサー辞職してやりますよっ。」

CEO「言ったな。じゃあ今すぐ連れて来てやる。プリティ、久々出番だぞー。」

伊智「あぁーーーっ!!!待ってください待ってください、今のは冗談です本当に冗談ですぅーー!これ辞めたら他にアナウンスの仕事無いんです!この番組ですっかりエロのイメージが纏わりついてしまって・・・。今週のラインナップです(泣)。」










第1試合・『PXF×FAWP』混成タッグマッチ
30分1本勝負
ケーラ・Wキャロル・ハマー VS 加成 肝子クーリア


第2試合・NP24次期挑戦者決定戦
無制限1本勝負
TAKAのぞみ VS サユッティ・エンリァック


第3試合・『対ババァニング新勢力 vs ババァニング』6人タッグマッチ
30分1本勝負
X & X & X VS フィエロットデイル高田










伊智「先程は取り乱してしまって申し訳ありませんでした。第1試合は、PXFとFAWPの混成タッグマッチ。好勝負を繰り広げているケーラ選手とキャロル選手が今回はカナダ人コンビを結成。対するは、この程家業が落ち着いてリングに戻った武者逝・肝子選手がクーリア選手と巨漢コンビを結成。いずれも団体の枠を超えた強力タッグです。」

CEO「こういうのが番組ならではのカードだよね。勝手に違うユニット同士で組ませてもらってアレなんだけどね、そこから普段見られない面白い試合になったり新たな流れが生まれるのが面白くてね。」

伊智「相乗効果と言いますかコラボレーションによる化学反応ってありますよね。どちらも好連携を見せてくれる期待大です。続いて第2試合はNP24次期挑戦者決定戦。最初に挑戦を表明したエンリァック選手と、打倒ババァニングに名乗りを上げユニットも結成しているTAKAのぞみ選手の一騎打ちです。

両者がこれまで直接当たっている試合は6人タッグマッチ1戦。その試合では高田選手が馬賀選手を破っています。キャリアで見ますとエンリァック選手が一歩上、とはなりますが、のぞみ選手の最近の活躍ぶりからすると何かやってくれそうな、そんな期待感は非常に大きいですよね。王座挑戦へのモチベーションも高いです。」


CEO「うん、エンリァックもまだ戦績安定しない部分はあるからね、のぞみ選手にも勝機は充分にあると思う。先週の王者との試合も30分で引き分けてるしね。」

伊智「王者とも互角に渡り合うだけの力を持ってるということですね。これは期待しましょう。そして第3試合はこれも注目の、対ババァニング新勢力登場の6人タッグマッチ。現在はまだ選手の名前は伏せてあります。一体誰が登場するんでしょう・・・?

プリティ中島とか出てきた時には・・・、アナウンサー辞めるまではいかなくとも、撮影機材投げつけるぐらいのことはしてしまうかもしれません。それだけ私も新勢力には期待してるということなんですけども。」

CEO「機材投げつけたら間違いなくクビだな。どっちにしろアナウンサーは今日までってことだ。じゃあ選手を発表するぞ。プリティ中島、プリーズ貴澄、大鳥ヘップババ・・・」

伊智「ちょっと待ってくださいよそれウソですよねー?ウソって言ってくださいよ頼みますからウソって言ってください。CEOの発言って冗談のようでほんとだったりするから怖いんですよー・・・。全く落ち着けない中第1試合です。」










第1試合・『PXF×FAWP』混成タッグマッチ
30分1本勝負
ケーラ・Wキャロル・ハマー VS 加成 肝子クーリア

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伊智「肝子選手が勝利ー!キャロル選手もパワーでは負けていませんでしたが、やはり巨漢コンビの二人がかりのパワーは圧倒的でした。では肝子選手、久しぶりの試合ということですが全くパワーに衰えというものは感じられませんね。」

肝子「そうねぇー、まだ全然気持ちは若いからねぇー。多少休んだってリングに上がればすぐに戻るわよぉー。アタシもウーちゃんもイーちゃんもまだ現役バリッバリだから。一言も引退なんて口走ったこと無いわよぉー。イーちゃんは時々夜の遊びの方に夢中になってるけど・・・あぁーこれは言っちゃいけないんだったワーハハハッ!」

