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マゼス・ミリル

ニックネーム: 幻惑の舞踏少女
必殺技: ラナ・ラプソディー
(ドラゴン・ラナ)
得意技: EGD(エレガント・ゴシック・ドライバー)
(バイアグラドライバー)
高角度前方回転エビ固め/バック組み
ダイビングローリングギロチンドロップ
ウラカン・ラナ/走り

経歴: PXF旗揚げ時、選手全体の高齢化とルックスレベルの低さに悩んでいたCEOが、容姿と実力を兼ね揃えた選手達を集めるべく立ち上げたプロジェクト『ParojectX-2005-Project(略してP2P)』の一員としてデビュー。

団体の初交流戦である『エクストリームカップ’05』で早速抜擢を受けると、初出場で準優勝の快挙を成し遂げる。ルックス面や方向性で大きく異なる他の選手達に対してはなにかと不満を漏らすものの、その後もユニットのリーダーとして、団体の主力選手の一人として活躍を続ける。

選手大量離脱時は母国に戻っており本業のブランドショップ経営に専念していたが、団体の危機を知ると多忙の自分に代わり知人のライシズを派遣。その後本業が落ち着いたところで自らも復帰し、ユニット名を『V.K』に変え再始動。

その後「私はV.Kじゃない」発言によるアンツェル脱退騒動があったものの、かつてP2Pで活動していたナズーシャ(旧クロウ)を再びメンバーに加え、ベビーフェイスのユニットであることを前面にアピールするためコスチュームに黒を廃止。クリスティ、ライシズらと“V.K四天王”を名乗った。

しかしナズーシャが『U.I.』での惨敗を機に再び離脱となり、四天王の名は一瞬にして消滅。その後母国らヨーロッパ各地で『V.K』の新メンバーを募集し、シィナ、フィエロットの2名を増員。しかしコラークが企てた『引退選抜総トーナメント』で不甲斐無い結果を残したことにより『V.K』が活動休止に追い込まれる。

各メンバーはソロ活動を余儀なくされ、ショックが大きく深く悩んでいたが、かつて入団時に心の支えとなっていたジャガー(当時ジャガスキー)に勧誘され、引き込まれるようにして『血鬼軍』に加入。トレードマークカラーの青を捨て、5年間行動を共にしたクリスティとも決別。再スタートを切る。

ユニットでは意欲的に活動を続けていたが、やがて威牙栗、デブラの戦線離脱などで機能を失くし始め、ジャガーの"S"Alice王者陥落と冬元Pの48人計画により正式に血鬼軍は解散。『チームP』で再びV.Kにいたメンバー達と共闘することを宣言し、コスチュームも団体初登場時のものに戻すと『V.K.Rebirth』のユニット名で再始動を決める。

そしてメンバーと出場した『スーパー・タッグ 6×4』ではレジェン女軍と決勝を争った結果、惜しくも敗れ準優勝。その後もレジェン女打倒を掲げ『3DeS』でも優勝は奪われたが、そこから利害一致となったコラークと意気投合。『レジェン女討伐軍』を名乗って大会『WE ARE LEGENJO』で三度決闘に挑んだが、レジェン女に勝利はならなかった。

特徴: そのフランス人形を思わせる可憐な容姿から想像されるイメージと同様、軽やかな身のこなしで素早く丸め込む技を得意とし、必殺技『ラナ・ラプソディー』は空中で一回転してからウラカン・ラナを決める高難度な美技である。

コメント: リングネームは自分の好きなヴィジュアル系バンドから、コスチュームもそのメンバーをモデルとした色調にしました。ロジックを何度も手直しした分、動きは元P2P勢の中で一番安定してるかなと思います。