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 24時間ネットプロレス・第44回(2014年3月30日)






伊智「さあ今週も始まりました、24時間ネットプロレス。」

モウバーサン「PXFオフィシャルサイトから全国全世界、暇でネットを見るだけの哀れな貴様らの元へお届けしてやるぞ!フハハハハッ!」

伊智「さていよいよシングルリーグ戦の開催が直前に迫りました!今週出場選手が全て決定、そして大会の正式なタイトルとルールも発表されます!いやー、私はドキのムネムネが押さえきれないんですけども、きっとお二人も同じだと思います!」

CEO「うん、ドキドキしてきたね。今回は選手も色々揃ってるからね。」

モウバーサン「フンッ、くだらん。雑魚だけがいっぱい増えてきたとしか思わんな。」

伊智「その雑魚達によって解散の危機に追い込まれてるのが現在のババァニングなんですがねー。先週の放送では出場枠16のうち、14枠が確定。残りの2枠を今週の最終査定試合によって決めることとなります。

最後のチャンスに懸けるのは全10名の選手。ここまで高田選手を除き出場確定者がいないババァニング、果たしてこのまま出場者はゼロという最悪の結果に終わってしまうんでしょうか。残りの2枠は誰が掴むのか、今週のラインナップです。」


モウバーサン「馬鹿なことを言ってるんじゃない!2枠とも取るのはババァニングだ!」

CEO「焦ってる、焦ってる(笑)。」










第1試合・出場最終査定バトルロイヤル A組
無制限1本勝負
馬賀 優奈 VS 炎 辰江 VS S・エンリァック
デイル・アングレ VS 紀所 伊代


第2試合・出場最終査定バトルロイヤル B組
無制限1本勝負
武家 丈子 VS 夕稀 VS フィエロット
加成 肝子 VS 尾伴 草恵


第3試合・『PXF×NWW×FAWP』混成6人タッグマッチ
30分1本勝負
コラーク Mio 焔華 VS キクコ ダニエラ キャロル










伊智「第1試合と第2試合がシングルリーグ戦出場者の最終査定バトルロイヤル。いずれも最後まで勝ち残った1名のみが出場枠を獲得できます。A組ではババァニングが2名、B組では武者逝が2名ずつ入っておりますけど有利不利は作用しますかね?」

CEO「うーんどうかな、最終的に1名のみなわけだから、あんまり影響無いとは思うね。味方が相手でも容赦なく勝ちに行くんじゃないかな。」

モウバーサン「そうだろな。例え味方がいようといまいと、ババァニングは最後まで生き残る。フン、誰が相手だと思って見たら若手の雑魚と老害しかいないじゃないか。やる前から誰が勝ち残るか決まっているなんて、やる価値が全く無いな。」

伊智「そう言ってると後で恥をかきますよー。バトルロイヤルは必ずしも実力で決まらない形式ですからね。そして第3試合は3団体の混成6人タッグマッチ。王者コラーク閣下はNWWのMio選手、焔華選手とのトリオ。一方のライバルであるキクコ選手はFAWPのダニエラ選手とキャロル選手とトリオを結成し対決します。

大会開催前の最後のビッグマッチですけども、青コーナー側は現王者と昨年のタッグリーグ戦優勝チームという強力な3人。対する赤コーナー側もリーグ戦出場が決まり今ノリにノッてる3人ですから、激しい戦いが期待できそうですね。」


CEO「PXFのトップ対決と、NWW対FAWPの他団体対決も含んだカードだからね、それぞれメンツがかかった重要な一戦になると思う。」

モウバーサン「ババァニングがいなきゃどうでもいいカードになるな。誰が勝ったってどうなることもないだろ?まっ、ベルト持ってる人間が負けるようなことがあれば少しは意味が出てくるかもしれないがな。」

伊智「確かに最も負けてはならない者はベルトを持つ王者であることは間違いないでしょう。どのような結果が待ち受けるのでしょうか。では第1試合から見ていきましょう。」









第1試合・出場最終査定バトルロイヤル A組
無制限1本勝負
馬賀 優奈 VS 炎 辰江 VS S・エンリァック
デイル・アングレ VS 紀所 伊代

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伊智「まず出場枠1つ目を掴んだのはババァニングのデイル選手!チームメイトのエンリァック選手、そして最後まで残る大健闘を見せた二期生・炎選手いずれも必殺のウロボロスで下しています。今、デイル選手は不敵な笑みを浮かべて控え室に戻っていきました。では、代わりに2位に食い込みました炎選手にインタビューしてみましょう。」

