伊智「遅れ馳せながら、あけましておめでとうございます。そんなこんなで3年目を迎えることになったPXF。今後ともよろしくお願い致します。さて、『3×3 CROSS 2nd(サザンクロスセカンド)』がいよいよ開催となります。司会は今年もやっぱり私、伊智宏武。そして解説はご存知でしゃばり経営者のイチヒロCEOです。どうぞよろしく。」 CEO「言ってくれるじゃないか!でも、結局この二人に落ち着くんだよな。いや〜今年のVJP1.4も阪田の顔がすごかったな。」 伊智「試合より顔が印象に残っているんですね。おっ、実況席に差し入れとは珍しい!」 CEO「ずっとお世話になってるからたまには感謝もしないとな。これがハウスパイで、こっちがシルキー。あと飲み物の方がクネターだ。トロッとしてうまいだろう。」 伊智「私への嫌がらせですか!!今どこにも売ってないはずでしょ!」 CEO「ある意味レアものだろう?ところでママの味って、やっぱ母乳のこと言ってんのかな。」 伊智「さっさとチーム紹介へ行ってしまいます!まずは"S"(Alice)から3チームを一挙ご紹介です。」 |
「The Bad Orange」 |
マスク・ド・オレンジ & 千堂 有子 & 辻本 あゆみ 組 |
<先鋒> 辻本 あゆみ |
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<中堅> 千堂 有子 |
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<大将> マスク・ド・オレンジ |
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「伊達慶+忍チーム」 |
ストーム 慶子 & 伊達 弘子 & 忍 組 |
<先鋒> 忍 |
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<中堅> 伊達 弘子 |
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<大将> ストーム 慶子 |
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「Darkness」 |
大森 モトコ & 大空 ひかり & 桃見 美香 組 |
<先鋒> 桃見 美香 |
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<中堅> 大空 ひかり |
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<大将> 大森 モトコ |
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伊智「1組目が今回初登場となるオレンジの悪魔軍団、“The Bad Orange”から辻本あゆみ選手、千堂有子選手、マスク・ド・オレンジ選手の3名です。現在PXFでもヒールユニットが暴れ回っておりますが、ヒール対ヒールの頂上決戦というのも見てみたいものであります。」 CEO「うちのヒール代表がリコンってのも恥ずかしいものがあるな。あー魔っ茶と威牙栗がいるから、そっちとの絡みが見てみたいねー。」 伊智「2組目があの名タッグチームを彷彿させるストーム慶子選手と伊達弘子選手、そして2006プロレス大賞選手ばりの魔性のスリーパーの使い手・忍選手で構成されたチームです。風を呼び、流星を降らし、嵐を巻き起こす活躍を見せるのか期待です。」 CEO「かっこいいよねーそれぞれ象徴する自然現象を持ってて。この3人もうちの団体初登場になるんだよねー、うちと是非レスリングでぶつかってみたいね。」 伊智「最後の3組目が、うちのリングでもお馴染みの常連参戦ユニット“Darkness”から桃見美香選手、大空ひかり選手、大森モトコ選手の3名が出場です。桃見選手はPXFとしては今回が初登場、大空選手と大森選手はそれぞれ前回のサザンクロスでも混成チームで出場していますね。」 CEO「大空選手はクリスティとの激闘が思い出されるね。大森選手といえばジャガスキーとの抗争がありましたから。ここでもまた二人の対決を見たくなってきました。」 伊智「続いてはFAWPからのチーム紹介です。今回はFAWPの選手1名とPXFの選手2名で混成チームが組まれています。その顔ぶれは・・・・・・・・」 |
