<2日目・Aブロック>
−第1試合− | |||||||||||
田中 & エミィー & 後藤 | VS | ジャガー & クロウ & 威牙栗 | |||||||||
○田中 エミィー 後藤 vs ジャガー× クロウ 威牙栗 (18分25秒、両手押さえフォール)
この日も不調な血鬼軍、中盤以降は後藤からユミコ・ラッシュなど得意の蹴り技で押される展開が続き、威牙栗がペディ栗、ジャガーが旋回式垂直落下ブレーンバスターで反撃するも続かず。田中がABC、CWスープレックスと大技を仕掛け、6人入り乱れての場外戦後にジャガーを押さえ込み3カウントを奪った。 |
−第2試合− | |||||||||||
秋沢 & 大空 & 桃見 | VS | 肝子 & 紀所 & 原出 | |||||||||
秋沢 ○大空 桃見 vs 肝子 紀所 原出× (21分41秒、みちドラII)
先日の"S"Aliceタッグ王座戦のリベンジも含んだこの試合。秋沢の打撃を警戒してか早めのタッチワークを繰り返すア・ラ・4だが、途中突き放しハイキック、ハイマン蹴りなどを秋沢から浴び、この流れを汲んで大空がリード。原出もメタボリックシンドロックで起死回生を試みるが大空が返し、肝子、紀所が相手を分断してる間、逆に大空が原出をみちドラIIに仕留め3カウントを奪った。 |
−第3試合− | |||||||||||
サタナ & ニンジャ & クーリア | VS | アーン & ニック & ピザァ | |||||||||
○サタナ ニンジャ クーリア vs アーン× ニック ピザァ (19分15秒、ブラックボルト→片エビ固め)
前半はアーンのパワーボムやニックのランニングパワーボムなどでチューカ・マンダースがペースを握ったが、後半に入ってサタナがパワーボムホイップをあらゆる場面で炸裂し形勢逆転。サタナ・クラッシュでアーンを後一歩に追い込むと、最後はブラックボルトからフォールを決め3カウントを鳴らした。 |
−第4試合− | |||||||||||
柴井 & ハデーメン & オゲレッツR | VS | ルシィーワ & アンツェル & 美子 | |||||||||
柴井 ○ハデーメン オゲレッツR vs ルシィーワ× アンツェル 美子 (30分03秒、飛びつき後方回転エビ固め)
初日を白星でスタートし好調な両チーム。柴井が各種しばきを炸裂すれば、美子がヒップアタックや桃の絶句で押し返しどちらも譲らず。終盤はハデーメンが古典式原爆、ルシィーワがイタイナー・クビツライナーなどを仕掛け合う消耗戦が続き、最後はハデーメンが後方回転エビ固めに丸めて3カウントを決めた。 |
<2日目・Bブロック>
−第1試合− | |||||||||||
サンド & 奥井 & 砂田 | VS | 尾伴 & ババゾネス & デブィ夫人 | |||||||||
サンド 奥井 ×砂田 vs 尾伴 ババゾネス○ デブィ夫人 (17分00秒、片エビ固め)
前回とは反対に序盤ペースを握る尾伴組。尾伴がオバーンコールドスタナーを決めていくと、場外戦で砂田がスパイラルジャンピングボム、サンドもロメロチンロックを決めるなど流れを変えに出るが、ババゾネスがジャンピングニーを撃ち込み、羽交い締めにしておいて尾伴のオバンデス。意外な連繋が出るとババゾネスが力任せに砂田をコーナーへぶつけ、その勢いのまま押さえ込んで3カウントを奪取した。 |
−第2試合− | |||||||||||
コブラ & ヨウコ & パリ・コレ | VS | コラーク & マーダァ & イーノォ | |||||||||
コブラ ヨウコ ×パリ・コレ vs コラーク○ マーダァ イーノォ (25分01秒、トラースキッス→踏みつけフォール)
この日もチームワークは良好のX+、マーダァが鬼の架け橋、イーノォが鬼の洗濯板を決めるなど前半〜後半を圧倒。味方に助けられながらも長い時間捕まっている状態のパリ・コレ、シャトーベルサイユなどで何度か逆転のチャンスを掴んだがカットとロープに阻まれ、最後のシメとばかりにリングインしたコラークが、必殺のトラースキッスから屈辱的な踏みつけフォールで3カウントを入れさせた。 |
−第3試合− | |||||||||||
美龍 & メイ & ダニエラ | VS | マゼス & クリスティ & シィナ | |||||||||
美龍 メイ ○ダニエラ vs マゼス× クリスティ シィナ (21分01秒、ストラングルホールドγ)
マゼスのラナ・ラプソディーで先にリードを取ったのはV.Kだったが、その後チームワークを駆使し反撃に出るFAWPチーム。混戦でメイがメイズスパイクを決め、後押しを受けたダニエラがストラングルホールドγ・βでマゼスを追い込む展開に。そして最後も手を叩くアピールからストラングルホールドγでがっちりと絞め上げ、マゼスからギブアップを奪った。 |
−第4試合− | |||||||||||
中島 & 貴澄 & 堅岩 | VS | 柳 & 宇座子 & 大鳥 | |||||||||
×中島 貴澄 堅岩 vs 柳 宇座子 大鳥○ (28分49秒、ほんの一捻り)
両チームグラウンド中心の慎重な攻防が続いた後、中島がプリティクラッシュ、宇座子が漬物石落とし、貴澄がラブリあっとを炸裂するなど各選手が必殺技を惜しみなく出し合う激しい展開へ。堅岩がファイナルローリングエルボーなどで宇座子を後一歩まで追い詰めたが決まらず、中島と大鳥での終盤戦を迎え、ほんの一捻りでの連打にこだわった大鳥が最後も同技で中島を下した。 |
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