<6日目>
−第1試合− | ||||||||
HP:4790 ピザァ・マンダ | VS | ピンクデビル・コラーク | ||||||
×ピザァ・マンダ vs ピンクデビル・コラーク○ (8分04秒、踏み付けフォール)
誰が予想したか、金星連発の大躍進で前回1位に躍り出たピザァのコラークとの一戦。デジャヴ、ブエロ・デ・アギラといった空中殺法も見せるコラークが中盤から押し、場外でドラゴンSPホイップ、場内復帰後もダイナマイトバディニー、ミサイルキックなど決め圧倒。やはり勝っての1位陥落を考えてか、ピザァがこれといって逆襲を見せぬまま8分、コラークがコーナーへぶつけた後に踏み付けフォールで固め、あっけなく3カウント奪取。この大会ルールに改めて疑問を抱かせる形でピザァが首位を守った。 |
−第2試合− | |||||||||||
HP:4341 熟女仮面 オゲレッツR | VS | 宝条 美子 HP:3983 | |||||||||
○熟女仮面 オゲレッツR vs 宝条 美子× (10分44秒、オゲレッツボムゴリーリバーススペシャル)
首位奪還に賭ける両者の対決。前回美子に勝っているオゲレッツRが前半有利に進め、6分に雪崩式トップロープブレーンバスターからジャーマン。その後もトリプルジャーマン、四の字、必殺のオゲレッツボムゴリー(以下略)と続けて決め追い込み。この日不調の美子も顔面ウォッシュを繰り出していくも反撃には至らず、2度目のオゲレッツボムゴリー(以下略)で3カウントを奪われた。 |
−第3試合− | |||||||||||
HP:3732 ゲレーラ・ニンジャ | VS | 美龍(メイロン) HP:3421 | |||||||||
○ゲレーラ・ニンジャ vs 美龍(メイロン)× (17分29秒、ラ・エスカレーラ)
ランクを着々と上げているFAWPの両者の一戦。前半はニンジャがリードし足掛け延髄斬り、バックドロップなど有効に繋げヌド・インベルディダ、ドラゴンカベルナリアも決まりじわじわ追い込み体勢。美龍も四の字やリバースドラゴンスリーパーなど寝技には寝技を返しているが、まだダメージの少ないニンジャがフィニッシュのタイミングを見計らい、美龍の逆さ押さえ込みを2で返した直後ラ・エスカレーラに持ち込んでギブアップを奪った。 |
−第4試合− | |||||||||||
HP:3119 マゼス・ミリル | VS | レッド・ステート HP:2617 | |||||||||
○マゼス・ミリル vs レッド・ステート× (6分43秒、ラナ・ラプソディー)
こちらも2回目の顔合わせとなり、前回負けているマゼスが今回は優勢。足掛け延髄、一回転ドロップキックなどを繋げた後にダイビングローリングギロチン、高角度前方回転エビ固めも決め更に2回目の高角度前方回転エビ固め、逆さ押さえ込みと連続フォール。もはや焦り以上の何かなのか、技を受ける時間を作らぬまま5日目を上回るハイペースで攻め込んでいくマゼスがスピンキックからラナ・ラプソディー。これはレッドが2で返すがマゼスがジャンピングツームストンに倒すと再びコーナーへ。そして2連続のラナ・ラプソディーを成功させるとここで3カウントのゴングを鳴らした。 |
−第5試合− | |||||||||||
HP:2521 クーリア | VS | タイガー・フリーダム HP:1877 | |||||||||
×クーリア vs タイガー・フリーダム○ (13分08秒、タイガードライバー)
スタイルの全く異なる両者ながら中盤戦から白熱した攻防を展開し、5分にクーリアがカウンターのチョークスラムを決めるとフリーダムもフライングニール、ダブルアームSPと返し、ならばとクーリアが掌底アッパー、ラリアットと重ねてヒップドロップ。これを受けたフリーダムもすぐさまダブルアームSPやフロントSPホイップで豪快に投げ更にタイガーSPホイップ。更に攻防は激化しクーリアがオクラホマスタンピート、串刺しヒッププレス、掌底アッパー、フットボールタックルからのヒップドロップと猛ラッシュを仕掛け、それに屈しないフリーダムも直後ファイナルローリングエルボーからCWフェイスロック。 |