伊智「こちらの3人です。これまで何かと縁のあった美龍選手とデブラ選手が正式にチーム結成。そして前大会で美龍選手相手に善戦した馬賀優菜選手がこのオファーを快諾し、異色の3人による混成ユニットが誕生。テクニック、パワー、バカと3拍子揃ったこのチームが大会でどのような化学反応を見せてくれるのか、俄然注目です。」 CEO「オファー頂きましてありがとうございます。いや〜面白い組み合わせになりましたね。馬賀はほんといいチャンスもらったと思う。うちの二人が大会の目玉・・・になれるかわかんないですけど、前大会優勝者の足を引っ張るわけにはいかないんで、なんとか頑張ってもらいたいです。」 伊智「ではポジション決めの3人バトルロイヤルを行います。ルールは前回同様、リングに落ちると負けとなります。ちなみに美龍選手は前回のバトルロイヤルで見事大将の座をゲットしていますね。じゃあ見てみましょう。」 |
伊智「大将の座はデブラが獲得しました!2分台、W.ブレーンバスターで馬賀があえなく場外へ転落。その後デブラと美龍がパワーとテクニックでぶつかり合い、袈裟斬りチョップラッシュなどでデブラが一歩リード。対し美龍はSTFの連打で動きを止めてかかりますが、14分バックを取られての一回転ジャーマンで場外まで投げ飛ばされここで決着。各選手のポジションは以下の通りとなりました。」 |
「FAWP & PXF混成チーム」 |
デーブ・ポチャット・デブラ & 美龍(メイロン) & 馬賀 優菜 組 |
<先鋒> 馬賀 優菜 |
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元々は現役女子高生アイドルとして活動していたが、地方の強いナマリがいつまでも抜けずTVでは笑えないほどのバカ発言を連発したためプロダクションに解雇される。その後そそのかされる形でPXFへ入団したが、持ち前のバカセンスをうまく発揮し、現在最もスター性を持つ若手選手にまで成長している。 |
<中堅> 美龍(メイロン) |
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<大将> デーブ・ポチャット・デブラ |
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男性力士も真っ青の圧倒的な巨尻を持つウルトラヘビー級レスラー。ファーストフードで徹底的に肥え上げたその図体は肝子をも凌ぎ、最強外国人と呼ばれたことも。しばらく同調できる選手がおらず一匹狼でいたが、最近はジョルジョリら外国人選手と共闘しポジションを確保しつつある。 |
コメント: | デブラ 「美龍、さすがわかる子ね。ワタシ達は国籍は違うけれども歳の離れた姉妹みたいなもの。 二人が力を合わせた時、とてつもないエンジェルパワーが生み出されるわ。 で、ここにいるバカはなんなの?」 馬賀 「バガじゃないよ!!アチシは馬賀優菜って言うんだあ!今回めえろんさんのチームに アチシも呼ばれて来たんだあ。めえろんさん、アチシのふぁいと認めてくれたんだよお。」 デブラ 「美龍が?なんかの間違いじゃないの?アナタのような手の施しようが無いバカが ワタシ達天使の輪に入れるとでも思っているわけ?」 馬賀 「てんしのわあ?アチシまだ死んでねえよ、生きてるだあ。ぴんぴんしとるよお。 アチシが単なるバガじゃねえこと、この大会で皆の前で見せてやるだあ。」 デブラ 「もう好きになさい。ワタシ達の邪魔さえしなければいいわ。美龍、このバカ女に リズム狂わされないように気を付けるのよ。」 馬賀 「バガバガうるせえだあ!!アチシはだからバガじゃない、馬賀優菜って言うんだあ!」 |
伊智「他団体チームの紹介が終わりました。では続いてPXFの参加チーム5組をご紹介しましょう。」 CEO「最近すっかりユニットも増えてきたんでね、今大会からサイトの選手紹介ページもリニューアルしてみました。各ユニットについての紹介も少し載せてるんで、先に読んで頂くと良いかもしれません。選手毎にリンク張って自分なりに見易いように作ってみましたが、見辛くなってたら・・・・・・・我慢して読んでね♪」 『所属選手紹介』へジャンプ |
「ジャガスキー+P2Pチーム」 |
ヤハリ・ビールト・ジャガスキー & マゼス・ミリル & クリスティ・ディオール 組 |
<先鋒> クリスティ・ディオール |
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戦う体とは思えぬ抜群のスタイルでプロモデルもこなす誇り高き貴婦人。レスラーとしての腕も一流で、リングのありとあらゆる場所を利用したトリッキーな動きで観客を魅了する。PXFリングに馴染んだ今では、高飛車な性格のマゼスと落ち着いた雰囲気のクリスティが良きコンビとなっている。 |
<中堅> マゼス・ミリル |
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母国フランスでは自らブランドショップも手がける高貴なるファイター。クリスティ、クロウとの“P2P”(ParojectX-2005-Project)というユニットでPXFに初登場し、これまで熟女が大半を占めたPXFリングに新風を巻き込んだ。息つく暇もないほどの素早い動きで相手を撹乱させ、一瞬にして丸め込む早業は圧巻。 |
