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 第2回 24 hour net tournament 準決勝&決勝戦(2014年1月8日)






伊智「さあ波乱と激闘が続いた24 hour net tournamentもいよいよ今日、フィナーレを迎えます。新木田No.1リングからお届けします準決勝と決勝戦、今回実況席にはババァニングの代表、超・熟女怪じ・・・」

モウバーサン「やあ皆の諸君!ご機嫌はどうだ。我輩はそこそこだ。よろしく頼むぞ。」

CEO「ババァニング全滅しなくて良かったな。してたらどんな顔でやって来たか・・・。」

モウバーサン「全滅なんてするわけがなかろう!そんな弱小軍団、我輩が率いるわけがない。貴様んとこの掃き溜めと違ってな。」

伊智「ババァニングの大会独占も恐れられましたが、エンリァック選手の初戦敗退等がありまして、正式メンバーではフィエロット選手のみがベスト4進出、共闘関係では高田選手も進出という結果になりました。これに関してはいかがですか?」

モウバーサン「いいんじゃないか?ババァニングばかりが勝っても貴様らやファン供はつまらんだろ。エンリァックらを凌ぐ人間もいたというのは我輩達にとっても収穫だ。更なる勢力拡大の糧になる。」

伊智「また強い選手を引き入れようという思惑もあるようですねー。では第2回戦終了後のトーナメント表と、本日の試合カードをご覧頂きましょう。」














トーナメント準決勝・第1試合
無制限1本勝負
馬賀 優奈 VS キャロル・ハマー


トーナメント準決勝・第2試合
無制限1本勝負
ジーニアス高田 VS フィエロット


特別試合・その1
無制限1本勝負
小野 芋子 VS TAKAのぞみ


特別試合・その2
無制限1本勝負
ケーラ・ウィリアムス VS ダニエラ・ルイス


トーナメント決勝戦
無制限1本勝負
準決勝・第1試合の勝者 VS 準決勝・第2試合の勝者



伊智「本日は準決勝と決勝、更に特別試合も含め5試合に拡大してお送りします!準決勝に勝ち上がった4人はいずれもここで優勝すれば、PXFの大会初制覇の快挙となります。そしてアンツェル選手が持つ王座にも初挑戦ということになります。お二人はどんな展開を予想してますか?」

CEO「うーん、優勝候補という点では高田選手だけどね、どの選手も優勝するに値する実力もモチベーションも充分なんでね、これはどうなるか、わからないな。」

モウバーサン「制するのはババァニングと決まっている。決勝独占できなかったのは残念だがな、せいぜい勝ち上がった相手に頑張ってもらおう。」

伊智「決勝戦の前には特別試合を2つ挟みまして、1試合目はこれまで混成タッグでの試合が多かった小野選手とのぞみ選手が初シングル対決。2試合目にはケーラ選手とダニエラ選手による両団体の実力派外国人対決も行われます。」

モウバーサン「おい、初戦敗退者達で試合を組むんだったらエンリァックがいるだろ?忘れたとかわざと外したとか言うんじゃないだろうな?」

CEO「わかってるよ。全員一度には今日出せないから、残りの選手は次の放送でやってもらうことにした。エンリァックももちろん出るぞ。」

モウバーサン「プリティ中島とかふざけた相手にするんじゃないぞー?それなら全試合をぶち壊してやる。」

CEO「大丈夫だ初戦敗退者の残りの誰かって決めてるから。でもそこでも負けたらちょっとヤバいんじゃないか?そちらの面子的に。」

モウバーサン「今から負ける心配か。大きなお世話だ。とっとと試合へ行け。」

伊智「はいお二人の仲良しトークもそのへんで。では準決勝第1試合です!今回は入場シーンからご覧頂きます。」










トーナメント準決勝・第1試合
無制限1本勝負
馬賀 優奈 VS キャロル・ハマー

>試合結果を表示











伊智「馬賀選手が決勝戦に進出!2回戦と同様、自分のペースを崩すことなく勝利を決めました。さて大会での決勝戦進出というのも、馬賀選手のキャリアでは初となるんですねー。」

CEO「ノリにノッてるね。なかなか勝ち運無いイメージだったんだけどね、ようやく苦労が報われる時が来たのかなーって、感慨深いものがあるね。」

モウバーサン「バカなりに頑張ってるじゃないか。決勝戦でバカしなきゃいいがな。」

伊智「そんなバカにする言い方は無いじゃないですか。遂に念願の初優勝まであと1歩です。その相手となるのは高田選手かフィエロット選手か。再び共闘関係のババァニングと戦う高田選手、2大会連続の決勝進出なるか、それをフィエロット選手が阻止するか?それでは準決勝の第2試合です。」









