〜出場選手の紹介・パート2〜







「TRW」
オーナー:ホマッチ氏


“策略娘” C・W・サユダーソン
必殺技: 捻り式スパインバスター
スタイル: テクニシャン
使用ポイント: 103pt
特殊スキル: 一撃必殺
参加ブロック: ヴィジュアル編


コメント:
「私が出るからには〜、絶対面白い試合するぞ〜。オォ〜。」



“虎党グラドル” タイガー北川
必殺技: タイガーススープレックス03’
(タイガースープレックス’85)
スタイル: レスリング
使用ポイント: 108pt
特殊スキル: 反撃
参加ブロック: 無差別編


コメント:
「初めて参加するので緊張して、とても辛いです。 当日に体調が戻ればいいんですが・・・・・。 
去年の猛虎球団みたいに面白い試合をしたいです。 では会場であいましょう。」



伊智「出場団体の中でも最も古参に位置しますTRWからは、X−2グランプリに
出場したさゆみん選手の別の姿と言っていいでしょうか、C・W・サユダーソン選手と
猛虎野球チームをこよなく愛するグラビアタレントの、タイガー北川選手が登場です。」

オーナー「両選手ともタレント兼レスラーの方ではあるんですが、スタイルはわりと
オーソドックスな感じの選手ですね。ヴィジュアル編、無差別編ともに強豪選手が
ひしめくブロックになっていますが、そんな中でもこのおニ人は積極的に勝利も
狙っていける選手だと思います。」

伊智「宇座子選手はこの二人の選手をどう分析していますか?」

宇座子「そうね、掴み所が無いだけに油断も出来ない選手達だと思うわ。
予選リーグを掻き回させる怖さも感じられるわね。」






「ウォーニング娘。 TEAMおとめ」
オーナー:るうく♂氏(from赤塚エゴ吉氏)


“ことっちゃん” 小川 琴子
必殺技: 闘魂エンズイギリMAX
(延髄斬り)
スタイル: パンサー
使用ポイント: 115pt
特殊スキル: 闘魂
参加ブロック: 逆ヴィジュアル編


コメント:
2004年2月某日 ウォーニング娘。の楽屋にて…


小川『えーっ!しゃ、写真集ですかー?』


るうく♂『せや、今度お前のソロ写真集を出してみないか?っちゅう企画が
     某社から挙がってるんやけどな…』


小川『本当ですか?いやーどうしよう、制服かなー、それとも水着かな?


   あっ!もしかして、娘。初のオールヌード写真集とか!?
   いやーん☆そんな恥ずかしいですよー。(ぬぎぬぎ)』


るうく♂『阿呆ッ!お前一応「アイドル」やろ?
     そんな「バカ殿」時の「研ナオコ」みたいな
     リアクションせんでさっさと肌しまえや。』


小川『は〜い…』


るうく♂『でな、今回お前がリング上で活躍している写真を中心に色々作りたいらしいんや。
     そこで今月中に一度撮影をしたいちゅう事で急遽お前だけ特別にとある大会に
     出場してもらおうかと思うんやけど…どや、この仕事やるか?』


小川『勿論やります!やらせて下さい!!』


るうく♂『よっしゃ解った!じゃあ早速試合等の手続きをすませるさかい、
     後はお前が当日その大会で優勝すれば間違い無くOKや…
     小川、色々大変かもしれんけどこれはお前の為や、しっかり頑張るんやで。』


小川『ハイッ!小川琴子、一生懸命頑張りMAX!!』



そして試合当日 「逆ヴィジュアル編」の楽屋にて…



小川『何で「逆ヴィジュアル」にエントリーしたんですかー!!』


るうく♂『阿呆ッ!バラドル担当のお前はここしかないやろ〜。
     他にだって「ヴィジュアル」でエントリーしたってどうせ
     選考審査で落とされる事は目に見えとるしー…』


小川『何でですか〜!酷すぎますよ〜!!』


るうく♂『せやかて他にエントリー出来そうなのはもう無いやろ〜…
     まあ、折角ここまで来たんやからとりあえず一生懸命頑張りや。
     ほなそろそろ次の仕事があるさかい、後の事宜しゅう頼んまっせ!!』


小川『…いいもん、こうなったらぜ〜ったい優勝して写真集出してやるー!!』



かくして、ドっきりにハメられた小川の闘いが今ここに始まったのである…






「皇神華撃団 海外組」
オーナー:皇神一郎氏(from赤塚エゴ吉氏)



“心清らかなシスター” 日高 エリカ
必殺技: エバンジル
(ワーム)
スタイル: アメリカン
使用ポイント: 120pt
特殊スキル: 暴走戦士
参加ブロック: 無差別編