<大将> ヤハリ・ビールト・ジャガスキー |
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負けん気の強さとパワーで他流戦でも抜群の成績を収める実力者。プライドが高く、待遇が気に入らなければオーナーにも宣戦布告。団体を混沌とした渦に巻き込み、遂には自らがオーナーに成り上がってみせた。その後も発言と行動を伴う活躍で団体トップの地位を確立し、リングの中心人物となっている。 |
コメント: | ジャガスキー 「ワタシ最初は出るつもりなんて無かったんだけどさ、美龍とか大森とか顔ぶれ見てると どうしても闘う本能が抑えきれなくてね。二人が協力してくれて感謝しているわ。」 マゼス 「感謝の言葉なんていらないわよ。うちのクロウがどっかへ行ったせいでP2Pとして 参加できなくなって、力になれそうなのはアナタだけだったからね。 まあ、クロウってちょっと私らの中で浮いてたから、こうなることも予測してたけど。」 クリスティ 「困った時はお互い様、って言ったらちょっと失礼かもしれないけれど、 ジャガスキーさんと私達って、不思議な絆があるのかもしれませんね。」 ジャガスキー 「フフ、そうかもね。大会を制覇するのは美しさと強さを兼ね揃えたワタシ達のチームよ。」 マゼス 「アナタが美しさって言うのはちょっと疑問が残るけど・・・。」 ジャガスキー 「ハッ?なんか今言った?」 クリスティ 「まぁまぁ・・・・・(苦笑)、大会では3人仲良く優勝目指して頑張りましょうね。」 |
「新・外国人軍団」 |
ジョルジョリ・ノヴァ・リカーン & ムサック・ルシィーワ & ジェニー・エース 組 |
<先鋒> ジェニー・エース |
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かつてOLIVE JAPANで活躍したジョン・ピースを彷彿させるレスラー。旧団体時代は「ジンガイムーヴメント」と称した外国人軍団による団体制圧を目論んだことがある。米団体副社長就任後は来日が少なくなったが、参戦時はジャガスキー、ジョルジョリら外国人チームの助っ人として主に登場している。 |
<中堅> ムサック・ルシィーワ |
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ムサ苦しい全身タイツに包まれた長身と驚異的な握力を持つ、元デスマッチ系団体出身レスラー。タッグではジャガスキーの片腕的存在で活躍していたが、柴井との共闘を機にトップ獲りの野望に目覚めチームOBANへ加入。いきいきとしたファイトを見せ、その後再び外国人チームの一員として飛躍を狙っている。 |
<大将> ジョルジョリ・ノヴァ・リカーン |
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実家は床屋でバリカンで剃るのが好きなことからこの名前に。同志のジャガスキーに対し自身目立った活躍が無く嫉妬していたが、交流戦で孤立無援となったジャガスキーにチームの再結成を呼び掛けると、かつてない自信に満ち溢れたファイトを展開。現在は打倒ジャガスキーを掲げ政権交代の野望を持っている。 |
コメント: | ジョルジョリ 「ジェニー、仕事が忙しいのにわざわざ駆けつけてくれてありがとね。」 ジェニー 「親友の頼みだったらいつでも駆けつけるから。それに、二人の最近の活躍には 新たなムーヴメントを感じさせるわ。」 ルシィーワ 「そうよ。ミー達はこれから一大ムーヴメントを巻き起こすの。もうジャガスキーや ウザ・キモの時代はジ・エンドよ。ミー達のニュージェネレーションを、モニターの前の ユー達にも体感させてあげるわ。準備はいい?チュッ、チュチュ、ジュルルルルゥー・・・・・」 ジェニー 「ところでジョルジョリ、この団体を仕切ってた成金オーナーは、もういないの?」 ジョルジョリ 「えぇ、ちょっと訳あってこの間会社を辞めたわ。結局はCEOとジャガスキーが また元のように仕切り役に納まったってわけ。」 ジェニー 「そうだったの・・・・・・・・・(ルシィーワに気付き)あれ!?ルシィーワ何かやったの? カメラマンの人が泡吹いて倒れてるじゃない。」 |
「Re:con〜リコン〜」 |
紀所 伊代 & 阿峰 海奈 & ゴマカシ・テモーネ・フケテンネン 組 |
<先鋒> ゴマカシ・テモーネ・フケテンネン |
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旧団体時代は無理矢理な若作りと奇妙な話の語尾が特徴的な、外国人選手のリーダー的存在として活躍。ジャガスキーの台頭後はすっかり存在感を失い、外国人軍団再結成時も思ったほどパッとせず。そんな時紀所・阿峰の暴れっぷりに興味を抱いて、開き直ったかのようにリコンの一員に就任した。 |
