第4章・異風堂々編

〜リーグ戦組み合わせ発表〜



伊智「組み合わせを発表するその前に、まずは各選手の
初期獲得ポイントだけご確認いたしましょう。」





使用ポイント 獲得ポイント
新垣 仁生 107pt 130pt
クリス・ジ・ERIKO 100pt 200pt
SAORI 120pt   0pt
真鍋 静香 100pt 200pt
ヤスス 119pt  10pt
ミュ〜ナ 111pt  90pt
ザ・グリフォン  97pt 230pt
ザ・ビーナス 111pt  90pt
飯田 沙織 120pt   0pt
横山 さくら 120pt   0pt
Naru 114pt  60pt
ナッチ 115pt  50pt






伊智「では、リーグ予選の組み合わせを発表したいと思います。
前回は各選手の使用ポイントの量でA・Bブロックを振り分けて
いたんですが、今回は違った方法を採用されたそうですね。」

オーナー「はい、使用ポイントに囚われずなるべくバラバラに
割り振りたかったので、今回は各団体の選手にタッグマッチを
組んでもらい、直接勝敗に関わった選手をAブロックに、勝敗に
関わらなかった選手をBブロックに割り振るようにしました。

例えば『宇座子・肝子組 対 ゴッツァン・リカッチ組』という試合で
宇座子がゴッツァンからフォール勝ちを収めた場合、
宇座子とゴッツァンがAブロックへ、肝子とリカッチはBブロックへ
割り振られる形になります。」

伊智「なるほどー。これなら他団体の選考方法をパクッた形には
全くなっていませんねー。」

オーナー「そ、そうですね・・・(苦笑)。そしてこのやり方によって
直接勝った選手と負けた選手が同じブロックに入るわけですから、
負けた選手はさっきの借りを返してやろうという気持ちで闘争心が
高まり、より名勝負を生む率も高まるんじゃないでしょうか。」

伊智「そんなことも狙っていたんですかー!」

オーナー「マッチメイクはエントリー順に、同じ団体に所属している
選手2人それぞれがコンビを組んで闘わせる方法を取りました。
1名参加となった夢女とパロXは、混成タッグとなっています。
試合の組み合わせは以下の通りです。


第1試合 「新垣&ERIKO組 対 SAORI&真鍋組」
第2試合 「ヤスス&ミュ〜ナ組 対 グリフォン&ビーナス組」
第3試合 「飯田&さくら組 対 Naru&ナッチ組」



伊智「はい、試合の結果はこのようになりました。」

















伊智「これにより、予選リーグの組み合わせはこうなりました。」






Aブロック
新垣 SAORI ヤスス グリフォン 飯田 ナッチ
新垣 仁生 初日 2日目 3日目 4日目 最終日
SAORI 初日 最終日 4日目 2日目 3日目
ヤスス 2日目 最終日 初日 3日目 4日目
ザ・グリフォン 3日目 4日目 初日 最終日 2日目
飯田 沙織 4日目 2日目 3日目 最終日 初日
ナッチ 最終日 3日目 4日目 2日目 初日



Bブロック
ERIKO 真鍋 ミュ〜ナ ビーナス さくら Naru
クリス・ジ・ERIKO 初日 2日目 3日目 4日目 最終日
真鍋 静香 初日 最終日 4日目 2日目 3日目
ミュ〜ナ 2日目 最終日 初日 3日目 4日目
ザ・ビーナス 3日目 4日目 初日 最終日 2日目
横山 さくら 4日目 2日目 3日目 最終日 初日
Naru 最終日 3日目 4日目 2日目 初日



伊智「Aブロックにはモー娘。関係の選手が揃い踏みですね。
初日は全ての試合がリベンジ決戦ということで、白熱した闘いが
沢山見られそうです。それでは今回のところはこのへんにて。」


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