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＜最終日＞

第１試合　「宇座子　＆　肝子　＆　ジャガスキー　　ｖｓ　　マゼス　＆　クリスティ　＆　アンツェル」

伊智「最終日です。この後優勝決定戦の模様も続けてお伝え致します。さてこの試合、レジェン女軍が優勝決定戦に進むための条件は、まずここで勝利して且つボーナスポイントも獲得、更に相手チームを０ポイントで抑えP2Pと同率２位で並ぶ必要があります。その後２位出場決定戦で再戦し、そこでも勝つことによって優勝決定戦へ駒を進めるという形になります。というわけで非常に厳しい条件を持つレジェン女軍に対し、P2Pはこの試合で負けたとしても、ボーナスポイントを獲得できれば優勝決定戦進出が確定。果たしてどのような結末が待ち受けているのでありましょうか。お互いチームワークは万全、全くの五分で中盤戦まで進んでいき１０分、肝子がクリスティにベアハッグ、パワーボムホイップと大技を仕掛けに出ます。相手チームのカットにも動じずその後にはワンハンドチョークスラムから人間雑巾絞りも繰り出しヒップドロップでフォール。大きく攻勢に出たレジェン女軍、この後宇座子とアンツェルの局面でも宇座子が漬物石落としを炸裂。

代わったマゼスが一回転ドロップキックなどで流れを変えようとするも、宇座子がジャガスキーに交代すればマゼスをコーナーへ寄せ、ここでボーナスポイント獲得のハイジャックパイルドライバー成功。優勝決定戦進出への大きな可能性を広げ、流れに乗るジャガスキーが串刺しカナディアンバックブリーカー、垂直落下式バックドロップ２連発と猛ラッシュ。カウンターの一回転ドロップキックを喰らった直後にもシュミット式バックブリーカーからすかさずシャウエッセン･イキデキヘンに捕らえていき、その後交代したクリスティにマヤ式スープレックスでカバーされるも宇座子がこんぴら山ジャーマンを決めてフォロー。それでも必死に反撃を試みるクリスティが人工衛星ヘッドシザース、ジャガスキーが肝子へタッチした直後にもフランケンシュタイナーを決めていきますが、代わった肝子からダイビングボディプレス、キモキモ･ロックと連繋を浴びこれは危うくロープブレイク。

ここでの混戦で宇座子とマゼス、アンツェルがやり合う中、クリスティが肝子を掴んでいくも突き飛ばされてダウン。そこから肝子がヒップドロップでフォールし、この時マゼスとアンツェルは宇座子に気を取られカウントが入ってることに気付かず。肝子のフォールからレフェリーがカウントを数えるまでに若干時間がかかったものの、巨漢の全体重を乗せられたクリスティ、肩を上げることは容易じゃなくここで無念の３カウント。大方の予想を裏切り見事レジェン女軍が少ないチャンスをものにし、２位出場チーム決定戦の権利を獲得。追い込まれる程真価を発揮する宇座子・肝子・ジャガスキーが、この後の再戦も勝利し優勝への階段を駆け登るのでしょうか。」

ＣＥＯ「まさかほんとにやるとは思わなかったよー。前回宇座子が２連敗してチームに駄目ムードが漂ってたんでねー、もう若手に時代を譲るだろうと誰もが思ったところで、まあ大したもんですよ。」

＋３００ｐｔ　宇座子　○肝子　ジャガスキー　　ｖｓ　　マゼス　クリスティ×　アンツェル　＋０ｐｔ

（１９分５０秒、ヒップドロップ）

第２試合　「ルシィーワ　＆　阿峰　＆　でぶぃ　　ｖｓ　　美龍　＆　メイ　＆　LUNA」

獲得ポイント		宇座子組	マゼス組	ルシィーワ組	モウバーサン組	Annie組	慶子組	デキシー組	美龍組
１１００ｐｔ	宇座子＆肝子＆ジャガスキー組	＼	○	×	×	○	○	×	○
１１００ｐｔ	マゼス＆クリスティー＆アンツェル組	×	＼	○	○	○	○	×	○
５００ｐｔ	ルシィーワ＆阿峰＆でぶぃ組	○	×	＼	×	×	○	×	×
４００ｐｔ	モウバーサン＆アーン＆デ・ブラック組	○	×	○	＼	×	×	×	×
７００ｐｔ	Annie ＆アイン＆ YURI 組	×	×	○	○	＼	×	×	○
８００ｐｔ	慶子＆中嶋＆伊達組	×	×	×	○	○	＼	×	○
１４００ｐｔ	デキシー＆エミィー＆レッド組	○	○	○	○	○	○	＼	×
７００ｐｔ	美龍＆メイ＆ LUNA 組	×	×	○	○	×	×	○	＼