<中堅> 阿峰 海奈 |
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男性との仲を引き裂いたという理由で宇座子と肝子が試合を拒否、マイナーリーグへの転向を余儀なくされた過去を持つ。人格通りエゴイストなファイトで一方的な試合を量産しフロントに嫌われたが、改心しスタイルを一新。馬賀とのバカアホコンビや紀所とのセクシーユニットなどアホらしくも華やかに活動している。 |
<大将> 紀所 伊代 |
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団体随一の空中殺法の使い手であり、多くの男をカマキリのごとく食べた経歴を持つ。しかし離婚経験は3度又は4度だとか。宇座子、肝子と行動を続けていたが、ある日突如として阿峰と自称・セクシーユニットを結成。乱入・襲撃はおろか観客へのセクハラ行為まで及び、キショさを全面に押し出している。 |
コメント: | 紀所 「皆お待ちかね、闘って踊れるスーパーセクシーユニット、リコンの登場よ、ウッフン♪」 阿峰 「プロレスしか能の無いブッサイクな女供も、モニターの前で心トキメいてるファンの男供も、 まとめてメッチャメチャにしてア・ゲ・タ・ル♪」 フケテンネン 「タカシたん、カズキたん、シンイチたん、マサオたん、ショウタたん、コウヘイたん。 みんなみ〜んな、ワタチのモエモエビームでてんかん失神病院行きだよっ♪ぷりりっ。」 紀所 「ジャガスキー、ジョルジョリ、宇座子、肝子。ワタシ達が単なるおふざけユニットだと 思ったら大間違いよ。他団体の連中なんて眼中に無し。皆まとめてイカせてあげるわ。」 |
「純プロ推進委員会」 |
柴井 抜紀 & 大舞 慈美 & 熟女仮面 オゲレッツ 組 |
<先鋒> 熟女仮面 オゲレッツ |
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更年期に悩む中年女性を助けるため突如現れたスーパーヒロイン。名前は下劣だがファイトスタイルは至ってオーソドックスで、純プロ普及に努めている。仮面がなければ明らかに慈美より地味だろう。 |
<中堅> 大舞 慈美 |
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その名の通り本人自身もファイトスタイルも非常に地味で、試合後のコメントも無愛想この上ないが、古き良きレスリングの貴重な継承者であり団体内での信頼も厚い。オゲレッツとのタッグは玄人ファンに隠れた人気を持つ。 |
<大将> 柴井 抜紀 |
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モロ出しで角界追放という汚名の返上を胸に、各種しばき技(掌底)にこだわったファイトを続けていたが、新鮮味が薄れて次第にフロントもプッシュしなくなったため、スタイルの大幅変更を決意。名前を太呂香から抜紀に変え、小芝居抜きのヤングライオン風闘魂ファイトを展開している。 |
コメント: | 柴井 「慈美、オゲレッツ。アタシはね、今燃えに燃えてるんだよ!戦いに小細工なんてものは いらないんだよ!女と女、裸一貫で勝負あるのみ。もうアタシはね、今までのアタシとは 何もかも違う。しばきもハラハラもみもみなんてものもいらない。どう?わかるでしょ。」 慈美 「私はよくわからないです。自分だけを見てやってきたんで。」 オゲレッツ 「うん、確かに熱いものは込み上げてきてるね。」 柴井 「アタシは負けられないんだよ、負けられないんだー!正直魔っ茶の活躍には ジェラシー感じてるよ。アタシが試合で、感情を全て魔っ茶にぶつける。 いい?二人も本当のプロレスの戦いというものを、見ている皆に焼きつけるんだよ!」 慈美 「そうですか。わかりました。」 オゲレッツ 「はい、了解。」 |
「栗あん一派」 |
魔っ茶 あん & 威牙栗 秋子 & ダークネス・クロウ 組 |
<先鋒> ダークネス・クロウ |
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当初はヴァイオレット・クロウの名でP2Pに所属。総合でも実績を持つ選手としてスタイリッシュなファイトを見せるが、無冠の実力者に留まる。そんな不甲斐無さか、P2Pを離脱しリングネームも変更すると、魔っ茶達と共闘へ。高度な飛び技を加え、より純プロレスに適応した選手に変貌を遂げた。 |
<中堅> 威牙栗 秋子 |
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魔っ茶(旧・小倉)とは同期のライバル。童顔とは裏腹に相手の顔面を執拗に攻める冷酷さで、団体追放処分を受けたことも。常に反主流派としてヒールユニットを渡り歩いたが、下っ端ポジションを抜けられず。そんな時魔っ茶の呼び掛けにより、二人での天下獲りを決意。名前も天栗から威牙栗に改め再始動した。 |
