<5日目・Aブロック>
−第1試合− | |||||||||||
田中 & エミィー & 後藤 | VS | アーン & ニック & ピザァ | |||||||||
田中 ×エミィー 後藤 vs アーン○ ニック ピザァ (21分10秒、極楽固め)
成績は1勝3敗ながら自信溢れるファイトを展開しているマンダース、前半をリードしニックがスピアー、ジャンピングパワーボム、ピザァがカイザーボムなどを決め更に攻勢。長い時間捕まった状態のエミィー、場外戦でリングアウトを狙われたが19カウントでなんとか間に合い、その後ニックへシャイニングケンカキック、ブラッディ・メアリーを決め逆襲したが、代わったアーンに浴びせ倒しラリアットを喰らい、そこからの極楽固めにギブアップを告げた。 |
−第2試合− | |||||||||||
秋沢 & 大空 & 桃見 | VS | 柴井 & ハデーメン & オゲレッツR | |||||||||
秋沢 大空 ×桃見 vs 柴井 ハデーメン オゲレッツR○ (23分04秒、ダイビングボディアタック)
Aブロック1位・2位の直接対決。お互い一歩も譲らず緊張感のある攻防が続く中、秋沢が柴井へハイマン蹴り、突き放しハイを見舞ってのCWフェイスロック。柴井もランニングシバきを返して体勢を戻すと、その後は大空がトリプルジャーマン、ハデーメンがエレガント・コケティッシュ・ジャーマンなどでフォールを迫り終盤戦へ。 |
−第3試合− | |||||||||||
サタナ & ニンジャ & クーリア | VS | 肝子 & 紀所 & 原出 | |||||||||
サタナ ニンジャ ×クーリア vs 肝子○ 紀所 原出 (19分54秒、アタシがキモコ★→ヒップドロップ)
なにがなんでも負けられないア・ラ・4、この試合はようやくらしい戦いを見せ、肝子の人間雑巾絞り、紀所のムーンサルト×3(バツサン)、殺鬼身取りといった大技が次々決まり圧倒。紀所が肝子へ交代した際にはクーリアからアバランシュホールドを喰らうものの、その後肝子がデブ5からアタシがキモコ★へのフルコースを決め、そのままヒップドロップに押さえ3カウントを奪った。 |
−第4試合− | |||||||||||
ジャガー & クロウ & 威牙栗 | VS | ルシィーワ & アンツェル & 美子 | |||||||||
ジャガー クロウ ×威牙栗 vs ルシィーワ アンツェル 美子○ (22分42秒、桃の絶句)
こちらも後が無い血鬼軍と、2位浮上のチャンスとなった勇麗會。試合は一進一退、クロウが美子へフィッシャーマンバスター、ジャーマンホイップを決めると代わったアンツェルがルシィーワのダブルインパクトからバタフライズスリープ。対しクロウがエプロンのルシィーワを捕らえるとジャーマンでそのまま場外に雪崩れ込み。場外戦では威牙栗が美子へ椅子の上でのコンプリートショットを決めるなど混沌とし、その威牙栗がアンツェルを沈めちゃいました!!、剥いじゃいました!!などで追い詰める展開に。 |
<5日目・Bブロック>
−第1試合− | |||||||||||
サンド & 奥井 & 砂田 | VS | マゼス & クリスティ & シィナ | |||||||||
×サンド 奥井 砂田 vs マゼス○ クリスティ シィナ (18分29秒、ウラカン・ラナ)
安定したチームワークで前回首位に上がったSuperiorと、不甲斐無い成績でメンバー間の仲は最悪のV.K。だがこの試合、個々での動きが良いV.Kがチームワークの部分をしっかりカバー。途中シィナが場外で砂田のスピンキックなどで捕まったがそれ以上の痛手は負わず交代。その後に奥井が腕取り逆回し蹴り、サンドがスイングDDTをクリスティに決めていくが、フィニッシュに持ち込まれる前にクリスティがマゼスに権利を譲ると、入団から約5年間タッグを組み続けるこの2人がコンビネーションを発揮。 |
−第2試合− | |||||||||||
コブラ & ヨウコ & パリ・コレ | VS | 中島 & 貴澄 & 堅岩 | |||||||||
○コブラ ヨウコ パリ・コレ vs 中島 貴澄 堅岩× (21分40秒、ジャンピングDDT→踏みつけフォール)
ここで勝利すれば首位浮上となるYellow Line、中盤はヨウコが中島のデスバレーを2発喰らうなど劣勢だったが、その後パリ・コレが大奮闘。場外戦では中島の投げっ放しジャーマンをバク宙着地しサイドカッター。場内復帰後も貴澄に側転エルボー→ステップ延髄ニール、再びジャーマンのバク宙着地を繰り出してのアルクドトリオンフ、更にはリングインした中島をスイングDDT、その時立ち上がった貴澄をサイドカッターで迎撃するなど200持つIQ(?)をフル回転。 |
−第3試合− | |||||||||||
美龍 & メイ & ダニエラ | VS | コラーク & マーダァ & イーノォ | |||||||||
○美龍 メイ ダニエラ vs コラーク マーダァ イーノォ× (23分19秒、逆さ押さえ込み)
激しい上位争いに食い込むため負けられない両チーム。中盤からリードを取りに行くFAWPチーム、メイがロデオクラッチ、ダニエラがジャーマンやエクスプロイダー→胴絞めスリーパーなど決めていき、対するX+もチームで戦うことを怠らず、アピールも何度にも渡り繰り出してペースを渡さず。終盤は美龍とイーノォの戦いとなり、美龍がレッグロールクラッチで丸めるとマーダァとダニエラがリングイン、この時美龍が四の字、ダニエラがストラングルホールドβで競演を見せ、その後イーノォがギロチンピースクラッシャーから鬼の洗濯板を決めるもロープブレーク。 |
−第4試合− | |||||||||||
尾伴 & ババゾネス & デブィ夫人 | VS | 柳 & 宇座子 & 大鳥 | |||||||||
尾伴 ババゾネス ○デブィ夫人 vs 柳 宇座子 大鳥× (22分54秒、前転キャメルクラッチ)
こちらも上位争いに加わりたい両チーム。最初は五分の戦いだったが、ババゾネスが探検隊を襲うハリボテの岩石落としを決めた後は尾伴が圧倒。相手3人をほぼ抵抗させることなく交代させていき、オバンデス、ラリアットが何発も命中。終盤捕まった状態の大鳥もほんの一捻りを決めるなど健闘していたが、最後はデブィ夫人の雪崩式腰振りフランケンからの前転キャメルクラッチでギブアップ。尾伴組が3位につき残り2日での決勝進出争いに臨む。 |
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