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伊智「外は肌寒くなりましたが皆さん元気にお過ごしでしょうか。さて年中熱気に包まれているのがPXFリング、今回はまもなく開催されます『3DeS』の出場選手の紹介を、わたしく司会・伊智宏武、解説にイチヒロCEO、そしてゲストにチームP、X、Fの代表お三方、マゼス選手とジャガスキー選手と我らが小悪魔的美女・コラーク選手をお迎えしてお届けします。では皆さんよろしくぅ〜〜♪」

マゼス「なにコラークだけ特別扱いしてるのよ。せっかく久しぶり来てあげたというのに。しかもまたお紅茶が出てない!・・・一体ここのスタッフはどうゆう神経の構造しているのかしら。」

コラーク「お紅茶お紅茶って、緑茶だったらそこに伊智の飲みかけがあるからもらっちゃいなさいよ。」

マゼス「近付けないでっ!!汚らわしい。」

伊智「汚らわしいのは重々承知しています。でも、止められません。」

ジャガスキー「フフフッ、若いもんは元気がいいわね。」

CEO「初っ端から盛り上がってまいりました〜。」

伊智「さて今大会は48人計画のラストを締める興行ということで、皆さんがチームの代表として出るのも最後になるわけですが、ここで勝利を手にしたチームが今後の団体の代表になると、いうわけなんですよねー。」

CEO「まあ邪魔する者がいなきゃだけどねー。」

ジャガスキー「ワタシらが排除してからもういないわよ。もう既に団体の代表はワタシ達レジェン女のものになってるけどね。ただ相手してあげるってだけの大会ね。」

マゼス「ワタシを完全に潰せてからそういうこと言ってくださらない?気が早いのよ、アナタはいつも。」

コラーク「そうよ、いくらオバさん達が実績だの実力だのあったとしたって、ワタシやアンツェルやライシズを潰すのは相当困難なことよ。多分、ムリね。若さだってなきゃ。」

マゼス「オバさん呼ばわりするのはいい加減やめてくれないかしら!聖母のように優しいワタシでもさすがに怒るわよ。」

ジャガスキー「アナタは始まった時からプンスカ怒ってるじゃない。」

伊智「さてジャガスキー選手が言われた通り、レジェン女軍によって病院送りにされてしまった代表・モウバーサン閣下なんですが、あれから容態はどうなんでしょう?どうでもいいと言えばそうなんですが、気になるような気がしないでもありません。」

CEO「うん、とりあえずしばらく戦えるような状態じゃないね。病室見に行ったら武者小路おれまろの番組見て談笑してたけど。あの水玉のパジャマで。これでこのままずっと出なきゃいんだけどさー、それも寂しいような気がしちゃう自分が憎くて。」

マゼス「あんなのいなきゃいいに決まってるでしょー。汚らわしい。そんなのアナタが相手してるからワタシ達のP2P、V.Kが前に出られなかったんじゃなーい。」

ジャガスキー「アナタが不甲斐無い戦いをするから自滅してワタシが拾ってあげたんじゃないの。当時の団体代表にユニット解散させられてさ。」

マゼス「アッ!!思い出したわV.Kを解散に追い込んだのはここでノンキに座っているコラークじゃない!ふざけるんじゃないわよ!あの時どれだけワタシは深く悩んで傷つけられたか・・・。受けた屈辱は未だに忘れられないわ、絶対許さないわよ覚悟なさい!!」

コラーク「情緒不安定な人ねー。そりゃ一緒にいるメンバーは解散したくなるわ。」

伊智「さて既に3者の戦いは始まっている中、選手紹介にまいりましょう。まず他団体の方からなんですが、今回出場する"S"Alice所属の6名は、チーム代表のドラフト会議によって各チームに配属されることになります。早速今からそれを始めるわけなんですが、CEO、概要の方は?」

CEO「はい、じゃんけんで勝った選手から順番に指名してもらいます。」

ジャガスキー「じゃんけんって!アンタも冬元氏に影響されてるじゃないの。」

CEO「いやいやそれが手っ取り早くていいでしょ?なんなら今から3wayマッチやる?3人とも水着か制服に着替えてもらうけど。」

マゼス「お断りさせてもらいますわ。じゃんけんでいいわよ。ほら。」

伊智「ではお三方お手の準備をお願いします。ではいきますよ。最初でグーはありません、じゃんけんポンでスタートです。(やっぱり俺山○ゃんの役じゃねえか。)」

観客のSE「・・・ウォォォォォォ!!・・・ウォォォォォォ!!・・・ウォォォォォォ!!」

伊智「(こんなの用意してんのかよ)じゃーん、けーん・・・・・ポンッ!!」

(マゼス:チョキ、ジャガスキー:パー、コラーク:パー)

