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〜開催告知までの軌跡〜

Act.3:告知の日、結成の日








(翌日のオフ興行で)

コラーク「じゃあ、次回の大会を発表するわよー。まず興行の形式は、タッグのリーグ戦ね。参加チームは16組で、AブロックBブロック二手に分かれて・・・」

?「ボスー!!先に紹介させてくだされ〜!」

コラーク「ちょっと、説明してる最中に誰よ。」
















(コスチュームを新調したピザァが登場)

コラーク「最強軍団がどうとか言ってたアンタじゃない。何の用?」

ピザァ「今っ、ちょうど最強軍団のメンバーが全員決まったから、開催告知と同時に発表しよーって思って。ちなみにピザァのリングネームは『ピザァ・ラハット』に変わりましたー!じゃあメンバーを一人ずつ紹介するね。1人目は、プリティ中島っ!」

コラーク「ちょっと勝手に始めないでよ・・・。」














コラーク「何が最強なのよ・・・。最弱軍団の間違いじゃない?」

ピザァ「まーだまだ他にいますから!それにプリティも侮れないよー。投げっ放しジャーマンやらせたら団体一だから。他にいないだけだけど。じゃあ2人目ー!」














ピザァ「2人目は堅岩鉄子ー!若手注目度No.1の選手ー!」

コラーク「闘魂三熟士だかなんだかそんまま引っ張ってきたんじゃないの。」

ピザァ「いいえー、貴澄は入れてないよー。じゃあ次に3番目の選手ー。」














ピザァ「フリーランスから久々の登場、魔っ茶あんー!」

コラーク「あー小倉あんとかいうのいたわねー。まだ出る気あったの。」

ピザァ「最強メンバー募集の噂を聞きつけてやって来てくれたんだー。いやー、今日の告知に間に合って良かったよー。」

コラーク「・・・・・ちょっとまさか、最強軍団ってこれだけ?会場の者共もしらけてるじゃない・・・。時間の無駄だから、さっさと戻ってくれる?」

ピザァ「な〜にをおっしゃいますー。最後にとっておき取っといてますよ。我が最強軍団の中核を担う、頂点を極めしこの選手ー!」
















コラーク「アンタ・・・・・ベルト持っといてナニこんなのとジャレ合ってるの?」

ピザァ「最後のメンバーはそう、我が団体の頂点、WWWWWA初代王者に君臨するラーグ・アンツェル選手だー!説得するのそりゃもう大変だったからー。控室に貼ってあった変なお札全部破いたりー、置いてあった藁人形全部燃やしたりー、泣いて土下座して頼んだりーしてもう。」

コラーク「もう、好きにやんなさいよ・・・。ワタシは止めないから。」

ピザァ「でっ、言うの忘れてたチーム名なんだけど、コスチュームが全員緑ってことで、『最強GREEN隊』に決定したから。覚えといてね。」

コラーク「・・・・・・・・・・・・・・・・。」

ピザァ「・・・・・・・・・・・・・・・・・。」

コラーク「・・・・・・・・ダサッ。」

ピザァ「“E”をもっと多くした方がかっこいいかな。GREEEEEEN隊みたいな感じで。」

コラーク「まったくアナタにはセンスの欠片も無いわね。・・・ほーら大会の発表し辛い空気になっちゃったじゃなーい。どうしてくれんの。しょうがないからやるけど。」

ピザァ「タッグのリーグ戦やるんでしょー?それならピザァとアンツェルの最強コンビで出場するから。もう1枠空けてくれるんなら堅岩・魔っ茶組を入れといてね。」

中島「えぇーっ!?それじゃあワタシ残りモンなのー?」

ピザァ「しょうがないじゃん。残りモンなんだから。」

コラーク「ほら大会ルールの説明入るからアンタ達はとっとと帰って!」


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