伊智「武者逝はまだまだ女盛りということですねー。そしてケーラ選手、今回はキャロル選手とコンビで戦いましたけども、組んでみていかがでしたか?」

ケーラ「やり易かったわねー。旧知の仲のようだったわ。ミセス・キモコとクーリアのパワーは本当に凄かった。これが日本伝統のスモウレスラーの強さなのね。今日は楽しかったわ、ドーモアリガト。」

CEO「どちらも良い連係見せてたね。やっぱりタイプが合えば良いチームになるね。戦う側になっても良い試合になると思うし。」

伊智「タイプが違う同士でもこれまた良い試合になったり、プロレスって奥が深くて面白いんですよねー。もちろん私は美女だけじゃありませんよプロレスもちゃんと好きです。では第2試合にまいりましょう。次期挑戦者決定戦、勝つのは・・・?」










第2試合・NP24次期挑戦者決定戦
無制限1本勝負
TAKAのぞみ VS サユッティ・エンリァック

>試合結果を表示











伊智「エンリァック選手が圧勝!10分を待たずしてのぞみ選手を垂直落下式の連打で葬り、次期挑戦権を手にしました。次週、ババァニング同士で王座戦です!」

CEO「ほとんど付き合わされずに勝負決めたね。5分で決めるとは言ってたけど、ほんとにそのつもりでやってた感じだな。」

伊智「只今エンリァック選手がセコンドに付いてたモウバーサン氏と共に実況席にやって来ます。では、聞いてみましょう。今日はまさに圧勝という感じで・・・」

エンリァック「当然だろ!あの減らず口叩けなくするまでぶっ潰してやったから。これが力の差なんだよ、お前はずっと前座でバカ騒ぎしてるのがお似合いだ。2度とベルト挑戦なんて口走るんじゃないぞ!」

モウバーサン「エンリァックに喧嘩を売る勇気だけは認めてやろう。だが名前の通り、ベルト挑戦は“高望み”だったということだ。今後は身の丈に合った行動をすべきだな。さてババァニング同士のメインも決まった。次週の王座戦をもって、破れかけたダンボールのオンボロベルトを2億円の純金ベルトに作り替えるからな。」

伊智「遂にその時がやって来たんですね。しかしこのダンボールベルトにも不思議な愛着が出てきたと言いますか、捨てちゃうにはもったいないような気がしないでも・・・」

CEO「こっちで引き取ろう。金銭的な価値はゼロに等しいけど、選手達が必死にベルトを懸けて戦ってくれたメモリーが詰まってるからな。新しいベルトはそっちで自由に作ってもらっちゃっていい。スプレーで上からババァニングって書いたり、プレートをクルクル回転させるなり・・・。」

モウバーサン「新しいベルトは、次々週お披露目してやる。その前の次週は、ババァニングによる団体一本化体制の始まりを祝す独立記念日だ。盛大に祝えよ。」

伊智「そんなことをさせるわけがありません!今日の第3試合で、あなた方の侵攻を止めますよ!では注目の対ババァニング新勢力、メンバーを発表して頂きましょう!」

CEO「新勢力のユニット名は、『X-℃(エクシード)』。英語で限界を超える、上回るという意味のEXCEEDから付けた名前だ。ババァニングを討伐するために結成されたユニットで、この3人が団体のために立ち上がってくれた。では紹介しよう。プリティなかじ・・・」










ピンキー・コラーク
PINKY COLARK

ニックネーム: 胃にくるピンクの小粒
必殺技: HK(オーナー・ニーリフト)
(go 2 sleep)
得意技: トラースキッス
(スーパー・キック/対角線中央)
トラースキッス
(スーパー・キック/組み)
ダイナマイトバディニーリフト
(ダイナマイトニーリフト)
ドラッグオンスリーパー
(ドラゴンスリーパー/バック組み)

備考: 新生PXFの看板を背負う小悪魔的美女。
スランプを乗り越え絶対的エース復活!?