ジャガスキー&コラーク「うわ負けたー!!」

マゼス「やった勝ったわー!・・・はい秋沢指名ね。」

ジャガスキー「あー取られたー!まいいわ、戦う側でいたいと思ってたし。」

コラーク「べ、別にいいわよ。こっちには怪物がいるんだから恐くないわよ。」

伊智「続いてジャガスキー選手とコラークちゃんで、2番目と3番目を決めるじゃんけんをします。では手を合わせて、じゃーん、けーん・・・・・ポンッ。」

(ジャガスキー:グー、コラーク:チョキ)

ジャガスキー「そうね、じゃあこっちを選ぼうかしら。」

コラーク「選んでくれないで助かったわー。じゃっ、ワタシこれね。」

(その後全員を指名し終え)

伊智「というわけで、各チームに配属された"S"Alice参加の6名をご紹介します。」










「"S"Alice」
オーナー:sardine氏





チームP



秋沢 美緒

ニックネーム: ブラックインパルス
必殺技: ヴァーミリオンスパロー(朱雀)
(ブラックカイザーボム)
得意技: フック
振り抜きストレート
垂直落下式バックドロップ
フィッシュストレッチスリーパー



バンブー・バサル

ニックネーム: コマンドアサシン
必殺技: トラップ式腕ひしぎ逆十字固め
得意技: 飛びつき腕ひしぎ逆十字固め
ビクトル腕十字固め
四の字ジャックナイフ固め
腕ひしぎ逆十字固め/うつ伏せ








チームX



ブラッディ・エミィー

ニックネーム: ボンバーガール
必殺技: ブラッディ・ノック・アウト
(ピースクラッシャー)
得意技: ジョンスパイク
シャイニングケンカキック
ブラッディ・メアリー
(ハーフネルソンスープレックス)
腹蹴り



リリー・スレンダー

ニックネーム: 疑惑の貴婦人
必殺技: 足四の字固め
得意技: 飛びつき前方回転エビ固め/立ち
フライングボディアタック
長滞空垂直落下式ブレーンバスター
抱え式バックドロップ








チームF



ジェーン・ミシェルズ

ニックネーム: セクシーショーガール
必殺技: ソーリー&グッバイ
(スーパー・キック)
得意技: トラースキック
フライングフォアアーム
(フライングラリアット)
ミシェルズ式ダイビングエルボードロップ
(ドルフィンDエルボードロップ)
腕極めフェイスロック



ジュリア・セナ・F

ニックネーム: キャンユーシーミー?
必殺技: FJ
(ハリケーンドライバー)
得意技: フライングショルダーアタック
ターボ・ドロップII
イングランドストレッチ
ジャンピングフィストドロップ/ダウン走り










伊智「この6選手が出場となります。バサル選手とジュリア選手が今回PXFリングに初参戦。各選手ともコスチュームをチームのコンセプトカラーに合わせて着替えて下さりました。では代表お三方に指名された理由等を。」

マゼス「まず秋沢は、チームの強大な戦力になることは間違いないからね。選ばない理由は無いでしょ。バサルって選手は初めて見たけど、どことなく雰囲気がワタシのチームにしっくりくるんじゃないかしらと思って、寝技使う選手がワタシのチームに少ないっていうのもあったから選ばせてもらったわ。」

ジャガスキー「エミィーはずっと前から知ってる選手だからね、ワタシが苦戦した相手であるのも覚えてるし、キャリアにおける信頼で選んでみたわ。スレンダーも最近出始めた選手ではあるけど技術は老獪だから、レスリングを最も熟知したワタシ達のチームに加わるのが相応しいんじゃないかしら。そんなところね。」

コラーク「ジェーンを選んだ理由だけど、トラースキッスに似た技で負けるのだけは嫌だったからさー、味方だったらカブッててもいいやと思って入れてあげたわ。ジュリアは、ジェーンとタイプ的に近いしこっちのチームに合ってそうな気がしたから。以上。」

伊智「この三者三様のチョイスがどう大会に影響してくるか、注目しましょう。では続いてFAWPの参加選手の紹介をいたします。こちらは全選手が既にチーム配属先が決定しております。」










「FAWP」
オーナー:式神屋氏





チームP



ゲレーラ・ニンジャ

ニックネーム: ミステリオ・ハポネス
必殺技: ドラゴンカベルナリア
(変形カベルナリア)
得意技: 毒霧
ニンジャ・ラナ
(ドラゴンズ・レイ)
ラ・エスカレーラ
(グラウンド卍固め)
ヌド・インベルティダ
(トライアングルスコーピオン)



