“臆病な悪者” ワリーネ・デードリッヒ 59年5月15日生
怪変隊悪役三人衆の頭首に位置するヒール。ベビーフェイスの駄目男や 島二郎達とは敵対関係にあるが、試合後は麦茶で祝杯を交わす仲であり、 マイブームはユニシロのフリース集めという御茶目な一面も持っているが、 見栄えの良い技は一切使わず、原始的な技ばかりのため人気は今一つだ。
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“チンピラの秀才” ワルガキッド 75年3月31日生
学生時代は成績優秀ながらカキの盗み食いが趣味だったという悪ガキ。 ワリーネを師匠と慕う、悪役三人衆の末っ子的存在で、実力では既に 師匠の上を行っているほど。ラフを織り交ぜたテクニック、空中殺法で 正規軍のトップを大いに苦しめ、メンバーからも抜群の信頼を寄せる。
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“冷血の美白” マルハゲーノ 70年1月6日生
「怪変隊」所属以前から数々のプロレス団体を渡り歩いてきたベテラン選手。 力任せのパワーファイターながら、基本に忠実なレスリングも持ち合わせる。 悪役三人衆の一員ながらサバサバした性格で、正規軍の面々とも時たま タッグを組むほどであるが、遠慮を知らない怪力ぶりは非情そのものである。
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“悲劇の晩餐” バン・ゴファン 77年2月16日生
ワリーネら率いる悪役軍団の一員として加入していたが、バーリトゥード志向のため 魅せる試合をせず、ゴールデンタイムで中継される試合では毎回目を覆いたくなる きわどい闘い方を見せたため、“悲劇の晩餐”というあだ名を付けられてしまった。 そのため現在はプロレス業を休止しているが、心を入れ替えて戻る日は来るのか。
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