<3日目・Aブロック>
−第1試合− | |||||||||||
田中 & エミィー & 後藤 | VS | 柴井 & ハデーメン & オゲレッツR | |||||||||
×田中 エミィー 後藤 vs 柴井○ ハデーメン オゲレッツR (27分41秒、逆シュリンプ反り固め)
お互いじっくり出方を伺う中でシャイニングケンカキック、ラショーモンなど大技を先制したのはAliceチームのエミィー。続いて後藤もクアラッシュなど蹴り技で攻め込むが正規軍(仮)の柴井もシバき上げ落とし、ランニングシバきなどで反撃。終盤は田中に追い込まれるが味方のサポートに救われ、最後は逆シュリンプ反り固めでギブアップを奪取。開幕3連勝を決めた。 |
−第2試合− | |||||||||||
秋沢 & 大空 & 桃見 | VS | サタナ & ニンジャ & クーリア | |||||||||
秋沢 大空 ○桃見 vs サタナ× ニンジャ クーリア (23分51秒、ミステリオ・ラナ)
序盤戦はクーリアの圧力に押された印象の秋沢だが、フォローするように大空がランニングエルボーなど打撃で応戦。しかしニンジャがドラゴンカベルナリアなどの絞め技でペースを引き寄せると息を合わせたサタナもサタナ・クラッシュで秋沢を追い込み。攻守と選手が入れ替わる中、桃見がミステリオ・ラナでサタナを追い詰めると、これの2度目を決め3カウントを奪った。Darknessが正規軍(仮)に続き3連勝。 |
−第3試合− | |||||||||||
アーン & ニック & ピザァ | VS | ルシィーワ & アンツェル & 美子 | |||||||||
○アーン ニック ピザァ vs ルシィーワ アンツェル 美子× (18分21秒、ジャックナイフパワーボム)
まだ勝ち星の無いチューカ・マンダースだがこの試合は序盤〜中盤に至るまで勇麗會を圧倒。ニックが元祖フランケン、ピープルズエルボーなどを繰り出し、劣勢の美子もシュバインで反撃したがその後はマンダースが得意のチームプレーで圧倒。結局最後まで相手にペースを譲らぬまま、アーンがジャックナイフパワーボムで初勝利を掴んだ。 |
−第4試合− | |||||||||||
肝子 & 紀所 & 原出 | VS | ジャガー & クロウ & 威牙栗 | |||||||||
肝子 ×紀所 原出 vs ジャガー○ クロウ 威牙栗 (21分41秒、GSI)
開幕2連敗の血鬼軍、もう負けは許されない状況の中この試合はア・ラ・4相手に優勢。ジャガーがGSI、クロウがクロウ・バイツ、威牙栗が剥いじゃいました!!など各種得意技を決め、場外戦でも圧倒。この日は良いところの無いア・ラ・4、肝子がアタシがキモコ★で紀所をアシストするも、その後ジャガーのGSIで紀所がギブアップを許した。 |
<2日目・Bブロック>
−第1試合− | |||||||||||
サンド & 奥井 & 砂田 | VS | 中島 & 貴澄 & 堅岩 | |||||||||
サンド 奥井 ○砂田 vs 中島 貴澄× 堅岩 (16分54秒、三角絞め)
まだ白星に後一歩が届かない三熟士チーム、この試合は互角に展開し中島がプリティクラッシュ、貴澄がジャーマンホイップと決めペースを握るかに見えたが砂田がオールマイティサークルで形勢を逆転。堅岩のカットが間に合ったもののその後奥井が青龍刀でアシスト、これが貴澄にとって致命傷となり、砂田が三角絞めに捕らえ一瞬にしてギブアップを奪った。 |
−第2試合− | |||||||||||
コブラ & ヨウコ & パリ・コレ | VS | 美龍 & メイ & ダニエラ | |||||||||
コブラ ○ヨウコ パリ・コレ vs 美龍 メイ ダニエラ× (20分28秒、バックフリップ→片エビ固め)
FAWPチームの連勝を止めんとばかり食ってかかるYellow Lineチーム。場外では美龍をあわや20カウント寸前に追い詰め、コブラがフォーリンデス→デスサイズなど得意技でリード。これにはグラウンドで自分のペースを貫くFAWPの3人、混戦時には美龍がドラゴンスリーパー、メイがFネックロック、ダニエラが胴絞めスリーパーを順番に決める渋い連繋が。しかしその後ヨウコがバックフリップからダニエラを押さえ込むと3カウントを奪取。連勝を止めさせた。 |
−第3試合− | |||||||||||
マゼス & クリスティ & シィナ | VS | 柳 & 宇座子 & 大鳥 | |||||||||
マゼス クリスティ ×シィナ vs 柳 宇座子 大鳥○ (20分42秒、ほんの一捻り)
後半までV.Kのペースが続いていたが、ツープラトンなどで徐々に勇麗會も反撃の機会を整え宇座子がウザガルト・クラウジョン、漬物石落とし、シャイニングウザードと次々十八番技を炸裂。一気に流れが変わり、終盤でシィナもハーフムーン・ブリッジを決めたがロープブレイク。最後に宇座子から交代を受けた大鳥が河津掛けフェイスバスター→ほんの一捻りでギブアップを奪った。 |
−第4試合− | |||||||||||
コラーク & マーダァ & イーノォ | VS | 尾伴 & ババゾネス & デブィ夫人 | |||||||||
コラーク マーダァ ○イーノォ vs 尾伴 ババゾネス デブィ夫人× (22分58秒、ストラングルホールドγ)
PXFの出場チームで突出したチームワークを見せるX+だが、“寄せ集め”とされる尾伴組も意外とそれに劣る印象を見せず互角な戦い。ババゾネスがコンプリートダスト、ジャンピングニーを決めるとイーノォも鬼の洗濯板。尾伴もスタナーなどを決め終盤戦へ。デブィ夫人の前転キャメルクラッチはマーダァが耐え抜くと、交代したイーノォが踵落としラッシュからのストラングルホールドγでギブアップを奪った。 |
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