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ヤハリ・ビールト・ジャガスキー

ニックネーム: ジュクジュクジャーマニー
必殺技: サンダーファイヤージャガーパワーボム
(ハヤテ式サンダーファイヤーパワーボム)
得意技: シャウエッセン・イキデキヘン
(バッファロースリーパー)
雪崩式サンダーファイヤージャガーパワーボム
(雪崩式ブラックカイザーボム)
旋回式垂直落下ブレーンバスター
垂直落下式バックドロップ

経歴: 前身団体時代にビールとジャガイモが好きな好戦的ドイツ人選手として、フケテンネン、ジョルジョリとのヨーロピアン三人衆で登場したのが最初であるが、他団体のハードコア大会に補欠としての出場ながら優勝したのをきっかけに、その後も対抗戦で好成績を連発。一躍宇座子と並ぶ団体のトップ選手に君臨する。

発言はビッグマウスだが行動も伴っており『外国人軍団』、『邪我-ja・ga-』といったユニットを率いて自らの待遇が気に入らなければフロントにも宣戦布告。当時オーナーだった現CEOとの対決に勝利し、自らオーナーの座を奪い取ってみせた。

その後紆余曲折を経て現CEOと和解、宿敵・宇座子とも『レジェン女軍』で共闘するようになり2トップでガッチリと団体最強の座を守っていたが、興行数の激減と共に積もりに積もった団体への不満が爆発。退職届を提出し、大量離脱事件の発端となる。

退団後は盟友ルシィーワと共にハードコア団体に参戦、憂さを晴らすように凶器を振り乱し暴れ回ったが、PXFの再開興行ではこのスタイルで通したのが裏目に出て1勝4敗と大惨敗。これまでの悪行を反省し、前座からやり直す決意でPXFリングに出戻り。それからは本来持つ勝負強さを取り戻し、オフ興行の32人制トーナメントで堂々の優勝。

満を持して『ノーザンクロス』に出場、反PXF軍との決戦に挑んだが、モウバーサンとの試合では10分足らずでピンフォールを奪われまさかの完敗。精神的なショックは大きかったか、その後CEOの退陣と同じくして行方をくらますが、正体を隠し“ブラック・ジャガー”として宇座子率いる解放軍に協力していたことが判明。

ジャガスキーの姿に戻り、オバンバ政権壊滅を高らかに宣言。解放軍リーダー・宇座子の抜けた穴を補うべく、かつての盟友フケテンネンにも声を掛けヨーロピアン三人衆を再結成するなど、他団体からの協力要請も積極的に呼びかけ対抗しうる勢力を付けるのに成功。

オバンバ政権を脅かすに至ったが、『U.I.』終了後のオバンバ政権解散と同時に解放軍も解散を決める。その後この姿ではリングに上がらず“ブラッド・ジャガー”として『血鬼軍』を率いていたが、"S"Aliceヘビー級王座陥落と48人計画が重なったのを機会に一区切りと考えてユニットを解散し、再び素顔に。『チームX』に所属し宇座子やジョルジョリ達との共闘を再開する。

その後は『レジェン女軍』の代表的存在として、若手勢に対し圧倒的な力の差があることを強調。有言実行で『スーパー・タッグ 6×4』『3DeS』と2大会連続優勝を果たし、団体の初期以来、久し振りに団体ボスの座に返り就く。

その後の『WE ARE LEGENJO』でも討伐軍相手に快勝したが、『SIX−WOMEN2』では宇座子、フケテンネンと組んで出るも波に乗れず予選敗退し、一方ではモウバーサンのチームがリーグを全勝し準優勝。この結果によってボスの座は再びモウバーサンに明け渡すこととなった。

特徴: 素顔に戻った後もフィニッシュはブラッド・ジャガーと同様、『サンダーファイヤージャガーパワーボム』だが、『シャウエッセン・イキデキヘン』は正調のバージョンを再び使用、こちらの方がしっくりくると本人談。若手選手が台頭する現在も、貫録溢れるファイトと安定した強さは健在である。

コメント: もともとヨーロピアン三人衆の一員に過ぎずトップ選手にのし上げるという構想は無かったのですが、他流戦での活躍から運命的にトップポジションへと導かれました。おかげでフケテンネンの存在感が薄まりましたが、宇座子と共に欠かせないPXFの中心メンバーとなりました。