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柴井 太呂香 (しばい たろか)

ニックネーム: 業界で最もシバく女
必殺技: ランニングシバき
(踏み込み掌底/走り)
得意技: カウンターシバき
(踏み込み掌底/カウンター)
シバき3連打
(掌底アッパー)
シバき上げ落とし
(ワンハンドチョークスラム)
逆シュリンプ反り固め
(逆エビ反り固め)

経歴: 女子プロでは珍しい角界出身のレスラー。モロ出しという屈辱的な敗戦で角界から引退しプロレスラーに転向。相撲仕込みの強烈なシバき(各種掌底)を武器に新人時代から好成績を上げ、時を待たずしてトップの一角に食い込む。

実力では宇座子らに劣ってないもののスター性という面では及ばず、足りない何かを模索しファイトスタイルに試行錯誤を重ねる。そしてこれまでの必殺技であった『ハラハラもみもみ』と各種シバきまでも封印し、『逆シュリンプ固め』を新たな必殺技とする究極的にストイックなストロングスタイルへ転向。

この頃からシャウト溝口を真似たパフォーマンスを始め、名前も“お芝居抜き”の『柴井抜紀』へと変更したが、目立った成績は残せず。スランプに陥る中突如、モウバーサン率いるヴァ・バーサーカーズに『熟女破壊神 シヴァバァ』という柴井そっくりな選手が登場。

後に同一人物と判明し、吹っ切れたようにシバき技を解禁。更にかつて自ら否定的だった派手な大技も披露するが、犬猿の仲とされたジョルジョリとのタッグで不思議な友情が芽生えたのをきっかけに、モウバーサンとは袂を分かちリングネームも入団時の『柴井太呂香』に変更。

PXFの出戻り組として仕切り直しを図り正義正道のプロレスを掲げ、『正規軍(仮)』ではサブリーダーとして打倒・コラーク体制の声を強めた。48人計画後も『チームX』で尾伴の下、ハデーメン、オゲレッツRらとも変わらず共闘している。

特徴: ファイトスタイルに試行錯誤を続ける彼女だが、現在は原点である各種シバき技でのフィニッシュに絞っている。技名も『ランニングシバき』、『カウンターシバき』など正式にシバきの冠を施し、戦い方がシンプルになったゆえ力強さは増した印象を受ける。

コメント: キャラは立っているといえば立ってるんですが、あれこれスタイルを変更しても結局何か物足りなく感じてしまうのは、柴井の宿命でしょうか。一番最初が一番良かったのか・・・?