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 24時間ネットプロレス・第38回(2014年2月17日)






伊智「さあ今週も始まりました、24時間ネットプロレス。」

モウバーサン「PXFオフィシャルサイトから全国全世界、暇でネットを見るだけの哀れな貴様らの元へお届けしてやるぞ!フハハハハッ!」

伊智「・・・はい、今週もこんな感じに始まってしまいました・・・。そしてリングの方を見ますと、ピンクカラーだったマットが今日はブラックに!すっかりあらゆるものがババァニング色に染まってしまっております・・・。」

モウバーサン「フフッ、今日からリングの色もババァニング仕様だ。渋いだろう?他の誰かが王者にでもならない限り、このまま変わらんからな。つまり、永久にこのリングはババァニング一色だ!」

CEO「黒いリングもかっこいいんだけどさー、動画の見栄え的な部分でこれずっと続くとどうなのかなーって・・・。」

伊智「やっぱりこのリングはピンクがしっくりきますよね!閣下カラーですから。」

モウバーサン「あー、これまではピンクだったか?今や代表でも王者でも何でもない、ただの雑魚レスラーに成り下がった女の趣味の色に執着する必要なんて、どこにもないだろー!」


伊智「だからって、リングの色まで喪服に合わせることないじゃないですかー!さて、団体に起こった悲劇といえばそれだけじゃありません。先週ババァニング同士で行われましたタイトル戦ではエンリァック選手がフィエロット選手を破って新王者に。そして放送の最後、彼女の手により初代ダンボールベルトは無残にもビリビリに・・・」

モウバーサン「あれは台本に書いてなかったからなー、我輩も正直驚いたぞ。」

CEO「コラークもガチでキレてたからな。全く恐ろしい奴だよエンリァックは。仕方なくゴミ箱から拾って、ガムテープで補修して今は事務所に保管してるけどな。」

モウバーサン「フンッ、そんなみみっちいことまでするぐらい愛着があったのか、あのダンボールベルトに。だが今日の新ベルトお披露目をもってそんな過去の思い出は忘れてもらうぞ。じゃあ、そろそろ見せてやる。」

伊智「いよいよ2億円をかけた2代目ベルトが姿を現すようです!複雑な気持ちはありますが、見たいという気持ちも抑えられません。ではお願いいたします。」

CEO「プレートにBBAとか書いてそうだな。それに2億円もかける必要あるのかよって。」

モウバーサン「まあ見ておけ。これが正真正銘、2億円のチャンピオンベルトだ。」





伊智「おおっ!!これが2億円ベルトの純然たる輝き!これまで見たことの無いまばゆい光を放っております!どうやら2億円かけたというのは本当のようですね。」

モウバーサン「フンッ、当然だろ。これが本物のチャンピオンが巻く、本物のベルトというものだ。」

CEO「・・・意外と無難にまとめてきたな。でもこれ、2億円もかかってないだろ実際。別にダイヤモンド散りばめてるとかじゃないし。」

モウバーサン「何を言っている。どこからどう見ても2億円じゃないか。貴様には2億円という値打ちがどれぐらいのものかわからないようだな。」

伊智「・・・あっ、言われてみるとよくあるレプリカベルトのように見えなくもないような・・・」

モウバーサン「バカモノーー!!・・・ったく貴様らの目利きの無さには呆れるばかりだ。そらダンボールのベルトなんぞに価値を見出すだけのことはあるわ。」

伊智「・・・一体このベルト、本当に2億円が使われているのでしょうか。謎を残したまま、今週のラインナップにまいります!」

モウバーサン「もう貴様らには見せんぞ。とっととエンリァックのところへ持っていけ。」










第1試合・シングルマッチ
20分1本勝負
炎 辰江 VS 鈴寧


第2試合・『PXF×NWW×FAWP』混成6人タッグマッチ
30分1本勝負
アンツェルジャンヌダニエラ VS 宇座子高田サタナ


第3試合・『X-℃ vs ババァニング』タッグマッチ
30分1本勝負
ピンキー・コラークF・T・ライシズ VS S・エンリァックデイル・アングレ










伊智「第1試合は、先週予告もありました2期生同士によるシングルマッチ。ここまで戦績では一歩リードしている炎選手に対し、結果を出したい鈴寧選手が直接対決でデビュー後初勝利を狙います。さてこのカード、前座の新人の試合と扱うには勿体無いといいますか、この二人の対決というものに重みが感じられますよねー。」