コメント:
生まれついてのそそっかしさとドジで、どんな怪事件も
力任せに解決してきた皇神華撃団海外組リーダー日高エリカ。
今日も世の為人の為、シスターとしての仕事に余念がありません。


皇神『ふーむ、「エックソシスト 出場者募集中!」か…にしても
   ウチには悪魔払いが出来そうなメンバーはいないしなー、う〜ん…』


エリカ『ハイハイハイハ〜イ!その仕事、エリカの出番だと思いま〜す☆』



皇神『えっ、エリカ君。いつの間に…』


エリカ『皇神さん、エリカこう見えても一応立派なシスター何ですよ。
    そんな悪魔の1人や2人、ちょちょいのちょ〜いって払っちゃいますよ。』


皇神『いっ、いやエリカ君、別にまだそういう風に決まった訳じゃなくて…』


エリカ『大丈夫ですよ。あっ!もしかしてこれは極秘任務ってやつですね?


    解りました!皇神さん、後の事はエリカに任せて下さい。』


皇神『あ〜っエリカ君!ちょ、ちょっと待っ…てって前、前!!』


エリカ『へっ?』


ゴッツ〜ン!!ドンガラガッシャーン○×☆!!!


エリカ『いったーい!頭うった〜っ!!…』


皇神『…大丈夫かい、エリカ君?』


エリカ『…えへへ、エリカまたやっちゃいましたね。』


皇神『まあ、確かに今回はエリカ君に行ってもらうのも悪く無いか…
   よしっ!じゃあエリカ君、今回改めてこの「エックソシスト」という
   大会に参加して実際に悪魔に乗っ取られた人がいるのかを調査して来てくれ。』


エリカ『わかりました!エリカ、一生懸命頑張ります!!』


皇神『それじゃ細かい手続きとかは僕の方で済ませとくから
   エリカ君はこの手紙に書いてある会場に行ってくれ。
   あんまりドジしすぎないでくれよ海外組リーダー、エリカ君。』


エリカ『まっかせて下さい!じゃあ、エリカ張り切って行ってきまーす☆』



皇神『あぁ〜っだからエリカ君、前!前!!』


エリカ『えっ?』


ゴッチ〜ン!!ゴンガラグッシャーン□△☆!!!


皇神『エリカ君、大丈夫かい?』


エリカ『いたたた…、また頭うっちゃいました。』


皇神『……しっかり頼むぞ、エリカ君…』



伊智「パロX交流戦3回目の出場、NWQ主催ハッスルマニアでもオファー参戦を果たし、
今やお馴染みとなりました、赤塚エゴ吉オーナープロデュースによる2つの団体から、
ウォーニング娘。おとめ組の小川琴子選手と、皇神華撃団海外組の日高エリカ選手が
今大会に出場です。

小川選手は・・・、アイドルレスラーながらオーナーるうく♂氏の策略により、
宇座子選手と同じ逆ヴィジュアル編にエントリーされちゃったようですねー。」

オーナー「彼女の笑いのセンスは逆ヴィジュアル系のポジションを築くに相応しいものを
持っていますからねー。それをるうく♂氏が計算してのことだったと思います。」

宇座子「相手がワタシなのはかわいそうだけど、闘魂というのを見せて欲しいわね。」

伊智「もう一方のエリカ選手は、皇神一郎氏の命を受けて、この大会に悪魔のとり憑いた
人物がいないかどうかを調査すべく出場したということなんですねー。
で、実際は悪魔払いの某映画とは全く関係ないということで、悪魔も居るはずはないと
思うのですが、こないだオーナーが悪魔がとり憑いてるようなもんだと語っていた
ジャガスキー選手と同ブロックに、エリカ選手が登場なんですねー。」

オーナー「はい、闘うとついでにジャガスキーにとり憑いた悪魔も退治して欲しいですね。
僕達の力だけでは暴走を止めようがないので。」

宇座子「無差別編はジャガスキーをいたぶるのに丁度良いメンバーが揃ってるわねー。
ボロボロに朽ちたジャガスキーの息の根を止めるのが、楽しみになってきたわよ。」






「HVW」
オーナー:Yossy氏


“エンジェルプリンセス” 綾瀬 愛
必殺技: エンジェリック・レイヤー
(宇宙人ケブラーダ)
スタイル: パンサー
使用ポイント: 95pt
特殊スキル: スター性
参加ブロック: ヴィジュアル編



伊智「前大会の鉄女TTではパロX交流戦初優勝を果たし、これからの動向も
注目されますHVWからは、その優勝チームの一員・綾瀬愛選手が文字通りの
ヴィジュアル編に登場します。才色兼備と呼ぶのに相応しいその容姿と華麗な
ファイトでこの大会も優勝し、2連覇達成なるのでしょうか。」