−第6試合− | |||||||||||
HP:1835 小石海 香陽 | VS | プリーズ 貴澄 HP:1720 | |||||||||
○小石海 香陽 vs プリーズ 貴澄× (14分42秒、飛びつきDDT→片エビ固め)
前回まさかの大暴走で初勝利を決めた貴澄、この日もハイスパートを仕掛け5分に狙った走り込んでのラブリあっとはかわされるもその後カウンター式のラブリあっとを命中。ジャーマンホイップに繋ぎ、小石海もエクスプロイダーなど返したが場外戦で貴澄がワイルドボムホイップ。サタナ戦を再現する流れだったが小石海もしっかり反撃し場内復帰後ジャストバッククラッチ。貴澄のワイルドボムホイップ→バック取りに対してもミトクラッチで切り返していきロープワークから回り込んでのジャストバッククラッチで再びフォール。貴澄も負けじとワイルドボムホイップをまた決めるが小石海もならばとジャストバッククラッチをお返し。 |
−第7試合− | |||||||||||
HP:1709 五月女 麗子 | VS | 阿峰 海奈 HP:1674 | |||||||||
×五月女 麗子 vs 阿峰 海奈○ (14分34秒、アホの逆さ)
上位争いから一転、脱落の危機を迎えた阿峰、背水の陣で気迫こもったファイトを見せ7分にミステリオ・ラナ、ブシャイクへの膝蹴りを炸裂。しかし2発目をかわした麗子がスーパー・キックに倒し、そこからダイビング延髄ニーに連繋。これに阿峰も膝蹴り3発目を意地で命中させ、膝蹴りラッシュからもう一度走り込んでの膝蹴り。対しこちらも気持ちでは負けていない麗子、恋せよ乙女・続2連発の後スーパー・キックから後方回転エビ固めに持ち込むと、阿峰も再び膝蹴りをヒットさせジャンピングツームストンからミステリオ・ラナ。 |
−第8試合− | |||||||||||
HP:1624 熟女原人 ババゾネス | VS | サタナ HP:954 | |||||||||
×熟女原人 ババゾネス vs サタナ○ (15分28秒、サタナ・クラッシュ→片エビ固め)
PXFとFAWPの野獣対決。脱落の危険度ではサタナが高いが、プレッシャーを感じさせず焦りも無い落ち着きある攻めを見せていき、7分ブラックボルトを命中。その後にも前回貴澄にやられた分をやり返すとばかり、ブラックボルトを2連発で繰り出していき、ババゾネスがカナディアンBBに捕らえればサタナもベアハッグ。しかしこれを耐え抜くとババゾネスがハンマースローからジャンピングニーを当て、ここからバックを取っての岩石落としで逆襲。だがサタナもすぐにフロントスープレックスホイップで投げ返し、ここからもう一度ブラックボルト。更にアメリカンパンチラッシュからアトミックホイップに繋げ、ここからサタナ・クラッシュを炸裂。 |
−第9試合− | ||||||||
HP:332 ジェーン・ミシェルズ | VS | ブラックデビル・モーバァ | ||||||
×ジェーン・ミシェルズ vs ブラックデビル・モーバァ○ (11分57秒、爆弾鬼斬り・壱)
生き残る条件は勝つのみ、脱落の淵にいざなう死神・モーバァに最期を賭けた戦いに挑むジェーン。魂を込めた逆水平チョップを何度も叩き込んでいくが、中盤からモーバァが押していき6分串刺しDDTから爆弾鬼斬り・弐。その後悪鬼スボンバー、2度目の爆弾鬼斬りも決め、度重なるアピールに対しての観客のブーイングも楽しんでいる様子。再び狙った悪鬼スボンバーはジェーンがかわしたが、モーバァが爆弾鬼斬り・壱に叩きつけフィニッシュへのフォール。谷底へ突き倒されるジェーンだが必死に喰らいつき2.9で返すのに成功。 |
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