<大将> 魔っ茶 あん |
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“小倉あん”の名で宇座子・肝子に憧れ入団。度胸溢れるファイトで若手の筆頭だったが、妹・白越とお笑い路線に進むうち次第に前座要員に。前線へ舞い戻るべく、自分に足りないものを探すため因縁のライバル・威牙栗(旧・天栗)と手を組むのを決意。これまで無かった攻撃性、ダークな一面を披露している。 |
コメント: | 魔っ茶 「あなたが自分のユニットを捨ててここに来た理由は、なに?」 クロウ 「P2Pというユニットは、そもそも私が入るべきじゃなかったと思う。 あの二人のように華やかさなんて私には無いし、私はむしろ影で生きていくことを 望む人間だからね。」 威牙栗 「そんな感じはアタイも感じてたじゃきよ。アタイと魔っ茶は歓迎してるから、 好きなように暴れてくれて構わんじゃけんね。」 魔っ茶 「今度は私達が大会を完全に支配する。美龍には勝負でも内容でも負けたくない。 フロントの行動なんか気にしてない。自分の全てを試合で見せつけるだけ。 群れない、逃げない、ジ・オンリーあん。」 |
伊智「PXFのチーム紹介が終わりました。1組目はジャガスキーとP2Pの合体によるチーム。」 CEO「もともとジャガとP2Pが一緒に組む機会もあったんでね、連繋の心配はそんなに無いと思う。 ただタッグ屋で普段やってるチームには劣るかもしんないね。そこを個々の実力でカバーできるかどうか。」 伊智「2組目はジョルジョリを中心とした外国人チーム。混成チームを組んだデブラの代役を、ジェニーが買って出ました。」 CEO「派手さはそれほど無いチームだけどね、安定した力を発揮すると思いますよ。ジャガスキーチームには存在感で負けて欲しくないね。」 伊智「3組目はリコンです。もはや何も言うことは無いでしょう。こっちまで被害が及ばないことを祈ります。」 CEO「俺も何も言うことは無い。キショいから早く負けて散ってくれ。」 伊智「4組目は純プロを提唱する柴井達のチーム。スタイルは地味ながら侮れない面子です。」 CEO「柴井今のスタイルもシンプルでなかなか良いんだけどね、これも飽きられたらその後どうすんだって感じするね。」 伊智「最後の5組目は現在勢いに乗る魔っ茶達のチーム。今回も優勝戦線に絡む可能性大です。」 CEO「クロウが鍵を握ってるね。オフ興行で見た限り連繋も相当良いみたいだしね、リコンなんかより よっぽどチームとして優れていますよ。俺は一押しってことで。」 伊智「そうですかー。じゃあチームの組み合わせ発表の方にまいりましょうか。」 CEO「組み合わせはバトルロイヤルで決まります。といっても9チームで一度に戦うことは仕様上無理なので、二手に分かれて大将同士で戦ってもらいます。ルールはノーマルです。今回他団体枠は"S"(Alice)の3チームと、FAWPの混成1チームとなっておりますので、ブロックの配置を均等にするためまず1戦目では"S"(Alice)の大将3人が戦ってもらい、最後まで残った者のチームから順にAブロック、Bブロック、Cブロックと配置していきます。 2戦目ではFAWPの混成チームとPXFの5チームから各大将の選手6人で同じように戦い、残った者のチームから順にA、B、Cと配置されます。では結果をご覧ください。」 |
伊智「さあリーグ戦の組み合わせはどのようになったのでしょうか。早速ご覧頂きましょう。」 |
Aブロック | 大森組 | ジョルジョリ組 | 柴井組 |
大森 & 大空 & 桃見 組 | \ | ||
ジョルジョリ & ルシィーワ & ジェニー 組 | \ | ||
柴井 & 慈美 & オゲレッツ 組 | \ |
Bブロック | オレンジ組 | 魔っ茶組 | ジャガ スキー組 |
オレンジ & 千堂 & 辻本 組 | \ | ||
魔っ茶 & 威牙栗 & クロウ 組 | \ | ||
ジャガスキー &マゼス & クリスティ 組 | \ |
Cブロック | 慶子組 | 紀所組 | デブラ組 |
慶子 & 伊達 & 忍 組 | \ | ||
紀所 & 阿峰 & フケテンネン 組 | \ | ||
デブラ & 美龍 & 馬賀 組 | \ |
CEO「思ってたよりバラけた感じするね。注目はBブロックのヒール対決でしょうか。決勝リーグでどの3組が戦うことになるのかも楽しみだね。」 伊智「個性的かつ実力派の9チームの中で、大会を制するのは一体どのチームなのでしょうか。2007年華やかなスタートを切ったPXFリング、開幕戦にご期待ください。ではまた。」 CEO「俺、もっと面白いこと言った方が良かったかなー。でもこれでいっぱいいっぱいだわ。」 |