オーナー「まさにヴィジュアル系の選手がヴィジュアル編に出場ということで、
嬉しかったですねー。前回の優勝で当然勢いに乗ってますから、今大会でも
綾瀬旋風が吹き荒れることでしょう。」

伊智「いわば武者逝とは完全に対極の位置に付くHVWの選手達なんですが、
宇座子選手はどのように思っておられますか?」

宇座子「見た目とかスタイルとかは違ってても、リングで闘うのは一緒だからね。
特別嫉妬とかコンプレックスみたいなものはないし、彼女達も一流の選手として
同じリングに立ってるわけだから、同じ様に認めてあげたいわ。」

伊智「(怒るのかと思ってたけど意外とまともに答えてたなー。これも
大人の発言、ってやつなのか・・・。なんだかそう認めたくないような・・・。)」






伊智「そして最後はパロXからの出場選手のご紹介です。もちろん登場するのは
宇座子選手とジャガスキーなんですが、逆ヴィジュアル編に1枠空きがあります。
ここには一体誰が入るのでしょうか・・・。」






「パロジェクトX」
オーナー:イチヒロ氏


“四方八方不美人” 凄井 宇座子
必殺技: 漬物石落とし
(地獄バックドロップ)
スタイル: オーソドックス
使用ポイント: 118pt
特殊スキル: なし
参加ブロック: 逆ヴィジュアル編


コメント:
「ようやくこのチャンスが来たわー。思えばここに来るまで随分待っていたものねー・・・。
オーナーがいつまでもジラしちゃうもんだから。でもそれもこの大会で得る感動のためだと
思えば、オーナーに感謝しなきゃね。ウフッ・・・。

でも本当の目的はジャガスキーをぶちのめすこと。他団体のリーグ戦にも同時に出て
倒す快感にふけってることでしょうけど、最後に倒されるのよ、このワタシに。
選択を間違えたからそういう目に遭うの。ジャガスキー、覚悟しているわよね。」



“ジュクジュクジャーマニー” ヤハリ・ビールト・ジャガスキー
必殺技: シャウエッセン・イキデキヘン
(バッファロースリーパー)
スタイル: オーソドックス
使用ポイント: 101pt
特殊スキル: なし
参加ブロック: 無差別編


コメント:
「宇座子、このワタシのホレボレする勇姿に、さぞかし嫉妬しているでしょうねー。
10何歳も年下のガキオーナーに頼ってばかりいるもんだから、自分で何も行動を起こせなくて
しまいにはオーナーにも捨てられるのよ。

そんな“お手”も“おまわり”もできないダメ犬を拾ってあげたのが、ワタシじゃないの。
すぐになついたからずっと飼ってあげようと思ったのに、前のご主人の元へ出戻りだなんて
誰にも利益のつかないふざけた犬芝居を演じてー。

他団体での興行も続いてるからほんとはアンタのお世話なんてやってる暇ないんだけど、
特別にスケジュール空けて、相手してあげるわよ。他の小娘も同じだわー。
全員叩き潰して、ハッスルマニアもエックソシストもワタシが栄冠を勝ち取るのよ。」



伊智「(隣の宇座子の顔が凄いことになっているー・・・。これぞ武者逝。)
そして最後の選手を紹介したいんですがー、・・・おっとこちらにVTRが
届いています。これには一体、何が映し出されるのでしょう・・・。」

















  



伊智「おっと!!控え室でジャガスキーが同じ派閥のムサック・ルシィーワそして天栗秋子と、
何やら話し合っているようです。聞いてみましょう。」











(ジャガスキーの控え室で話し合う3人)

  

ルシィーワ「ねぇジャガー、あなたがいかにタフネスな女なのかはミーも当然分かっているわー。
だけど2つの大会に同時に出るんじゃ、試合の疲れが溜まり溜まって、どちらも絶対的な強さを
発揮できないまま終わってしまうんじゃない?」


ジャガスキー「ルーシー、ワタシだったら大丈夫よ。ワタシに全てを任せて。」

ルシィーワ「ミーはジャガーの信頼してるパートナーなんだから、ここはミーにエックソシストの
出場を任せて、ジャガーはハッスルマニアで思う存分暴れてちょうだいよ。」


天栗「宇座子潰しはアタイに任せときゃ大丈夫さ。ルシィーワはジャガの代わりに無差別編へ出とき。
アタイが逆ヴィジュアル編に入って、宇座子をクーリクリンのケッチョンケッチョンにしちゃるけんよ。」

ルシィーワ「アッキーはプリティーフェイスなんだから、逆ヴィジュアル編なんて出るもんじゃないわ。
逆ヴィジュアルはミーにプリーズ。アッキーはセコンドで試合のサポートをプリーズよ。」