炎「あーっ、あと1人だったのにー!悔しっすねー。この悔しさは、リーグ戦が終わった後に全てぶつけてファイヤーしたいと思います。だからリーグ戦に出る鈴寧には中途半端な結果で終わって欲しくないし、私が出ない分も、勝って欲しいです。」

CEO「こんだけ頑張ったんだから出してあげたかったんだけどねー、申し訳ない。誰かと交換するってわけにもいかないしね。これで鈴寧にかかる期待は大きくなったけど、是非頑張って欲しい。」

モウバーサン「デイルが残ったのは当然として、貴様もババァニング2人相手によく耐えたじゃないか。やはり我輩の見込みは間違っていなかった。迎え入れるぞ。」

伊智「モウバーサン氏も認める炎選手の素質。今一礼して控え室に戻っていきました。やはりババァニングに入る気はさらさら無いようですね。では残る1枠を決める第2試合にまいりましょう。」










第2試合・出場最終査定バトルロイヤル B組
無制限1本勝負
武家 丈子 VS 夕稀 VS フィエロット
加成 肝子 VS 尾伴 草恵

>試合結果を表示











伊智「最後の出場枠をゲットしたのは武者逝・尾伴選手!まさに有言実行。長丁場の戦いでも疲れ知らず、最後まで元気に戦い抜きました!ではインタビューしてまいりましょう。全く衰えを知らないどころか若々しさえ溢れていま・・・」

尾伴「当たり前でしょー!アタシは年取らないよ気持ちは20代だよいつまでも。若い者はどいつも大したことないね、アタシが優勝だよ間違いないね。で誰がチャンピオンだって?ピンクコラーク?ピンキコラーク?よく知らないけどアタシの相手じゃないよ。」

CEO「尾伴すげーな。26分フル稼働してたもんな。これは下手したら優勝してしまうかもしれん。大会の台風の目だ。」


モウバーサン「まさか本当に勝ち残るとはな・・・。だがこれで一生分のエネルギーを使い切っただろう。リーグ戦全敗で即引退も覚悟しておくんだな。」

伊智「いいえ、尾伴選手はリーグ戦も全てフル稼働で戦ってくれますよ。優勝候補の一角として押さえておくべきでしょう。では本日最後の第3試合、メインイベントです。」










第3試合・『PXF×NWW×FAWP』混成6人タッグマッチ
30分1本勝負
コラーク Mio 焔華 VS キクコ ダニエラ キャロル

>試合結果を表示











伊智「最後決めたのは焔華選手!粘るキャロル選手を押さえ込んで3カウント奪取。やはり王者と優勝タッグチームの連係は強力でしたけども、リーグ戦に出場するMio選手のこの試合での絶好調ぶりにも目を見張るものがありましたねー。」

CEO「さすがだねー。トーナメントもタッグも制覇して、シングルのリーグも制覇する勢いだね。もし優勝したら、コラークとの3度目の王座戦に挑むわけかー。」

伊智「1度目の対戦ではコラーク閣下が勝利して王座を奪取。2度目の対戦では逆にMio選手が勝利して王座奪還に成功しています。このあたりのライバルストーリーも楽しみになってきますねー。」

モウバーサン「楽しんだらいいんじゃないか?そんなものババァニングのデイルと高田があっさりと潰してくれる。大会にも出ないで高みの見物をしてる王者よ、ここで事前学習しておかなかったことを後悔するぞ!貴様の防衛確率は0%だ!」

伊智「仮に出たとしても0%と言うんでしょうね。ではその閣下とキクコ選手にインタビューしていきましょう。リーグ戦開催を前に一言を。」

コラーク「なーにが事前学習よ。そんなメンドいもんワタシがやるわけないじゃないの。絶対王者が今更学習することなんて1つも無いわ。ワタシに言わせれば、ババァニングごときが優勝できる確率なんて0%ね!他に強い奴が何人いると思ってんのよ。」


