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ニックネーム: |
死にかけ人魚 |
必殺技: |
昇幽結怪
(キジMAXホールド) |
得意技: |
墓石落とし
(変形ツームストンパイルドライバー) |
霊の宿る逆さ押さえ込み
(逆さ押さえ込み/組み) |
霊の宿る逆さ押さえ込み
(逆さ押さえ込み/バック組み) |
飛びつき腕ひしぎ逆十字固め/立ち |
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経歴: |
入団テストで不合格となったその晩、白装束に藁人形を持って道場に侵入したという恐ろしい逸話を持つ。意味不明なお経を唱える不気味さながら純粋にテクニックでも勝負できる若手として期待されたが、舞多(現ブッタ)らと結成したユニット『舞ユウ伝』で本格的に怪奇派レスラーの道へ。
幽霊キャラは完全なものとなったが、活動休止で存在感を失い違った意味での幽霊状態に。その後の大量離脱事件でそのままいなくなったが、『エクセル・スーパー・タッグ』終了後にPXFを退団した選手達による『勇麗會(ゆうれいかい)』なる怪しい名のユニットを率いて久々の復帰。
ユニットの顔ぶれはバラバラながらコスチュームは白で統一され、各選手ともフォール、ギブアップいずれも狙える得意技を持つという共通点があり、ベビー・ヒールどっちともとれないキャラクターながら解放軍側のポジションに付き、対オバンバ政権の勢力増強に一役を買う。
行き先を迷う選手に光を灯す説法家のような活動も続け、選手としては先輩、格上の立場の宇座子を勧誘することにも成功。交流戦では目立った活躍こそしていなかったが、"S"Alice主催『Alice
Cup 60th』ではバトルロイヤルでの適応力を発揮しクロウと共に決勝へ進出。
最後の2人まで生き残ったが秋沢美緒に敗れ、惜しくも優勝は逃している。その後PXFの『UMF』では宇座子の快進撃もあり勇麗會が自団体最高成績3位を獲得。ユニットの怪奇色も薄まり爽やか系ベビーユニットへシフトしつつあったが、48人計画で解散の憂き目に。
メンバー達とはチームがバラバラとなったものの、『チームP』では同じ怪奇派と呼ばれた元・相方の舞多や同じガリガリ体型のガリッシュと共闘の構えを見せており、また異質な怪しさを出し始めている。
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特徴: |
以前からサブミッション、テクニックに定評のあった彼女の現在の必殺技は、昇竜結界をモジった『昇幽結怪』。もともと得意としている逆さ押さえ込みも、バトルロイヤルで猛威を振るうその姿から『霊の宿る逆さ押さえ込み』を正式名称に。
そしてなんといっても彼女の特徴的ムーブは、序盤のロープワークで頻繁に使う、音ひとつ立てずに幽霊の如くスルリスルリ体をすり抜けるスライディング。ダメージを与える技では無いが、身を凍りつかされることは必至だ。
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コメント: |
リングネームの元ネタは、もうおわかりかもしれませんがたけし軍団から。作った選手の中では気に入ってる方ながら、見た目のまんま目立った活躍はなく数年放置状態でした。勇麗會発足後は存在感を示せてきています。
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