ジャガスキー「ルーシーとアッキー、気遣ってくれるのは本当に嬉しいんだけど、ワタシの決意は
固いの。だから2人はワタシのセコンドで、しっかり見守っていて。」

ルシィーワ「ジャガー・・・。無理のし過ぎはナッシングよ。」

ジャガスキー「それとこっちには、予選で宇座子をどん底に陥れるための、とっておきの隠し玉を
用意しておいたのよ。最後にエントリーする逆ヴィジュアル編の出場者、『阿峰海奈』よ。」
















“人喰い熟年草” 阿峰 海奈
必殺技: ブシャイクへの膝蹴り
(飛び膝蹴りラッシュ)
スタイル: ジュニア
使用ポイント: 114pt
特殊スキル: なし
参加ブロック: 逆ヴィジュアル編











ルシィーワ「阿峰海奈ってあの、うちのリングのマイナーリーグで出てる?」

ジャガスキー「そう。彼女はね、昔、宇座子が勤めてる漬け物工場で一緒に働いてたんだけど、
宇座子が生まれて初めて恋した男を誘惑して、勝ち奪ったのよ。それを知った宇座子は激怒して、
勤務中に阿峰と喧嘩を始めて。その最中、偶然通りかかったオーナーが二人にプロレスの素質を
見出して、武者逝入団のスカウトをしたってわけなのよ。」


ルシィーワ「そんなことがあったの・・・。宇座子の身も心もボロボロにするのに絶好ねー。」

ジャガスキー「入団する前にそうゆうことがあったから、オーナーは宇座子の気持ちを感じ取って、
阿峰を同じリングへ上げず、マイナーリーグでのマッチメークに徹した。宇座子はそれで良くても、
阿峰がそのまま満足できるはずがないでしょー?だからワタシが彼女に手をさしのべて、
今回の大会に強行参戦させてあげることを思いついたのよー。」

天栗「さっすがジャガ、考えてることが違うじゃけんねー。」


(ドアが開き、)

阿峰「まいどー!おおきにー。」

ジャガスキー「阿峰、おおきに。こっちがムサック・ルシィーワで、こっちが天栗秋子よー。」

阿峰「みなー、宇座子のことはワイに全部まかしときー。ワイは男でも女でも好き嫌いなく
食べられるんやー。ワイの食い倒れっぷり、大いに見ときやー。」


ジャガスキー「ちなみに阿峰が食べた男は宇座子の初恋相手だけじゃないの。肝子の旦那の
浮気相手をしたり、紀所の遊び相手を4人奪ったり。武者逝の中で彼女に男を奪われない自信を
持ってる女なんて、一人もいないわよ。フフフ・・・。」






伊智「とんでもない事態になってまいりました!マイナーリーグの阿峰海奈が、
ジャガスキーの手によりエックソシストへ強行参戦することとなりました!
あっ、宇座子選手が席を立ちました。宇座子さん、どこへ行かれるんですか!」

宇座子「控え室よ。アイツらを懲らしめてやるのよ。待ってなさいジャガスキー!」

伊智「これはVTR収録ですから既にジャガスキー達はいませんよ。
宇座子さぁーん・・・!行ってしまいました・・・。
イチヒロさん、こんな形で強行参戦だなんて、認めるわけにいきませんよねー。」

オーナー「これも宇座子への試練と考えれば、認めないわけにはいかないんです。」

伊智「えっ、阿峰海奈選手の出場を認めると・・・。一体今のオーナーの胸の内は、
いかがなものなのでありましょう。それでは最後に予選リーグの組み合わせを
確認して、お別れといたします。さよなら・・・。」












予選リーグAブロック(ヴィジュアル編)

おんぷ AYA
NO
サユダーソン 綾瀬
瀬川おんぷ 初日 2日目 最終日
AYANO 初日 最終日 2日目
C・W・サユダーソン 2日目 最終日 初日
綾瀬 愛 最終日 2日目 初日




予選リーグBブロック(逆ヴィジュアル編)

宇座子 石腹 琴子 阿峰
凄井 宇座子 初日 2日目 最終日
石腹・萌 初日 最終日 2日目
小川 琴子 2日目 最終日 初日
阿峰 海奈 最終日 2日目 初日




予選リーグCブロック(U−95pt編)

キル
ビル
長村 杉原
キルビル・ゴーストバーグ 初日 2日目 最終日
長村 沙希 初日 最終日 2日目
藤原樹 2日目 最終日 初日
杉原 貴美 最終日 2日目 初日




予選リーグDブロック(無差別編)

ジャガスキー 秋沢 北川 エリカ
ヤハリ・ビールト・ジャガスキー 初日 2日目 最終日
秋沢 美緒 初日 最終日 2日目
タイガー北川 2日目 最終日 初日
日高 エリカ 最終日 2日目 初日



戻る