ファナ・ティーク・ライシズ
FANA TIQUE RISIS

ニックネーム: 陽炎の女闘士
必殺技: ワン・フォール・オール
(レッグロックスープレックスホールド)
得意技: 飛び膝蹴り/走り
キャプチュード
飛び膝蹴りラッシュ
アンクルホールド/うつ伏せ足

備考: 旧PXFで新世代四天王の一角として活躍。
コラークの誘いに応じプロレス界に復帰。





夕稀
YOUKI

ニックネーム: 紅い鼓動
必殺技: レッドフォール
(キー・クラッシャー)
得意技: 渾身のジャンピングニーパット
(飛び膝蹴り)
フィッシャーマンDDT
フィッシャーマンエキスプレス
卍固め

備考: 熱き魂を胸に、正統派レスリングを見せる。
新生PXFエース候補の呼び声も高い。



伊智「この日を待ってました!ほんとに中島選手とか出てきたらどうしようかと・・・。まずは無期限活動休止から復帰を果たしました、我が団体の顔、ピンキー・コラーク閣下!師匠との特訓の末、新たな技を引っ提げてきたということですが、技の名はオーナーニー・・・?口で発するのも相当恥ずかしいんですけども大丈夫ですかこれ?」

CEO「なにがだ?英語で“名誉ある膝”って意味だ。師匠との特訓で更に磨きがかった彼女の膝蹴りに倒れるのは、ある意味名誉だってことだよ。それでもきわどい発音だから変えようか迷ったけどな、この名前・・・。」

伊智「これまでもH系な技名が多かったですからね・・・。2人目のメンバーはファナ・ティーク・ライシズ選手!活動休止前のPXFリングでは新世代四天王の一角として活躍、敵地のリングでも好成績を収めました。しばらくプロレスのリングから離れ格闘技に挑戦していましたが、この度コラーク閣下の誘いに応えプロレス界に復帰です!」

CEO「これで新世代四天王は揃ったことになるな。いや、ピザァもいたっけか。ピザ屋始めて売上振るわないって言ってからそのうち戻ってくるかもな。それは置いといて、ライシズももともと他流戦に強くて評価が高かったからね、この復帰は待望だよ。」

伊智「そして3人目のメンバーは海外修行から帰ってきた新生PXF1期生の夕稀選手です!異国の地に踏み入れての約3ヶ月間で、どのようなものを手にし戻ってきたのか。修行の成果が今試されます!」

CEO「予定より少ない期間ではあったけどね、対抗するに充分なものを手にしたというこちらの判断で、急遽戻って来てくれた。体つきもたくましくなってる印象だね。」

伊智「この3人ならきっと、ババァニングをこてんぱんに叩きのめしてくれるはずです!ではメインイベント第3試合にいきましょう!ババァニングを止められるのは、君達だ!」

CEO「前の2試合が早めに終わったんで、この試合は無制限一本勝負に変更します。設定戻すの忘れてたってのが正直なとこだけどね・・・。」










第3試合・『X-℃ vs ババァニング』6人タッグマッチ
無制限1本勝負
コラークライシズ夕稀 VS フィエロットデイル高田

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伊智「X-℃惜しくも初陣勝利ならず!しかしその内容は期待が持てるものでした。これからの活躍が楽しみです!ではインタビューしていきましょう。あっ、先にモウバ・・・」

モウバーサン「フンッ、貴様らが何人束になろうが一緒だ!むしろ30分持ち堪えたバカァニングの方が評価すべきじゃないか?フハハハ・・・・・。」

エンリァック「今更お前達が戻って来たところで無駄なんだよ。ババァニングは誰にも止められないからな。フィエロット、遠慮しないでぶっ潰しに来い。(フィエロットとアイコンタクトをし、控え室に戻る。)」

伊智「王者と挑戦者が健闘を誓い合いました。ではX-℃の3人に聞きましょう。」

コラーク「待たせたわね。エロタケもワタシがいなくて寂しくてしょうがなかったみたいね。今日は勝てなくって残念だったけれど、ライシズもカンは戻ってきてるしね、夕稀は見ての通りたくましくなったわ。これからワタシ達だけを見ておきなさいね!」

伊智「はい、閣下だけを見てまいります・・・。閣下の一段と引き締まった、セクシーな太腿を・・・バチンッ!(コラークのビンタ音)はい、すいません。」

CEO「確かにコラークの体つきも引き締まってるね。前は腹と太腿が若干たるみ気味だったからね。まじめに鍛えてたってわかっただけでも嬉しいよ。」

コラーク「もちろんまじめにやってたわよ。自分のプライドもかなぐり捨てて、ひたすら師匠の教え通り、特に今回は打撃系を中心に鍛え直したから。いつの間にか王者が変わっちゃってたけど、あんな奴10分も経たないうちにKOできるわ。アンツェルも、燻ってる場合じゃないわよ。じゃあ二人からも。」

