“四方八方不美人” 凄井 宇座子(すごい うざこ) 68年6月3日生
漬物工場で職員と喧嘩しているところをオーナーにスカウトされる。 パートの熟年女性とは思えない、桁外れのスープレックスや サブミッションのテクニックは、他団体においても脅威の存在。 後輩に押されている感はあるが“ミス武者逝”の地位は譲らない!
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“ブタ小屋の番人” 加成 肝子(かなり きもこ) 70年9月11日生
二児の子を持つ牧場経営者。趣味はもっぱらスーパーにある自分で 仕入れた豚肉を買い占めること。家畜の世話をしているだけあって、 野性味溢れるパワーは宇座子や尾伴でさえも恐れをなすほどだ。 宇座子とのコンビ“ウザ・キモ”は武者逝の代名詞的存在となっている。
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“飢えたカマキリ女” 紀所 伊代(きしょ いよ) 68年7月14日生
「武者逝」では珍しい、ルチャを意識した華麗な空中殺法の使い手。 勝敗よりも魅せる闘いを重視するその姿勢は、確実にオーナーからの 期待を寄せ、数多くのオフライン興行の試合をこなしている。とはいえ やはり「武者逝」、セクシーさを売りにしつつも離婚3回という経歴を持つ。
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“唸る大根足” 尾伴 草恵(おばん くさえ) 62年6月19日生
熟女集団「武者逝」の中でも年長組にあたる。宇座子達の姉貴分であり、 最も負けん気が強く、後輩が不甲斐ない試合をすれば会場内であろうと メガホンで罵声を浴びせまくる。もともと格闘技志向だったこともあり、 純プロレスを掲げるパロジェクトXでも比較的ストイックなファイターである。
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