トーナメント準決勝・第2試合
無制限1本勝負
ジーニアス高田 VS フィエロット

>試合結果を表示











伊智「フィエロット選手が高田選手を撃破!優勝候補を破っての決勝戦、馬賀選手と優勝とベルト挑戦を懸け激突します!最後は高田選手の脚殺しを振り切っての怒涛のラッシュでしたね。」

CEO「一気にチャンスと見て畳み掛けたね。終盤のスプラッシュマウンテンの切り返しが勝敗を分けたかな。」

モウバーサン「フハハ!これがポスト・アンツェルと言われたフィエロットの今の実力だ。我輩が見込んだ女だ、当然の結果だ。敵側で残念だったな、CEO。」

伊智「確かにフィエロット選手の沈着冷静な攻めはアンツェル選手に通じるものがあります。決勝戦はほぼ本隊とババァニングによる対決、ではそれをお伝えする前に特別試合を2本お届けしましょう。」










特別試合・その1
無制限1本勝負
小野 芋子 VS TAKAのぞみ

>試合結果を表示











伊智「のぞみ選手がみちドラで3カウントを決めました!グラウンドの攻防が多く見られましたがやはり、ここはのぞみ選手が一歩上回った印象でしょうか。」

CEO「そうだねー。キャリアキラーでしっかり弱らせておいてのみちドラで一本取ったね。寝技、寝技と攻めてのフォールは小野も予想できなかったんだろうね。」

モウバーサン「そこらの掃き溜めには無いものを持ってるな。目立ちたくてしょうがないのなら我輩のところへ来るがいい。服を真っ黒にしてもよく目立つぞー。」

伊智「まだ勧誘続けてるんですか。それよりもっと入りたそうな選手を誘ってみてはどうですか?プリティなか・・・いや門前払いですね。では特別試合2本目です。」










特別試合・その2
無制限1本勝負
ケーラ・ウィリアムス VS ダニエラ・ルイス

>試合結果を表示











伊智「実力派外国人対決はダニエラ選手が制しました!強力なグラウンド技を惜しみなく繰り出して勝利です。ヘッドロックという古典的な技も説得力充分でしたね。」

CEO「重みとか痛みもこっちにズーンと伝わってきたね。グラウンドといえばのぞみ選手もそうだしね、この2人の対決も見てみたいな。」

モウバーサン「我輩が提唱するレスリングとは正反対だがな、こういうのが1人いても面白いんじゃないか?入隊は受け付けてるぞ。移籍金は望み通りの額を用意する。」

伊智「更に勧誘範囲拡大ですか?もう誰でも来いって勢いじゃないですか。それだったら一番入りたそうなプリティなか・・・」

モウバーサン「強い奴しか求めない!・・・勘違いするな。雑魚は一生雑魚として生きるしか無いのだ。出世魚にはなれないのだ。」

CEO「いや人生はわからないよ。ババァキャラになって出世するお前みたいのもいるからな。オゲレッツの敵役で終わるはずだったのにー。」

伊智「プリティ中島選手にもそのチャンスは少なからずあるということですね。1%ぐらいはきっと。では話反れちゃいましたけども、決勝の方に進めちゃいましょう。」

CEO「こんな緊張感の無い決勝戦前で申し訳無いよー。言いそびれてたけど馬賀がもしここで優勝した場合は、団体の正式所属に任命しよう。」

伊智「遂に認められる時が来たわけですねー!勝つしかありません。さあこの一戦で全てが決まる。バカァニング対ババァニング、今試合のゴングです・・・!」










トーナメント決勝戦
無制限1本勝負
馬賀 優奈 VS フィエロット

>試合結果を表示











伊智「フィエロット選手が優勝ー!最後も沈着冷静、危なげない勝利で栄冠をゲットしました。次週、アンツェル選手が持つNP24王座に挑戦です。さてお二人この試合をご覧になっていかがでしたか。」

CEO「フィエロット強し。決勝戦の最後すら余裕を感じさせたよね。ポスト・アンツェルは伊達じゃないわ。アンツェルとも互角にやれるだろうね。」

モウバーサン「当然だ。バカなんぞに負けるわけがない。ポスト・アンツェルではなく既にアンツェルを越えた存在かもな。次週フィエロットが新たな政権を創るだろう。」

伊智「この団体の主権はやはりババァニングが握るのでしょうか、それとも本隊最後の砦・アンツェル選手が守り抜くのか。フィナーレの余韻に浸る間も無いまま次の展開を迎えようとしています。実況はわたくし伊智宏武、解説にCEOとモウバーサン氏を迎えお送りしました。次週の通常放送までごきげんよう、さよならー。」

CEO「ババァもうちょっとだけお金貸してくんないか?参加者多かったから思ってた以上にギャラかかっちゃってさ。あと機材増やすお金も。」

モウバーサン「我輩をATMのように扱うな!」