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〜開催告知までの軌跡〜

Act.3:暗黒政権再び・・・!








モウバーサン「PXFファンの諸君、改めましてだ。我輩がPXFの新ボス・モウバーサンだ。もう我輩を邪魔する者はいない。今日が第2次オバンバ政権始まりの日だ!もう一度我が団体に、業界最高の地位を取り戻してみせる!!」

観客「BOOOOOOO!!!!ババァSuck!ババァSuck!ババァSuck!」

モウバーサン「フハハハハ!元気がいいじゃないか我輩の崇拝者共よ。このところの大会でのPXF勢の不振に、不満が溜まりに溜まっていたようだな。同情しよう。だが我輩がボスに戻ったからには、心配は無い。今度行う大会は、ウチの弱小ヘタレ共でも優勝できる特別ルールを我輩が考案してやったぞ。それがこれだ!」

















モウバーサン「その名も“C1喰らいMAX”!!Gじゃないぞ、Cだぞ!その名の通り、最も喰らいっぷりが良かった選手を決める大会だ。大会はトーナメント形式で行うが、試合に勝った選手だけが勝ち上がるのではなく、負けても喰らいっぷりを評価された選手を含めてポイント上位の選手が勝ち上がる方式だ。

詳しい説明は次のページでする。どうだ、これなら勝負に弱い、他団体に負っけまくるPXF勢でも優勝を狙えるだろう。優勝して嬉しいのかは別としてな。さあこの大会に出たい奴、優勝したい奴、我輩に文句がある奴、今すぐここへ来てみろ。その思いをここでぶちまけてみろー!

宇座子、ジャガー、阿峰、コラーク、ピザァ。全員まとめて出て来いやぁー!!」






















(呼び掛けに応じて5人がリング上に集結)

宇座子「別に誰がボスになったって関係無いわー。まだまだ若い子達には負けないからねー!ジャガーも、お互い優勝狙っていくわよー!」

ジャガー「言われなくたってワタシが優勝するわよ。ワタシの敵は外部の人間。ここの若いヤツの相手してる暇は無いの。」

阿峰「わてやって負けへんでー!若いコの力もらってなー、わてもますますパワーアップしとるんやー。政権はわてが握ったる。」

コラーク「オバさん達には悪いけど、この団体はワタシのように美しくて若い力が必要だわ。そしてモウバーサン、アンタに団体は絶対渡さない!CEOの遺志を継いで、CEOの夢は、ワタシが叶えてみせる!」

ピザァ「・・・えっと正直自分は落ち目だしー、中島以外が全員GREEN隊やめたいって言ってるしー、ここにいるのが場違いな気もしてるけどー、最強の座は渡さない!・・・もう最強でもなんでもないけどさ。」

モウバーサン「せいぜい優勝目指して頑張ってくれたまえ。ちなみに我輩とDEVの2人も大会にエントリーするつもりだが、優勝する気は無い。貴様らでも誰でも潰すためだけだ!だがあと1人、優勝とベルト奪還を本気で狙ってる者が我が政権内にいる。その者は・・・・・、貴様らの背後にいるぞ!」
























コラーク「アンタは・・・・・!?WWWWWA初代王者のアンツェル?」

ピザァ「おひさしぶりー、元気にしてたー?」

モウバーサン「公に姿を見せるのは久しぶりになる、初代WWWWWA王者のラーグ・アンツェルだ。王座をピザァに奪われた後意気消沈してたようだが、我輩の厚い励ましにより戦線復帰を決意してくれた。彼女こそが、団体を引っ張る人間そしてベルトを巻く人間に相応しいのだ!」

アンツェル「・・・・・・・・・・・・・・。」

宇座子「アナタはモウバーサンなんか頼らなくたって、実力で道を切り開けるでしょう!もう一度ワタシ達のところで、やり直してみたら?」

ジャガー「アンタは血鬼軍がずっと欲しがってた人材よ。元盟友のマゼスやクロウもいるし、オバンバなんかのとこよりよっぽど好環境で試合できるわよ。」

モウバーサン「貴様らのような負け犬軍団には興味が無いのだよ。ナンバーワンの女は、ナンバーワンの軍団しか選ばないのだ。大会はアンツェルに優勝させる。そして、他団体に流出したベルトも初代王者が奪還する。どうだ、最高のシナリオだろう。」

?「・・・あのーう・・・・・・・ゥお忙しいところ、すいませんッ。」

モウバーサン「ん?誰だ?」
















謎のカメラマン「・・・ィ1枚だけ・・・ッ撮影させて下さい・・・ィィィ4秒で終わります!」

宇座子「まさかアナタは、最近テレビで毎日出てる・・・!」

謎のカメラマン「・・・ックォンバァンワァッ!!・・・・・ッ戦場カメラマンッ・・・ゥ渡部ッ・・・・・ヨウイチヒロですッ!」

モウバーサン「なんだ貴様・・・もう衣装着替えてたのか。」

コラーク「(呆れた表情で)・・・・・・・・。」












ヨウイチヒロ「・・・ッモニターの前の皆さん・・・・・ッ戦場から、クォンバンワッ・・・・・。プロレスは・・・、危険で・・・、ン実に・・・、ン面白いッ・・・・・!ッワタシが、プロレスに興味を持つきっかけとなったのが・・・・・・ン何を隠そうこの・・・ッファイプロー・・・だったんですねッ・・・・・・。ッつまりワタシが、ファイプロに夢中になった時には・・・ンもう既に、プロレスの魅力の虜に・・・・・・ンなってしまっていたんですッ・・・・・・・・・・・」

モウバーサン「(収録の)尺が足りなくなるからここで締めるぞ。アンツェル、DEV2人、こいつをさっさとつまみ出せ!見ている貴様らも手伝え!」














ヨウイチヒロ「・・・ッヘルプ・・・ミィーッ・・・・・・・。」

コラーク「まーったくなんでこんなのに付き合わされなきゃいけないの・・・。」

ジャガー「こんなのがいるうちは、まだこの団体も平和ね。」

モウバーサン「最後に邪魔が入ったな。仕方ない、すぐ告知とルール説明に入るぞ。」


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