<4日目>
−第1試合− | |||||||||||
HP:5900 宝条 美子 | VS | 熟女仮面 オゲレッツR HP:5262 | |||||||||
×宝条 美子 vs 熟女仮面 オゲレッツR○ (19分17秒、逆さ押さえ込み)
3連勝でトップに立った美子に対し、序盤はじっくり着実に攻めていたオゲレッツRが11分、オゲレッツボムゴリーリバーススペシャルを炸裂。直後美子もマッドスプラッシュを返すがオゲレッツRが四の字でじわじわ追い込み、美子もまだ勝負は譲らずシュバインで反撃。その後オゲレッツのダイビングボディアタック、美子のマッドスプラッシュも決まるが2カウント、接戦になる中オゲレッツRが場外への飛び技・ビヨーン・ブヨーン・ボヨヨ〜ンを敢行。そして場内復帰後組み突きを切り返して逆さ押さえ込みに捕らえると3カウントを奪取。4日目で再び首位が入れ替わる結果となった。 |
−第2試合− | |||||||||||
HP:4790 ピザァ・マンダ | VS | タイガー・フリーダム HP:4565 | |||||||||
○ピザァ・マンダ vs タイガー・フリーダム× (10分42秒、四の字ジャックナイフ固め)
フライングニールキック、叩きつけラリアットなど速さとキレのある打撃でフリーダムが先手を取ったがピザァもピープルズエルボー、肩車フェイスバスターなど反撃のラッシュを仕掛け四の字ジャックナイフでフォール。これにフリーダムもタイガードライバーで即座に返したが、ピザァがコーナーに据え付けての雪崩式から必殺技のデリバリー・ベキバキボキーを炸裂。しかし2で返したフリーダムが速い蘇生ですぐに逆襲に移りジャンピングニーからフリーダムタイガーSP。 |
−第3試合− | |||||||||||
HP:4500 マゼス・ミリル | VS | レッド・ステート HP:4267 | |||||||||
×マゼス・ミリル vs レッド・ステート○ (13分09秒、フロッグ・スプラッシュ)
序盤はマゼスが一回転ドロップキックなどでペースを作っていたが中盤からレッドが攻勢。各種グラウンド、頭突き連打などで攻めジャーマン。更にショーンキャプチャーを3度に渡り決めギブアップに迫ると、上段後ろ回し蹴りも連発でヒット、マゼスは反撃を見出せず、最後はレッドがヘッドバットからフロッグ・スプラッシュを投下し3カウントを決めた。 |
−第4試合− | |||||||||||
HP:4097 小石海 香陽 | VS | ゲレーラ・ニンジャ HP:3732 | |||||||||
×小石海 香陽 vs ゲレーラ・ニンジャ○ (12分07秒、ラ・エスカレーラ)
初日では小石海を下しているニンジャがこの試合も優勢で進め、チョーク攻撃を混ぜつつ場外へのスワンダイブプランチャも敢行。その後河津掛けフェイスバスターからドラゴンカベルナリアに移行し、小石海もバック取りをブルドッキングヘッドロックで返すなど反撃を狙うがペースを渡してもらえず。ニンジャが再び河津掛けフェイスバスター→ドラゴンカベルナリアの連繋を見せた後、もう一度と見せかけてのラ・エスカレーラで絞め上げると、ここで小石海がギブアップを告げた。 |
−第5試合− | |||||||||||
HP:3696 サタナ | VS | 阿峰 海奈 HP:3679 | |||||||||
×サタナ vs 阿峰 海奈○ (19分17秒、ミステリオ・ラナ)
ここまでFAWPの選手とは相性の良い阿峰、この試合も中盤から猛スパートをかけブシャイクの膝蹴り、アホの逆さそしてもう一度ブシャイクへの膝蹴り。サタナもその後に後頭部そして正面からのジャンピングヘッドバットで反撃し、2発目のアホの逆さのフォールを2で凌ぐとパワーボムホイップ。そこから走り込んでブラックボルトを炸裂させ、このカバーはカウント2.9。もう一度パワーボムホイップから狙ったブラックボルトは阿峰が間合いを詰めて阻止したが、構わずサタナが餅つきパワーボムホイップに叩きつけ、そこから走り込んでのブラックボルトを命中させ万全の体勢でフォール。 |
−第6試合− | |||||||||||
HP:3421 美龍(メイロン) | VS | 熟女原人 ババゾネス HP:3135 | |||||||||
○美龍(メイロン) vs 熟女原人 ババゾネス× (15分11秒、ドラゴンスープレックス)
対照的なスタイルの両者、美龍がババゾネスにレスリングのいろはを教えるかのような基本に忠実な攻めを展開し、ドラスク、四の字、リバースドラゴンスリーパーなどを見せ12分、ダブルアームSPからドラゴンSP。その後ババゾネスも探検隊を襲うハリボテの岩石落としで逆襲し、コンプリートダスト、2度目の岩石落とし、カナディアンBBと得意技を次々に決めていくがそれを受け切ってなお冷静さを失わない美龍。フライングメイヤーから2度目のドラゴンSPを落ち着いて決め、完璧な3カウントを入れた。 |
−第7試合− | |||||||||||
HP:3078 ジェーン・ミシェルズ | VS | 五月女 麗子 HP:2665 | |||||||||
×ジェーン・ミシェルズ vs 五月女 麗子○ (15分19秒、恋と友情の三角関係)
両者の2度目の対決、前半はほぼ互角だったが麗子が本家より先にスーパー・キックを当てダイビング延髄ニーに連繋。その後も恋せよ乙女・続やビクトル腕十字などサブミッションで押し、ジェーンも高角度前方回転エビ固めやフライングフォアアームを返しているが手数で上回ってみせる麗子、最後は恋と友情の三角関係でギブアップを取った。 |
−第8試合− | |||||||||||
HP:2538 プリーズ 貴澄 | VS | クーリア HP:2521 | |||||||||
×プリーズ 貴澄 vs クーリア○ (8分18秒、ヒップドロップ)
ここまで唯一の3連敗、初白星が欲しい貴澄だが前半はクーリアが圧倒。各種張り手や捻り式ベリートゥベリーで攻め4分に頭突き連打からヒップドロップ。アバランシュホールドで再びカバーに行き、貴澄がブルドッキングヘッドロックを決めた直後にもヒップドロップ。もはや決着は時間の問題か、この後のヘッドバットからのヒップドロップも貴澄が2で返すものの反撃する余力は無く、クーリアがオクラホマスタンピートから4発目のヒップドロップで3カウントに沈めた。 |
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