CEO「これまで良い内容残してるからねー。もしかしたら1期生よりこの二人への周囲の期待度は高いかもしれない。だけどプレッシャーは感じずにね、のびのび戦ってもらえばいいと思うね。」

モウバーサン「ここで勝った方の奴は、ババァニング入門も考えてやらんこともないぞ。有望な若手を業界トップに育て上げるのがババァニング本来の使命だからな。」

伊智「業界トップで目立ちたがるのが本来の使命な気がしますけどもね。さて第2試合は3団体のトップ選手が集結する豪華6人タッグマッチ。PXFからはアンツェル選手と宇座子選手、NWWからはジャンヌ選手と高田選手、そしてFAWPからはダニエラ選手とサタナ選手が二手に分かれて激突します。まさにオールトゥギャザーと呼べるカードになりましたね。」

CEO「各団体のエース格を一応ベビー側、ヒール側で分けて組んでみました。最近はババァニングが絡むカードが多くなったからね、こういうオールスター的なのは結構久しぶりになるかなー。」

モウバーサン「エース格か、その割にババァニングのベルトに挑戦しようという輩はいないようじゃないか。ババァニングはこやつらの更に上に居る存在ということだな。」

伊智「現実ババァニングのフィエロット選手はこの中の高田選手とアンツェル選手を破って王者に就いていますので、否定はできません。しかしこのままそれを許しておく彼女達ではないはずです。今後のベルトへのアピールにも期待しておきましょう。

そして第3試合メインイベントは、X-℃とババァニングによるタッグ対決。現王者のエンリァック選手と次期挑戦を表明しているデイル選手、コラーク閣下、ライシズ選手の4人が出揃った前哨戦的カードとなっています。次期挑戦者決定戦はトーナメントになるかリーグになるか注目されていますが、まずはこの結果を見てからとなりますかね。」

CEO「そうだね。内容次第で変わってくると思うし。ただ前回X-℃が負けてるから今回も惨敗になった場合はデイルに挑戦権譲らざるを得ないよねー。」

モウバーサン「そうなるだろうな。何度も言ってる通り、雑魚が何人束になっても所詮は雑魚に変わらない。大人しくデイルに譲ったらどうだ?試合をやって負けてからよりも大人の対応だと思うがなー。」

伊智「やる前に負けること考える馬鹿はいませんよ!絶対X-℃が勝ちます!・・・ところでCEO、X-℃といいババァニングといい、やっぱりネーミングはOLIVE JAPANのユニットを意識してるところがあるんですかねー?」

CEO「いやーっ!たまたまなんだけどさー、ババァニングは多少あるとはいえX-℃まで完璧被ってるのに後から気付いてさー、地上波の番組終わったから名前考えてる時すっかり忘れてたんだよ。今更変えようにも良いの思いつかないし、とりあえずはこのままでいいかなーと。読み方も一応最初だけ違うしさ。」

モウバーサン「フンッ、他人様からパクッておいてもその程度のネーミングセンスか。別に今始まったことでも無いがな。」

伊智「他にも閣下のユニットでX+(エクスタシー)とかpixi(β)(ピクシィ ベータ)とかありましたよね。センスはともかく“X”という文字を入れるのにはこだわりがあると聞いています。では余談が長くなりましたが第1試合をご覧頂きましょう。」










第1試合・シングルマッチ
20分1本勝負
炎 辰江 VS 鈴寧

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伊智「激闘が展開されました直接対決も、炎選手が譲らず!タッグ戦でのフィニッシュにもなった高角度パワーボムで鈴寧選手を仕留めました。ではお二人に聞いてみましょう。お疲れ様でした!」