クーリア

ニックネーム: スモーウォリアー
必殺技: ランニングヒップドロップ
(ヒップドロップ/ダウン走り)
得意技: ベアハッグ
スモータックル
(フットボールタックル/走り)
チョークスラム
(喉輪落とし/カウンター)
チョークスラム
(奈落喉輪落とし)








チームX



美龍(メイロン)

ニックネーム: チャイニーズドラゴン
必殺技: ドラゴンスープレックス
得意技: ドラゴンスクリュー
ドラゴンスリーパー/バック組み
足四の字固め
リバースドラゴンスリーパー
(フィッシュストレッチスリーパー)



メイ・ヒギンズ

ニックネーム: マスタング
必殺技: ロデオクラッチ
(極楽固め/うつ伏せ頭)
得意技: ブルドッキングヘッドロック
ローリングクレイドル
カーフブランディング
スクールガール
(スクールボーイ)








チームF



サタナ

ニックネーム: デモリッシャー
必殺技: サタナ・クラッシュ
(リバースパワーボム)
得意技: ブラックボルト
(ウエスタン・ラリアット)
ジャンピングヘッドバット
ベアハッグ
延髄ジャンピングヘッドバット



ジューン・ヒギンズ

ニックネーム: テクス・メクス
必殺技: ダイヤモンドカッター
得意技: 雪崩式ダイヤモンドカッター
フライングボディアタック
ダイビングボディアタック
ローリングバッククラッチ
(飛びつき後方回転エビ固め)










伊智「以上の6選手が前大会に引き続き出場です。チームPには前大会で舞多らとオリエンタルユニットを結成したニンジャ選手とクーリア選手がその縁もあり友情出演。チームXはPXF旗揚げの年から参戦を続け、まさに進行形でレジェンドの歴史を築いている美龍選手とメイ選手がレジェン女と強力合体。

そしてチームFには今回もサタナ選手が最強の助っ人として登場。メイ選手のパートナーであり妹のジューン選手も、今回は姉と組まずチームFに配属となりました。初のシングル姉妹対決も見られるかもしれないですねー。」

マゼス「いずれも頼れる選手ね。ニンジャは一度ペースを握られるとそのまま持っていかれる恐さがある選手。クーリアは見ての通りワタシなんかとは正反対のタイプだけど、持ってないものを持ってるから頼れる存在ね。」

ジャガスキー「レジェンド同士組むことができて光栄だわ。一緒に最高峰の戦いを見せてやろうじゃないの。これかわいそうだけど、ウチのチーム全勝で確定じゃない?」

コラーク「フンッ、そんな甘くないわよーこっちには怪物がいるんだからね。お二人さんには無い若さでもって新しいレジェンドを創ってみせるわ。」

伊智「はい、コラークちゃんの小悪魔レジェンドでオバちゃん軍団をぶちのめしちゃってください!さあ他団体選手の紹介が終わりましたのでPXFからの出場選手を紹介していきます。CEO・・・って、CEOなにノーパソで見てんですかー!」

CEO「俺の出番ねーんだもーん。おっ、『モウバーサンが復帰するまで折り鶴を折り続けるスレ』だって。あいつ愛されてるなー。んっ?『CEOと宇座子って実はできてるんじゃね?』ふざけんじゃねーよできてるわけねーだろ!『伊智アナがヲタから見てもキモすぎる件』うんっ、その通りだな。」

伊智「ツーちゃんねるなんか見てないで仕事してください!先進みますよー!」










チームP



マゼス・ミリル

ニックネーム: 幻惑の舞踏少女
必殺技: ラナ・ラプソディー
(ドラゴン・ラナ)
得意技: EGD(エレガント・ゴシック・ドライバー)
(バイアグラドライバー)
高角度前方回転エビ固め/バック組み
ダイビングローリングギロチンドロップ
ウラカン・ラナ/走り



クリスティ・マクリーラ

ニックネーム: 戦場の貴婦人
必殺技: ライムレイン・フォール
(スイングフランケンシュタイナー)
得意技: ワインレッド・セレナーデ
(ファイヤーバードスプラッシュ)
SOT(スカルプチャー・オブ・タイム)
(振り子式ダイヤモンドカッター)
ドルフィンスペシャル1号
ローリングジャーマンスープレックス



スカーレット・クロウ

ニックネーム: 深紅の女狩人
必殺技: クロウ・バイツ弐
(腕極めフェイスロック)
得意技: クロウ・ファング
(STO)
メルティ・ライフ
(ラ・マヒストラル)
リバースタイガードライバー
カンクーントルネード