ライシズ「皆さんお久しぶりーッス!久々にこのリングに戻って来ました。今日は負けちゃって申し訳ないですけど、自分は後輩としてお世話になってたアンツェルさんと、もう一度ここで戦いたいって思ってます!またバチバチ蹴りを見せてくんで、よろしくっ!」

夕稀「ババァニングを倒すため、修行から帰って来ました。今日は高田選手から一本取るつもりで戦いました。次こそは高田選手、いやジーニアス高田を倒します!」

コラーク「二人ともワタシと一緒に師匠のもとで修業を積んだからね、全員膝蹴りの破壊力には自信があるわ。まあもともと膝蹴りが得意な者同士なんだけどね。」

伊智「そういえばそうですよねー。で、ちょっと気になってるんですが夕稀選手は海外で修業と聞いていたんですが、閣下と一緒だった、ということは?」

夕稀「あのーすいません、私はずっと日本にいました・・・。」

コラーク「そこは隠しとけって言ったじゃない・・・。ったく正直者なんだから。」

伊智「閣下が一緒に修行したと言わなきゃ済んだのだと思います・・・。ま、それはともかくたくましく成長した夕稀選手、実力に磨きがかかった閣下と復活を遂げたライシズ選手お三方のご活躍、とても期待しています!では閣下、来週から実況席にお戻りということでまたよろしくお願いしま・・・」

コラーク「いや戻らないわよ!ワタシはやっぱね、選手一本でやらないと駄目だってわかったから。実況解説はもうやらないし、総監督の役職も辞退させてもらう。これからは完全に選手の1人として、この団体を守っていくわ。CEOもいいわよね?」

CEO「あぁ、これからは試合だけに集中して頑張ってくれればいい。余計な重荷を背負わせてしまって、のびのびやれなかったのは申し訳なく思ってるよ。ということで、来週からまた実況席に座るのはモウバーサンだ。残念だったな。」

伊智「えぇっ、そんなぁー、ちょっと待ってくださいよぉー・・・・・。ここまで期待を抱かせてたのはなんだったんですかぁー・・・。モウバーサン氏もなんで今日、実況席にいなかったんですかぁー・・・。」

CEO「たまたま家の用があって遅れるっていうから、今週だけ解説はお休みにしといたんだよ。まあそう落ち込まないで、まだまだ新戦力はいるからね、ババァニングを人数で圧倒できるくらい選手を取り揃えているよ。」

伊智「ほぉ、まだ選手は用意してるんですね。それはちょっとだけ期待しておきます。では今週はこのへんで失礼します。」

CEO「次回もなるべく1週間ぐらいで上げられるように頑張ります。それでは全世界十数人の24時間ネットプロレスファンの皆さん、ごきげんよう、さよなら。」

VTRのモウバーサン「フハハハハッ!我が団体PXFでは、24時間ネットプロレスの出場者、ならびにババァニングの新メンバーを募集しているぞ。ただし雑魚や本物のババァはお断りだ。CEOは誰でも入れたがってるけどな。出たい奴はまず参戦表明のメールをよこすのだな。規定はここに載せたやつをよく読んで、合わせた選手を用意しろ。はなっから守る気が無い奴は、我輩がお断りだ。

データは我輩は詳しくないが、FPEditで作ったHTMLファイルというものか、PS3を経由して作るPSVファイル?とかいうのをCEOに送りつけるといいらしいぞ。ちなみに何十人も送りつけたところで試合の枠は限られてるから、全員出られる保証は無いぞ。CEOの好みも影響するからな。だがアピール次第でどんな奴でも試合に出られるチャンスは増えるかもしれんぞ。そのまま干されるのも覚悟だがな・・・。

データが欲しい人間には、CEOがPSVファイルであげないこともないそうだ。わけのわからん英語でデータプリーズとか言われても応じられないけどな。あとなんだ?メモリージャグラーとかいうのも無理だそうだ。ではそういうことだ。諸君よさらばだ。」


伊智「今週からVTRまでモウバーサン氏ですか、嫌だぁ・・・・・。」