炎「はいっ!やっぱシングルでもタッグでも、鈴寧には負けられないっすね。ワタシはその次の目標を見てるんで。次は先輩選手からシングルで一本取りたいです。夕稀さんとか武家さん、どんな先輩でもいいんで。」

伊智「既に先輩越えという次の目標を掲げているわけですね。頑張ってください。そして今日の試合も・・・、炎選手からの勝利なりませんでした、鈴寧選手。終わってみて。」

鈴寧「はい・・・、悔しいですけれど、私の完敗です。今の自分は辰江に負けている、それもあらゆる面で先を越されてるというのが今日の試合をもって痛感させられました。ですが、ここで嘆いてるわけにもいきません。自分を今の何倍、何十倍も磨き上げて、胸を張って辰江に再戦を申し込めるぐらい、自信を付けることが今の私に課せられた使命だと思っています。

私を日頃支えてくださる方々に、ご心配おかけしてしまうのも承知です。どうかその間、暖かく見守って下されば・・・」


伊智「あ、はい、ありがとうございました頑張ってください。ちょっとお時間が来てしまいましたので、そろそろ控え室の方に戻って頂いて・・・。」

モウバーサン「今日は負けたわりに前向きじゃないか?炎も頼もしく感じるしな。我輩は2人ともババァニングに入りたいというのなら拒否はしないぞ。」

CEO「なんだよ2人とも随分気に入ってるみたいじゃないか。俺は渡さないけどな。今のところ炎のリードは続いてるけど、2人とも良いライバル関係として今後もメキメキ伸びていきそうな気がするね。1期生との出世争いになれば盛り上がると思うよ。」

伊智「そうですねー。フレッシュな顔ぶれでの戦いというのも非常に熱くて盛り上がりますよねー。私もそれを期待しております。では続いて第2試合です。」










第2試合・『PXF×NWW×FAWP』混成6人タッグマッチ
30分1本勝負
アンツェル ジャンヌ ダニエラ VS 宇座子高田サタナ

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伊智「最後はFAWP両選手の戦いで30分時間切れとなりました!3団体オールスター対決は決着がつかず。」

CEO「この6人には30分は短過ぎたかもね。スタミナ皆余裕あったもん。」

モウバーサン「ババァニングが1人入ってれば早々と決着つけただろうにな。」

伊智「ではPXFのお二人に聞いてみましょう。まずはアンツェル選手、ベルトを失ってからの不調が心配されましたが今日は中盤、宇座子選手をこれでもかと追い詰める場面も見られ絶好調でしたね。」


アンツェル「はい、もう全く心配無いです。ベルトを失った時のショックというのはあったんですけど今は完全に吹っ切れて、コラークやライシズの復帰に刺激を受けている部分もありますし、またゼロからのスタートのつもりで、団体を背負ってるという責任を持ってやっていきたいと思います。」

モウバーサン「もう過去の人間かと思ったらまだしぶとくやる気じゃないか。また相手してやることになりそうだな。」

CEO「やっぱアンツェルは団体のエースだからね。コラークと一緒に完全復活すればババァニングなんて簡単に落とせるよ。もうベルト保持もあと僅かな期間だぞ。」

モウバーサン「んなことがあるか。ババァニングは更に上を行く存在だ。」

伊智「そして元気なのは宇座子選手もですね。高田選手やサタナ選手との連係も噛み合ってたと思いますがいかがでしたか?」

宇座子「そうね、わりとやり易かったと思うわ。別にタッグ組んでなくてもね、お互い長年やってればわかるもんなのよ。もうここ来てどんぐらいやってるかしら?あっ、もう12年になるのね。随分長くやっちゃってるけど、別に年を取った気はしないわね。」

CEO「パロジェクトX立ち上げてデビューしたのが12年前なんだよなー。俺も随分長いこと団体やってるんだよなー。ほんとあっという間だったよ12年。宇座子の年齢は一体どうなっちまってるんだっていう。」

モウバーサン「もう還暦迎えてるんじゃないか?全く引き際というのを知らん女だな。」

伊智「そこまではいってないと思いますが・・・。武者逝に年齢という概念は無いのかもしれません。これからのますますのご活躍期待しております。では第3試合メインイベント、X-℃とババァニングのタッグ対決をご覧頂きましょう。」