ナル・シィナ

ニックネーム: 白き月の聖女
必殺技: ハーフムーン・ブリッジ
(高角度タイガースープレックス)
得意技: ノーザンライトスープレックス
ダブルアームスープレックス
雪崩式ダブルアームスープレックス
ムーンサルトプレス










チームX



凄井 宇座子

ニックネーム: 四方八方不美人
必殺技: シャイニングウザード
(シャイニングウィザード)
得意技: 漬物石落とし
(地獄バックドロップ)
ウザガルト・クラウジョン
(エメラルド・フロウジョン)
卍固め
フック掌底



ヤハリ・ビールト・ジャガスキー

ニックネーム: ジュクジュクジャーマニー
必殺技: サンダーファイヤージャガーパワーボム
(ハヤテ式サンダーファイヤーパワーボム)
得意技: シャウエッセン・イキデキヘン
(バッファロースリーパー)
雪崩式サンダーファイヤージャガーパワーボム
(雪崩式ブラックカイザーボム)
旋回式垂直落下ブレーンバスター
垂直落下式バックドロップ



紀所 伊代

ニックネーム: 飢えたカマキリ女
必殺技: ムーンサルト×3(バツサン)
(トリプルムーンサルト)
得意技: 殺鬼身取り(さつきみどり)
(不知火)
ノーザンライトボム
ムーンサルトプレス
トライアングルスコーピオン



ゴマカシ・テモーネ・フケテンネン

ニックネーム: ジュクジュクイタリアーノ
必殺技: マジィーデ・イタイッテーノ
(スーパーボム)
得意技: ラックボトム
フロッグ・スプラッシュ
高角度タイガースープレックス
フライングクロスチョップ










チームF


ラーグ・アンツェル

ニックネーム: 闇夜を切り裂く刃
必殺技: バタフライズスリープ
(羽根折り固め)
得意技: タイガースープレックス’85
火の玉ボム
ダイヤモンドカッター
ダイビング延髄ニードロップ



ピンキー・コラーク

ニックネーム: 胃にくるピンクの小粒
必殺技: トラースキッス
(スーパー・キック)
得意技: 添い寝固め・快
(グラウンドコブラツイスト)
ダイナマイトバディニーリフト
(ダイナマイトニーリフト)
飛びつき後方回転エビ固め
デジャヴ



ピザァ・ラハット

ニックネーム: マリガリーサル・ウェポン
必殺技: デリバリー・ベキバキボキー
(雪崩式ジャンピングボム)
得意技: カイザーボム
スパイラルボム
四の字ジャックナイフ固め
肩車フェイスバスター



ファナ・ティーク・ライシズ

ニックネーム: 陽炎の女闘士
必殺技: ファンタスティック・クラッシュ
(クロスアームサンダーファイヤーパワーボム)
得意技: アンクルホールド/うつ伏せ
キャプチュード
飛び膝蹴り
飛び膝蹴りラッシュ










伊智「各チームとも主力メンバーが出揃っています。万全の状態で後は戦いに臨むだけ。では代表お三方に意気込みを語ってもらいましょう。」

マゼス「ワタシ達のチームが機動力No.1を自負しているから、大会の方も早い段階で勝ち進んで一気に首位でぶっちぎるわ。最初のステージで優勝決めちゃうから。」

ジャガスキー「それはこっちのセリフね。ウチのチームに死角は全く無いわ。ワタシは秋沢とサタナを倒すことだけ考えていることにするから。」

コラーク「そう言っといて後でボッコボコにやられるのがカッコ悪いのよ〜。ワタシから特に言うことは無いわ。オバさん達が赤っ恥かくのを今から楽しみにしてるから。」

マゼス「オバさんと言うのをやめなさいと何度言ったらわかるの!!CEO、アナタが団体にずっと望んでいるのはワタシ達V.K.Rのような強く美しき者達が真の団体の象徴になることよね?」

CEO「う、うん、まあ・・・」

コラーク「ナニ言ってんの、CEOだって若いコにしか興味無いんだから、望んでるのはワタシのようなピッチピチの美少女が正真正銘エースになることでしょー?CEOがプッシュしてんのチームFだってこと、見たらわかるじゃ〜ん。」

