ロサ選手優勝パーティー!会場には怪しい人々が・・・。 (7月24日付)
伊智「どうもこんばんは〜っ!!PXFのNo.1アナウンサー・伊智宏武でぇ〜っす!今日はですねー、WBDの優勝者ロサ選手主催による打ち上げパーティーが行われましてですねー、私もお酒が入ってテンション上がっております!会場にはプロレス関係者ならびに各方面の著名な方々が沢山来場しています。あっ、只今ミッキー谷オーナーがこちらにいらっしゃいますのでインタビューしたいと思います。ミッキーさん、PXFの選手陣、残念ながら優勝には及びませんでしたが?」 ミッキー谷「・・・選手達も一生懸命頑張りましたけど力が足りなかったっていうのが実感で、それ以外は別に。」 伊智「ミッキーさんご自身、それから選手達の力は最大限発揮できたと、感じてらっしゃいますか?」 ミッキー谷「・・・最大限発揮できたかどうかというよりも、それを出したものが現時点での力なんで。」 伊智「大会を振り返って、内容はどうであれ株価を上げることが大事だと言い続けてきましたが、選手が株価を上げられなかったことについてはどういう風に感じてらっしゃいますか?」 ミッキー谷「・・・・・・・・えっ?・・・話聞いてますか?(苦笑)今やったことが現時点での力なんで。・・・・・はい。(その場を立ち去る)」 伊智「・・・どっかでこないだ聞いたようなフレーズですが、無かったことにしときましょう。・・・あっ、これからミッキー谷オーナーから発表があるようですね。聞いてみましょう。」 |
ミッキー谷「・・・え〜この度はロサ選手、優勝おめでとうございますー。試合の方はもちろん、優勝賞金でこうして盛大なパーティーを開いてくださったことにも非常に感謝しております。で、この場を設けさせて頂いたついでといってはなんですが、この度我が団体の現場監督を務めることになった人物をご紹介いたします。私とは株取引における良きライバルであり、そのパウンドのごとく徹底的に相手会社の経営理念を叩き潰す凶暴さから、“犬神パウンド”の異名を持つ犬神氏です。どうぞ。」 伊智「オーナーから新現場監督の発表がありました!この名前はどっかで聞いたことあるぞー?」 |
犬神「え〜ご紹介に上がりました犬神パウンドこと犬神です。よろしく。」 ミッキー谷「以前にも話した通り、我が社は世界一のプロレス団体を目指しています。世界一儲けるためにはオーナーである私以外にも、選手つまり社員に一番近い存在である現場監督の起用が必要になってきます。現場監督が常に社員達の状況を見つめることによって、現場には緊張感が生まれ、社員ひとりひとりに競争心がついて、株価が上がり、結果興行収入にも影響を与えると、いうことであります。ですから私と致しましては・・・・・・」 ?「やっぱり私がいなければならないようだなー。」 |
伊智「イチヒロCEOがひさしぶりに我々の前へ姿を現しました!これは嫌な予感がするぞ。」 CEO「こんばんは、公の場では久々登場のイチヒロCEOです。相変わらず私服で頑張ってます。事務所のPCが故障してた影響で更新が遅れ、ネタが旬を過ぎていますが予めご了承下さい。おいミッキー君、やはり君にオーナーは任せられないようだ。」 ミッキー谷「CEO、それどうゆうことですか。私のやり方に不満でもあるんですか。こないだの興行、プロレス以外のメディアからも注目されて、会社の株を一気に上げたじゃないですかー。」 CEO「上げたはいいけど期間長過ぎんだよー!普段の何倍労力費やしたか。君はそんなに儲けたいのか、世界一のプロレス団体にしたいのか、現場監督も付けて更に荒稼ぎしたいのか。」 ミッキー谷「そうですよ儲けて世界一のプロレス団体にしたいんですよ。あなたが世界一にしてくれって私に頼んだんじゃないですか。」 犬神「儲けて何が悪いんですかーー!!」 CEO「そんなんじゃあの人の二の舞になりかねん!」 ミッキー谷「二番煎じキャラ演じさせてるのはあなたじゃないですかー!」 CEO「俺は金儲けのためにプロレスやってんじゃないんだ!世界一ってのは収益でも株価でも無い。世界一愛されるプロレス団体って意味なんだコノヤローッ!ドンッ(マイクを叩きつけた音)」 カンカンカンカンッ!!(どこからともなくゴングの音) ミッキー谷「そんな夢の話したってしょうがないじゃないですか。会社は儲ける儲けないの問題なんですよ。」 犬神「それはね、CEOが私を嫌う気持ちわからなくもないですよ。僕のことがすごい嫌いになったのは、ムチャクチャ儲けたからですよ。」 CEO「・・・こんな事もあろうと思ってな、こっちからも新しい現場監督候補を用意したんだ。こっちは成金バカなんかと違ってれっきとしたプロアスリートの人だ。呼ぶぞ、コージ・カッサー氏だ!」 |