第3試合・『X-℃ vs ババァニング』タッグマッチ
30分1本勝負
ピンキー・コラーク F・T・ライシズ VS S・エンリァック デイル・アングレ

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伊智「X-℃が快勝!前回の敗戦をきっちり返しました。ベルト奪還への期待も高まる圧巻の勝利です。ではお二人にインタビューします。気持ちの良い勝利でしたね!」

コラーク「なんかちょろいわね。ライシズもノリにノッてるしさ、これでもうベルト奪還は確定ね。すぐマットの色をピンクに戻してもらうから!ついでに新しいベルトもピンクに塗り替えちゃおっかな。」

ライシズ「最高に気持ちいいッス!こんなに膝蹴り何発も入れたのは久しぶりですね。やっぱプロレスのリングは最高です!」

CEO「今日は圧倒してたな。この勢いならベルトは取り戻せるだろう。おかげでババァニングは三日天下に終わるなー。」

モウバーサン「なーにをほざいてるんだ!今日は偶然勝てただけだ。なっ。」

エンリァック「フッ、タイトルかかってない試合でやけに必死じゃないか。それを本番でもやってもらいたいもんだな。デイルにサシで勝てたらの話だけどな。じゃあな。」

デイル「(首を掻っ切るジェスチャーを見せて控え室へ戻る)・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」

伊智「なんだかX-℃の勝利で私も自分の事のように気分良いですねー!正義は勝つ、悪は滅びるですよ。改めて閣下は頼もしいです!」

コラーク「そうでしょ?今最高にモチベーション高まってるからね。ライシズも一緒。じゃあ挑戦者決定戦はどうすんの?別にデイルとサシでやんのはどっちでもいいわ。」

CEO「よしじゃあ今週の放送終わって候補者が他に出てこなければ、コラークとライシズと夕稀とデイルで挑戦者決定トーナメントを行おう。組み合わせはコラーク対夕稀と、ライシズ対デイルで来週やってもらって、勝った者同士で再来週に挑戦者を決定したいと思う。そして王座戦でX-℃の誰かが勝てば、マットの色はピンクに戻るということで。」

モウバーサン「フンッ、別に戻してやってもいいぞ。戻る確率は0%に等しいがな。」

伊智「いえ100%に近いと言えるでしょう!全く負ける気がいたしません。では気持ちの良い状態で締めにまいりましょうか。」

CEO「前回気持ち悪く終わったからな、今日はこのまんま締めよう!実はまだ出そうと思って出してない選手いるんだけど、X-℃の面子で事足りそうだな。では次週もなるべく1週間ぐらいで上げられるように頑張ります。全世界十数人の24時間ネットプロレスファンの皆さん、ごきげんよう、さよなら。・・・あっ、最後また胸糞悪いVTRだな。」

VTRのモウバーサン「フハハハハッ!我が団体PXFでは、24時間ネットプロレスの出場者、ならびにババァニングの新メンバーを募集しているぞ。ただし雑魚や本物のババァはお断りだ。CEOは誰でも入れたがってるけどな。出たい奴はまず参戦表明のメールをよこすのだな。規定はここに載せたやつをよく読んで、合わせた選手を用意しろ。はなっから守る気が無い奴は、我輩がお断りだ。

データは我輩は詳しくないが、FPEditで作ったHTMLファイルというものか、PS3を経由して作るPSVファイル?とかいうのをCEOに送りつけるといいらしいぞ。ちなみに何十人も送りつけたところで試合の枠は限られてるから、全員出られる保証は無いぞ。CEOの好みも影響するからな。だがアピール次第でどんな奴でも試合に出られるチャンスは増えるかもしれんぞ。そのまま干されるのも覚悟だがな・・・。

データが欲しい人間には、CEOがPSVファイルであげないこともないそうだ。わけのわからん英語でデータプリーズとか言われても応じられないけどな。あとなんだ?メモリージャグラーとかいうのも無理だそうだ。ではそういうことだ。諸君よさらばだ。」