PXF-official site-
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


大舞 慈美 (だいぶ じみ)

ニックネーム: 無我無知無頓着
必殺技: 古典式原爆固め
(元祖ジャーマンスープレックス)
得意技: ダブルアームスープレックスホールド
スモールパッケージホールド
ジャパニーズレッグロールクラッチ
一回転ドロップキック/カウンター

経歴: 前身団体で武者逝として登場したのは宇座子らとほぼ同時期であるが、年齢は比較的若く体格も細め、ファイトは当時注目された古典的なレスリングの無我スタイルであり、他の武者逝とは一線を画した存在に。ついでにインタビューのコメントも「がんばります。」一言だけと、淡白さを極めている。

しかしパッとしない自分に葛藤もあったのか、ある時ハデハデなコスチュームに身を包んだ『メチャ・ハデーメン』なる正反対なキャラクターに変身。飯野の別の姿・威院駄容とのコンビ『パット・サイデリアーズ』として団体に登場し、衝撃を与えた。

その後しばらくは元の姿に戻っており無我スタイルを続け、同じく無我を志向したオゲレッツらと正規軍的ポジションで居座るが、またしばらくすると小倉あんのユニット『おぐら庵』にハデーメンとしての姿で登場。技は大幅に派手になり完全な別人格のレスラーとなる。

選手大量離脱時は表舞台から姿を消していたが、『ETW W』終了から一月後、地味な4人組ユニット『ジミーフォー』を従えて久々に登場。これまでありえなかった反主流派としての活動を繰り広げたが、『ノーザンクロス』では成績奮わず、真意は分からぬまま参戦禁止命令を出されメンバー達とフェードアウトした。

特徴: ボム系、ドライバー系の技を避けひたすら無我スタイルにこだわっており、ジミーフォーで登場後は『ミサイルキック』すらも封印。技に加えコスチュームまでも更に地味になっているが、一方で『ダブルアームスープレックスホールド』をフィニッシュに加えるなど、一新した無我スタイルを披露している。

コメント: 今では数人いる地味さを追求したキャラクターは、慈美が第1号です。もともとはいまどきな派手な大技をガンガン使う選手が好きだったんですが、こういうのもありかなと作っているうちに趣味は変わっていきました。