伊智「CEOからも現場監督候補が発表されました!なぜか鹿児島アントンズのサッカーユニフォームを着ています。後ろには通訳の方ですね。」 CEO「ナイストゥーミーチュー。彼はかつてキックベース界で“神様”と呼ばれた男だ。世界大会で数々の栄誉を手にしている。」 伊智「キックベースにも世界大会なんてあったんですねー。」 CEO「プロレスというスポーツをやっている以上、現場監督は当然、プロスポーツ界を熟知している人にやってもらわなくてはならない。ちなみに候補には同じく元キックベース選手の押虫氏も挙がったが、喋ってる事がよくわからなかったので却下した。」 ミッキー谷「プロスポーツって、だったらプロレスラーの人にやってもらえばいいじゃないですか。あなたのやってる事は全く意味わかりませんよ。」 CEO「コージ、なんか言ってやりなさい。」 コージ「・・・・・オォォォォォーーーーー・・・・・・・・ドゥガァシギャザレノンビチャアリ○×△□・・・。」 通訳「養育費に追われた母の子が、乳離れを起こしますか?準備が足りないのですよ。」 CEO「それ押虫氏の方だって!」 ミッキー谷「あなたに一体何が出来るっていうんですか?教えてくださいよ。」 コージ「・・・・・フォォォォォーーーーーン・・・・・・・・ベチデカドバリビャノスクドロヘ○×△□・・・ウザコ、キモコ、・・・・・・ヘドロヴィチドロヘギ○×△□・・・ジャガスキー・・・・・・・・・タマーゴ・・・・・ヤキッ。」 通訳「えー私のやり方としましては宇座子選手と肝子選手をフォワードに置き、ミッドフィルダーにジャガスキー選手、そして、私の好きな食べ物は卵焼きです。」 CEO「聞いてねぇよそんなこと!」 犬神「コージさん、あんたがこないだ指揮しとったキックベースチーム、全然駄目だったじゃないですか。そんなんでプロレス団体の現場監督務まると思ってますぅ?ほら逃げないでくださいよー売られた喧嘩は買うっちゅうのが筋ってもんでっしゃろ。」 伊智「おっと会場にはいつのまにかプロレスのリングのセットが組み立てられています。」 |
伊智「あぁーー!!なんとコージ・カッサー氏が犬神パウンド氏にヘッドバット!」 CEO「それも違う人だって!地団駄でごまかすなよ!」 伊智「犬神氏も負けずに馬乗りになってのパウンドで反撃!コージ氏がこれを振り切ってサッカーボールキック!」 CEO「ほらほら喧嘩だったら興行の第1試合でやってくれ。もうロサ選手の優勝パーティー全く関係なくなってるじゃないかー!」 (その後騒ぎは納まり・・・) 犬神「・・・ハァ、ハァ、この会社にはプライバシーが無いのか。」 ミッキー谷「海に泳ぎにでも行きたい気分ですよ。犬神さん、これから私とタッグを組んで、CEOと全面的に戦いましょうよ。私はCEOと経営の座を賭けて、犬神さんはコージ氏と現場監督の座を賭けて。」 CEO「望むところだ。さあコージ、最後にあいつらにビシッと言ってやるんだ。」 コージ「・・・・・・ヒトリデデキターッ!」 CEO「古過ぎんだよ!」 ミッキー谷「ところでCEO、今度の興行タッグでやるんですよね?ちょうどいいじゃないですか。私達二人とあなた達二人でそれぞれ選抜したチームを闘わせて、買った方が経営権利を獲得できる、そうしようじゃないですか。」 CEO「あぁ。やってやろうじゃないか。今度の興行は、これまでのような長い説明必須の複雑なポイントシステムとかを排除して、トーナメント形式のシンプルな大会にした。興行名もシンプル、『ETWU』だ。以前に行われたタッグトーナメント・ETWの第2弾となる。この大会は前回のWBDでの内容を汲んで、他団体同士の混成チームも積極的に集めようと思っている。そして、個人的にはこんなテーマも掲げている。“ストップ・ザ・ウザキモ”だ。」 ミッキー谷「ウザキモって、あのオバさん二人ですか?賞味期限の切れた商品今更売ってどうするっていうんですか?」 CEO[ウザキモこと宇座子と肝子によるタッグは、未だに団体内で無敵を誇っている。オフ興行でどんなにタッグリーグ、トーナメントを開催しても、無敗で優勝してしまう。かつて地下活動でやっていたタイトルマッチモードでも、結局選手データをごちゃごちゃ入れ替えるまで負けることは無かった。だからいい加減ウザくてキモいので、彼女達に勝てるという自信のあるチームは、奮って参加頂きたい。もちろんガチンコは無しね。」 ?&?「あらワタシ達に勝てるチームですってー?」 |
(話を聞いて宇座子、肝子が壇上に登場) 宇座子「あらおひさしぶりじゃな〜い今はCE、なんてゆうんだっけ?お忙しそうねー。ウザキモに勝てるチームを募集するんだってー?面白そうじゃな〜い。でも勝てるチームなんて世界中どこを探してもいないと思うわよーウフフッ・・・。」 肝子「そうよそうよぉー、アタシ達もう誰も超えられない領域に来ちゃったからぁーんアハハッ。」 CEO「ひさしぶりだな。相変わらずおまえらウザくてキモいな。古くから見ている人にとっては有名な宇座子&肝子だが、正式にタッグとして自団体の興行に出るのは実はこれが初めてとなるんだな。喜ぶがいい。」 宇座子「随分この日を待たせたじゃなーい!どうして一度も出してくれなかったのよー。強過ぎるワタシ達への嫉妬かしら?あっ、それもかわいいじゃなーいウフフッ。」 肝子「特にアタシなんかシングルの興行じゃ一切出させてくんなかったものねぇー。そりゃあ嫉妬する気持ちはわかるわよぉーん。でも気が変わったわけってなにかしらぁー?」 CEO「おまえらを潰すため。それだけだ。」 宇座子「なぁによそれ〜自分の団体の選手を潰すためって、でもミッキーさんの方に付くのはちょっとって感じだから、CEなんとかさんが現場に戻ってきてくれるのは嬉しいわねっ、ウフッ。でさあ、二人とも自分のごはんだいぶ残っちゃってるからー、せっかく用意してくれた高級グルメなんだからー、もったいないからワタシ食べちゃうけどー、いいー?」 CEO&ミッキー谷「オメェに食わせるグルメはねえ!!」 |
ETWU
〜エキサイティング・タッグ・ウォーU〜
近日開催告知予定