<3日目>
−第1試合− | ||||||||
HP:6200 タイガー・フリーダム | VS | ピンクデビル・コラーク | ||||||
○タイガー・フリーダム vs ピンクデビル・コラーク× (16分35秒、ムーンサルトプレス)
連勝で首位を走るフリーダム、しかしここで勝てば逆に自らのHPを減らしてしまうという理不尽なマッチメークを押し付けたコラーク。やり辛い状況であることは間違いないフリーダム、中盤まではコラークと互角な展開を繰り広げ、その後先に大技を見せたのはコラーク。トラースキッス、ドラゴンSPホイップ、添い寝固めなどを次々決め、これに負けじとフリーダムもその後ファイナルローリングエルボー、フリーダムタイガーSPなどで逆襲。その後も両者がしのぎを削り16分、恐れず勝負に出たフリーダムがムーンサルトプレスで華麗に舞い、このフォールで3カウントを奪取。激闘を繰り広げた代償は大きいが、堂々の3連勝を挙げた。 |
−第2試合− | |||||||||||
HP:5900 宝条 美子 | VS | レッド・ステート HP:5700 | |||||||||
○宝条 美子 vs レッド・ステート× (14分33秒、逆さ押さえ込み)
連勝同士の対決、ここで勝った方が首位に立てる。前半有利に進めた美子が雪崩式ダブルアームSPを決め更に桃の絶句、美人薄命と続ける猛ラッシュ。レッドもスピアーなど返していくが美子がペースを渡さず、最後は串刺しヒップアタックから逆さ押さえ込みでフォールし3カウントを奪った。 |
−第3試合− | |||||||||||
HP:5443 ゲレーラ・ニンジャ | VS | 熟女仮面 オゲレッツR HP:5262 | |||||||||
×ゲレーラ・ニンジャ vs 熟女仮面 オゲレッツR○ (17分11秒、ジャーマンスープレックス)
善と悪のマスクウーマン対決、まずはオゲレッツRがダイビングボディアタック、四の字固めで優位に立つと、その後ニンジャもヌド・インベルティダ、ラ・エスカレーラで返していきグラウンドの得意技合戦が展開。オゲレッツRのプランチャ、ニンジャの毒霧なども見られた後17分、フォールでの決着に照準を変えたオゲレッツRがこの日2発目の回り込みジャーマンに固め3カウントを奪取した。 |
−第4試合− | |||||||||||
HP:5200 阿峰 海奈 | VS | ピザァ・マンダ HP:4790 | |||||||||
×阿峰 海奈 vs ピザァ・マンダ○ (15分21秒、カイザーボム)
互角な展開で進んだ後阿峰がスワンダイブ高速ラナ、ブシャイクへの膝蹴りラッシュなどで一歩優勢。しかしピザァもすぐにピープルズエルボー、カイザーボム2連発で追い付き、阿峰のハリケーンドライバーの直後ピザァがまたもカイザーボム。その後阿峰が膝蹴りなどで後一歩まで追い詰めるもフィニッシュに結び付かず、粘りのファイトを見せるピザァが最後をカイザーボムで仕留め、ディフェンディングチャンピオンから金星を挙げた。 |
−第5試合− | |||||||||||
HP:4500 マゼス・ミリル | VS | 熟女原人 ババゾネス HP:4345 | |||||||||
○マゼス・ミリル vs 熟女原人 ババゾネス× (12分10秒、逆さ押さえ込み)
中盤はババゾネスが荒削りな攻めで若干リードしていたが、マゼスがスピードのある打撃を重ねEGD、更に逆さ押さえ込み、ウラカン・ラナといった丸め込みも重ね逆にリードを奪う展開へ。ババゾネスもコンプリートダスト、ジャンピングニーといった得意技を返すがスピードに乗り切れず、一瞬の隙を突かれての逆さ押さえ込みで3カウントを献上した。 |
−第6試合− | |||||||||||
HP:4282 五月女 麗子 | VS | 小石海 香陽 HP:4097 | |||||||||
×五月女 麗子 vs 小石海 香陽○ (16分17秒、ダブルリストアームソルトホールド)
麗子がスーパー・キック、恋と友情の三角関係などで先手を取るが小石海もエクスプロイダー、飛びつきDDT更に場外へのダイビングボディアタックも決め五分の体勢。麗子が恋せよ乙女・続を連発するもまだギブアップは奪えず小石海がミトクラッチでフォールに迫り、場外へ今度はスワンダイブプランチャを敢行。その後場内に戻ると麗子がニールキックなど打撃を中心に追い込んでいくが、小石海が1度は切り返されたダブルリストアームソルトホールドを2度目で成功させ、完璧なブリッジで固め3カウントを奪取した。 |
−第7試合− | |||||||||||
HP:3775 プリーズ 貴澄 | VS | サタナ HP:3696 | |||||||||
×プリーズ 貴澄 vs サタナ○ (12分37秒、サタナ・クラッシュ→片エビ固め)
ここまで良い所の無い貴澄に対し、パワーで圧倒するサタナが餅つきパワーボムホイップ、ベアハッグで更にリード。貴澄もハーフネルソンSPで反撃したがすぐに餅つきパワーボムホイップを喰らわされ、直後ジャーマンホイップを決めるもサタナ・クラッシュで手痛い返し。結局ラブリあっと炸裂には至らず、最後は2度目のサタナ・クラッシュに撃沈した。 |
−第8試合− | |||||||||||
HP:3375 クーリア | VS | ジェーン・ミシェルズ HP:3078 | |||||||||
×クーリア vs ジェーン・ミシェルズ○ (8分54秒、背面式片エビ固め)
ジェーンが序盤を逆水平、中盤をマンハッタンドロップ、変形四の字などで攻めていきフライングフォアアームと必殺技のソーリー&グッバイも今大会初お披露目。しかしクーリアも頭突き連打からヒップドロップで逆襲、これにジェーンが逆水平の連打で倒していったがクーリアがアバランシュホールドでカバー。しかしこれをジェーンが2で返すと逆にフォールに固めていき、意表を突かれたクーリアが対応しきれずここで3カウントを奪われた。 |
−第9試合− | ||||||||
HP:2421 美龍(メイロン) | VS | ブラックデビル・モーバァ | ||||||
○美龍(メイロン) vs ブラックデビル・モーバァ× (16分16秒、ドラゴンスープレックス)
連敗で苦しい状況となった美龍、ここでHP回復のチャンスを迎え対戦を務めるモーバァは救世主となるのか、奈落に突き落とす悪魔となるのか。正面飛びドロップキック、Jパイルドライバーなどが決まり好調な滑り出しの美龍だが、モーバァが串刺しDDT、膝突き蹴りなど重ね、ヘッドバットで美龍の額から流血のアクシデント。その後悪鬼スボンバーも浴び劣勢になると思われたが闘争心に火を点けた美龍、リバースドラゴンスリーパー、バックから押さえてのドラゴンスリーパーも決めていき、その後モーバァに顔面への攻撃やメキシカンピースクラッシャー、リバースDDTなど重ねられるもバックを取り返して十八番・ドラゴンスープレックスを炸裂。この一撃で見事3カウントのゴングを鳴らし、HP回復での仕切り直しに成功した。 |
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