キクコ「その強~い奴の中で最も強い奴がワタシだからね~。今日は体力セーブしておいたけど大会初戦でスタートダッシュ仕掛けていくからね~。イッチーも見ていてね。」

伊智「はいっ!もちろん見てますよー。家帰った後も録画したものを何十回も見ておきますから!」

コラーク「エロタケに媚びたところで何も得する事なんて無いんだけど。」

キクコ「無いことは無いと思うけど~?だってレフェリーやってるの、誰だか知ってるでしょ~?ねっ。」

伊智「もちろん、どんな選手が出ている時も公正なレフェリングを通しますよ。公正なレフェリングを、ねっ。プッ・・・。」

コラーク「なーにアンタ笑ってんのよー!もし不正なことしたら永久に団体を追放するからねー!」

CEO「する権利があるのは俺だけどな。」

モウバーサン「・・・くだらん。実にくだらん。」

伊智「ではいい感じに温まったところで大会の出場者全16名を載せておきましょう。」


参加枠 団体名 出場選手 
1 PXF
(フリーランス
含む)
ラーグ・アンツェル
2 エル・ドリーミィ
3 ファナ・ティーク・ライシズ
4 キクコ・ラメーヌ
5 ハヤーシャ・コンペーニャ
6 小野 芋子
7 凄井 宇座子
8 鈴寧
9 ケーラ・ウィリアムス
10 ジュリア・デイビス
11 デイル・アングレ
12 尾伴 草恵
13 NWW RyuzakiMio
14 ジーニアス高田
15 FAWP ダニエラ・ルイス
16 キャロル・ハマー


伊智「その“強い奴”がこれだけ出揃ってるわけです。アンツェル選手もいます、ライシズ選手もいます、キクコ選手やコンペーニャ選手もいれば武者逝からも2人、個人的にはドリーミィ選手に注目したいですが他団体勢の4名も優勝候補に値する実力者です。この中から一体誰が優勝の栄冠を掴むのでしょうか。モウバーサン氏はともかくCEOはどんな予想をしていますか?」

CEO「予想だとアンツェルとかライシズとかいるけどねー、実際やってみたら全然違う結果になることも考えられるからねー。ババァニングのデイルも要注意だと思うしMio選手とかダニエラ選手もねー、上位に来る可能性は高いと思う。」

モウバーサン「可能性は高いかもな。だが最終的に残るのは誰がどう見ても、」

伊智「ババァニングと言うのがわかってるのであえて振りませんでした私は。では、気になる大会の正式タイトルを発表してもらいましょうか。」

CEO「はい、正式タイトルはこれです。」












CEO「『シングルリーグ・ザ・ベスト 2014』。女子プロの伝統的な大会名をもじって付けてみました。ロゴは例の如くどっかのパロディーです。これでもデザイン決めるのにすっごい悩んで・・・。昔の方がもっと凝ったもん作ってたのにね。歳かな。」

伊智「いやーいいんじゃないですかシンプルで。としか私は言えませんけども・・・。では続いて大会のルールを説明して頂けますか。」

CEO「はい。大会はAブロックとBブロックに分かれての総当たりリーグ戦で、全て試合時間は20分の一本勝負。試合ルールは通常と一緒で、各試合勝った選手は2点、負けた選手は0点、引き分けた場合は両者1点獲得でき、リーグの最終日を終えて最もポイントが多かった上位2選手が決勝トーナメントに進出できる。

同点が並んでた場合は直接勝利してる選手を優先で出られるものとするが、そこでも決められない場合は進出決定戦を行ってもらう。決勝トーナメントの組み合わせについては『Aブロック1位 vs Bブロック2位』、『Bブロック1位 vs Aブロック2位』となり、優勝した選手は翌週コラークの持つNP24のベルトに挑戦できる。こんな感じだね。」


モウバーサン「・・・無難だな。昔はもっとわけわかんないルール考えてたじゃないか。考えられんほど年を取ったってことか。」

CEO「そうかもな。いや、色々やった上で結局シンプルなのが一番いいって考えに落ち着いたんだよ。」

伊智「以前の大会では試合時間によってポイントが変わるのが当たり前でしたものね。人間、何年も経てば考え方は変わるもんです。」

CEO「リターンズの方が内容安定してるってのもあるかな。あと20分って設定ができるから引き分けにもつれるかって緊張感も味わえると思ってね。じゃそういうわけで、今大会も是非期待しててください。会場は、今回決勝トーナメントは遊楽園ホールを使わせてもらうことになりました!赤字も覚悟です!」

伊智「遂にプロレスの聖地・遊楽園ホールでの開催が実現するんですね!これが成功すれば、かつての武闘館大会連発してた時代の復活も夢ではありませんね!」

CEO「あの頃借りまくってたせいで赤字膨らんだんだけどな。」

モウバーサン「こいつの計画性の無さには見上げたものがあるわ。今は我輩の指導でマシにはなったようだがな。」

伊智「意外と手堅い経営手法してますもんねモウバーサン氏。ではそろそろ今週の締めにまいりましょう。次回は大会特番としまして選手紹介&組み合わせ発表をお届けいたします。」

CEO「また紹介ムービー作らんとな・・・。なるべく1週間ぐらいで上げられるよう頑張りますが遅れちゃったらすいません。では全世界ほんの数人の24時間ネットプロレスファンの皆さん、ごきげんよう、さよなら。」

VTRのモウバーサン「フハハハハッ!我が団体PXFでは(ブチッ)」

CEO「あっいけねっ、大会前はVTR要らないんだった・・・。」