伊智「私も見てわかりますねー。」

CEO「ん、んんーそりゃ美しいにこしたことはないからな。色んなタイプがいてこそプロレスは面白いんだ。んじゃあ〜順番決めバトルロイヤルの方に行っちゃうか〜。」

ジャガスキー「適当に逃げたわね。アンタが誰をプッシュしようと結果を残すのはワタシらだけ。力ある者が団体を制すのよ。」

伊智「ではバトルロイヤルをご覧頂きましょう。各チーム8人が戦い、最後まで勝ち上がった選手から順番に第1ステージの出場順が決まります。どうぞ。」





























−チームP・試合結果−

順位 選手名 決着時間・技
1位 バンブー・バサル 29分09秒、ジャーマンスープレックス
2位 秋沢 美緒
3位 マゼス・ミリル 26分09秒、バンブーのレッグスピン→両手押さえフォール
4位 クーリア 23分12秒、高角度前方回転エビ固め
5位 スカーレット・クロウ 21分00秒、ベアハッグ
6位 クリスティ・マクリーラ 15分07秒、逆さ押さえ込み
7位 ゲレーラ・ニンジャ 14分39秒、四の字ジャックナイフ固め
8位 ナル・シィナ 13分00秒、パワーボム





−チームX・試合結果−

順位 選手名 決着時間・技
1位 紀所 伊代 25分57秒、トライアングルスコーピオン
2位 美龍(メイロン)
3位 G・T・フケテンネン 25分30秒、足四の字固め
4位 リリー・スレンダー 19分03秒、トライアングルスコーピオン
5位 メイ・ヒギンズ 18分58秒、ドラゴンスープレックス
6位 凄井 宇座子 15分22秒、足四の字固め
7位 Y・B・ジャガスキー 13分28秒、マジィーデ・イタイッテーノ
8位 ブラッディ・エミィー 11分17秒、スクールボーイ





−チームF・試合結果−

順位 選手名 決着時間・技
1位 サタナ 22分17秒、ベアハッグ
2位 ピンキー・コラーク
3位 ジュリア・セナ・F 19分51秒、背面式片エビ固め
4位 ラーグ・アンツェル 19分33秒、背面式片エビ固め
5位 ジューン・ヒギンズ 17分53秒、バタフライズスリープ
6位 ファナ・T・ライシズ 17分05秒、アンツェルのムエタイミドルキック→片エビ固め
7位 ピザァ・ラハット 16分47秒、ダイヤモンドカッター→片エビ固め
8位 ジェーン・ミシェルズ 15分45秒、イングランドストレッチ





伊智「このような結果となりました。ここでの順位がそのまま大会第1ステージで戦う順番となります。チームPは代表・マゼス選手を破った秋沢選手を、ニューフェイスのバサラ選手がジャーマンで勝利して1番乗り。大会台風の目となりそうです。

チームXは新王者・紀所が最後に美龍選手から勝利して堂々の1位獲得。チームFは連続棚ボタ勝利で最後まで残ったコラークちゃんを、サタナ選手がベアハッグに捕らえこちらも貫禄の1位。第1ステージは初戦から豪華なカードが続きますねー!」

コラーク「棚ボタって言わないでよー!あれはワタシが特訓で編み出した究極のフォール技なんだから。」

ジャガスキー「フフッ、そうねーたいしたもんねー。ワタシはフケテンネンから早い内に取られちゃったわ。そんだけレベル高いのよねーウチのメンツは。」

マゼス「改めて、秋沢とバサルが味方でいて良かったわ。この2人を選んで正解だった。まずはバサルが新王者を破る試合に、期待して欲しいわ。」

伊智「そうです第1ステージの第1試合ではバサル選手がいきなり新王者・紀所との対決を迎えるわけです!そして第2試合でも秋沢選手か美龍選手がサタナ選手と戦うわけですからこりゃもう期待せずにはいられませーん!」

CEO「各団体の大物が序盤戦から見られるわけだよねー。それにしても、今大会は外国人天国だなー。PXFリングは既にTTP化が始まってるわけかー。・・・あれっ、TPPだっけ?TT、P、T、・・・TTDでいいやオッシャエー!」

伊智「・・・・・・さあ、静まり返ったところでそろそろ放送時間が迫ってまいりました。出場選手紹介コーナーを司会・わたくし伊智宏武、解説にイチヒロCEO、ゲストにマゼス選手、ジャガスキー選手、コラーク閣下をお招きしてお伝えしました。大会開催日までごきげんよう、さよならー。」

マゼス「ちょっと結局最後までお紅茶差し出されなかったじゃないのどういうことー!?お客様にお紅茶すら差し出さないような場になんて2度と来るもんですかー!」

コラーク「来なきゃいいじゃないのー。文句ばっかり言うオバさんなんかCEOもエロタケも好まないし。結局ワタシいなきゃ務まんないのよねー、この番組は。」

マゼス「アナタいい加減にしなさーい!こうなったらリングで決着つけるわよ!その日を震えて待ってなさーい!」

ジャガスキー「若いっていいわね・・・・・。」