<7日目>
−第1試合− | |||||||||||
HP4790: ピザァ・マンダ | VS | 熟女仮面 オゲレッツR HP:4341 | |||||||||
×ピザァ・マンダ vs 熟女仮面 オゲレッツR○ (13分24秒、トリプルジャーマンスープレックス)
4日目以来の首位奪還に燃えるオゲレッツR、前回はピザァに惨敗したがこの日は先に大技を決め、8分オゲレッツボムゴリー(以下略)。足四の字、ジャーマンなどで更に攻めると、ピザァもジャーマンホイップからの四の字ジャックナイフ、カイザーボムで反撃したが、オゲレッツRが高角度前方回転エビ固めを2度決め3カウントに後一歩。そしてブレーンバスターからトリプルジャーマンスープレックスで再びカウントを迫ると、これをピザァが返せず決着のゴング。オゲレッツRがリベンジし首位奪還に成功した。 |
−第2試合− | |||||||||||
HP3732: ゲレーラ・ニンジャ | VS | マゼス・ミリル HP:3119 | |||||||||
×ゲレーラ・ニンジャ vs マゼス・ミリル○ (9分11秒、ウラカン・ラナ)
ここまでの試合の中でロングマッチには強い印象のニンジャと、真逆に勝ち急ぐ試合が続いているマゼスの対決。やはり早い段階から勝負に出たマゼス、5分にジャンピングツームストンからラナ・ラプソディーを決め、その後もEGD、高角度前方回転エビ固めと追い込み体勢。ニンジャに得意の寝技を決めさせず9分、走り込んでのウラカン・ラナで3カウントを入れ、この日もマゼスが10分足らずでの短期決着で勝利した。 |
−第3試合− | |||||||||||
HP:2939 宝条 美子 | VS | レッド・ステート HP:1974 | |||||||||
×宝条 美子 vs レッド・ステート○ (17分35秒、コンプリートダスト→片エビ固め)
前回の対戦では美子がレッドに勝利しているが3分、今回またしてもレッドのカウンターのナックルパートで流血。悪夢が再び蘇ったが美子のリードで試合は進み9分、スパインバスターから桃の絶句。直後にも美人薄命、雪崩式ダブルアームSPからヒップアタック、そして2発目の美人薄命と猛ラッシュを仕掛けたがこれも2で凌いだレッド、スピンキックやダイナマイトニーリフトで反撃のチャンスを伺い、桃の絶句に再び捕えられるもコンプリートダスト、ショーンキャプチャーで逆襲。 |
−第4試合− | ||||||||
HP:1877 タイガー・フリーダム | VS | ブルーデビル・マーダァ | ||||||
×タイガー・フリーダム vs ブルーデビル・マーダァ○ (13分03秒、鬼の架け橋)
この度カード調整のため登場のマーダァ、チンクラッシャー→チンロック、喉笛チョップ連打などで堅実に攻めていき7分に急降下バックドロップ。場外戦に誘うと場外マットによる鬼の架け橋を2度に渡り決めていき、場内復帰後もダイビングセントーン、ジョンスパイクと技を重ねリード変わらず。フリーダムに反撃の手を与えず13分鬼の架け橋で3カウントを奪った。 |
−第5試合− | |||||||||||
HP:1835 小石海 香陽 | VS | 美龍(メイロン) HP:1692 | |||||||||
×小石海 香陽 vs 美龍(メイロン)○ (15分29秒、ドラゴンスープレックス)
前半は五分で試合が進んでいくが四の字の連打で流れを作っていく美龍が11分、ロープに振って回り込んでのドラゴンスープレックス。直後ドラゴンスリーパーも決めていき、小石海も切り返しのミトクラッチ、ブルドッキングを返すが美龍が13分2度目のドラゴンSP。これも小石海が2で間に合わせるがその後も美龍がドラスク、ドラゴンスリーパー、逆さ押さえ込みなどドラゴン殺法全開で攻め続け、最後は3発目のドラゴンSPで3カウントを決めた。 |
−第6試合− | |||||||||||
HP:1674 阿峰 海奈 | VS | クーリア HP:1213 | |||||||||
×阿峰 海奈 vs クーリア○ (8分47秒、ヒップドロップ)
前回は阿峰が勝利しており時間的にも厳しい立場のクーリアだが、むしろ本領発揮か序盤から攻勢へ。3分に突っ張り電車道、串刺しヒッププレス、低空抱え式バックドロップと続けて決め4分にヒップドロップ。ラリアットから2連発目のヒップドロップも決めると頭突き連打から3発目のヒップドロップ。更には断崖式のチョークスラムも決め成す術の無い阿峰、やられっ放しの状態が続き8分フットボールタックルからのヒップドロップで3カウントに沈んだ。 |
−第7試合− | |||||||||||
HP:954 サタナ | VS | プリーズ 貴澄 HP:278 | |||||||||
○サタナ vs プリーズ 貴澄× (15分44秒、サタナ・クラッシュ→片エビ固め)
ここでの負けが即脱落を意味する貴澄と、時間によっては1度の負けも許される可能性を持つサタナ。そこを考えてか前回短期決着で勝利を奪っている貴澄がじっくり攻めていくように見えたが6分、前触れなくカウンターのラブリあっとを炸裂。しかしその後はアメリカンパンチラッシュを2発決めるなど逆にリードを奪ったサタナが9分お返しのサタナ・クラッシュ。対し貴澄も2発目のラブリあっとからフォールし、まだ余力をもって返すサタナもタイムリミット経過の焦りを感じさせることなくブラックボルトでやられた分を返し逆にフォール。これは2で返す貴澄がその後ラブリあっと3発目、更にロープへ振ってほぼゼロ距離から4発目のラブリあっともぶち込みフォールで勝利を確信したが、これも強靭な精神力で肩を上げたサタナ。 |
−第8試合− | |||||||||||
HP:275 五月女 麗子 | VS | 熟女原人 ババゾネス HP:96 | |||||||||
○五月女 麗子 vs 熟女原人 ババゾネス× (15分58秒、ジャパニーズレッグロールクラッチ)
既に負ければ脱落が決まっている両者、互角な展開の中7分ババゾネスが場外でコンプリートダスト。場内復帰後タランチュラも披露したが麗子も負けじとWハイキックコンビネーションからダイビング延髄ニー、更にセントーン・アトミコ、ビクトル腕十字も決めハイスパート。ババゾネスに岩石落としを決められた後にもスーパー・キック、ジャーマンホイップを決めていったがババゾネスが再び攻めに回りカナディアンBB、2度目の岩石落とし、そして場外での荒業・スリーパースープレックス。場内に復帰した直後、ババゾネスが狙ったカナディアンをショルダースルーで返した麗子が自ら場外戦を試みたが逆に鉄柵に振られ流れを戻せず。 |
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