<最終日・Aブロック>
−第1試合− | |||||||||||
田中 & エミィー & 後藤 | VS | 秋沢 & 大空 & 桃見 | |||||||||
○田中 エミィー 後藤 vs 秋沢 大空 桃見× (20分03秒、スパイダーネットU)
2位での進出がかかっているDarkness、3連勝の後に3連敗という苦杯を舐めているだけに最後は勝って進出候補に残りたいが、先にペースを奪ったのはAlice。後藤の上段蹴り、延髄ニールなどが次々大空を襲い、これに交代を受けた秋沢がフックとSTFで止めにかかったが、続く田中が喧嘩キックや高角度抱え式バックドロップで再びリード。タッチを受けた直後の桃見へもDEFを決め、その後も喧嘩キックやDEFで桃見を攻め込む田中が最後はスパイダーネットUで勝利を奪った。 |
−第2試合− | |||||||||||
サタナ & ニンジャ & クーリア | VS | ルシィーワ & アンツェル & 美子 | |||||||||
○サタナ ニンジャ クーリア vs ルシィーワ× アンツェル 美子 (27分56秒、アメリカンジャブ→片エビ固め)
2位進出を賭けた両チームの戦い。前半はサタナとクーリアがパワーで押す展開が続き、アンツェルの剃刀ブレーンバスターを受け先に立ち上がったクーリアがヒップドロップ。その後アンツェルから火の玉ボムを受けた場面でもサタナ、ニンジャとのツープラトンを連続で決めFAWPチームのコンビネーションが絶好調。ニンジャもドラゴンカベルナリアやカニ挟み→セントーンの連繋のラッシュで攻め込み、代わったルシィーワがジャックハマーなどで反撃するもその後続かず、体格・風貌の近いサタナと最終局面へ。 |
−第3試合− | |||||||||||
アーン & ニック & ピザァ | VS | ジャガー & クロウ & 威牙栗 | |||||||||
アーン ×ニック ピザァ vs ジャガー クロウ 威牙栗○ (17分54秒、威牙栗剥いじゃいました!!)
気が付くと2位にまで浮上していたマンダース、ここで300ptを獲得するとトーナメント進出が確定、200ptでも2位決定戦以上は確定となる。しかし前回の正規軍(仮)からの勝利で味を占める血鬼軍が中盤から徐々にペースを握り、ジャガーがアーンへゴッチ式パイルドライバーからGSI。ここで6人入り乱れての混戦になると場内、場外含め血鬼軍が完全に圧倒。威牙栗の抜いちゃいました!!、クロウのクロウ・バイツ弐なども決まり会場中を血鬼軍の紅に染め、その後ニックがクロウに対し元祖フランケンなどで奮闘するも、威牙栗がタッチを受けたところでクロウのリバースタイガードライバー→威牙栗の毒霧→ペディ栗→剥いじゃいました!!という連繋にギブアップ。マンダース惜しくも決勝進出の晴れ舞台を逃した。 |
−第4試合− | |||||||||||
肝子 & 紀所 & 原出 | VS | 柴井 & ハデーメン & オゲレッツR | |||||||||
肝子 紀所 ○原出 vs 柴井× ハデーメン オゲレッツR (21分19秒、メタボリックシンドロック)
熾烈な2位争いで生き残っているのはFAWPチームとここでの結果次第のア・ラ・4。前回の初黒星でモチベーションの低下が心配される正規軍(仮)だがそれを感じさせず、互角な展開で試合前半が終了。後半に入るとまずは原出がメタボリックシンドロックをオゲレッツRに仕掛けていき、オゲレッツRも脚攻めから裏足四の字を決め柴井に交代。その柴井を早速原出が腕極め首卍で絞めたが、カットされた後柴井の肩車からオゲレッツRのミサイルキックが命中。 |
<最終日・Bブロック>
−第1試合− | |||||||||||
サンド & 奥井 & 砂田 | VS | コブラ & ヨウコ & パリ・コレ | |||||||||
サンド 奥井 ×砂田 vs コブラ ヨウコ○ パリ・コレ (16分50秒、スパインボム)
ここまで文句無しの成績を収めている"S"Alice2大タッグによる1位決定試合。中盤戦で奥井とコブラの攻防が激しくなり、コブラのフォーリンデスは奥井が冷静にかわすがその後コブラがフックをヒット、ストンピング連打から起き上がらせるが奥井が河津掛けフェイスバスターに倒し砂田へ交代。コブラはパリ・コレに交代し、ここからはパリ・コレがサイドカッターを2度決めるなど攻勢となりムーンサルトでフォール。その後代わったヨウコもビクトリースマイルを決め追い詰めると、混戦終了間際にロープカウンターからスパインボムに叩きつけカバー。カットはコブラとパリ・コレが押さえるとここで3カウントが決まり、Yellow
Lineが無傷で早々と決勝トーナメントに歩を進めた。 |
−第2試合− | |||||||||||
美龍 & メイ & ダニエラ | VS | 柳 & 宇座子 & 大鳥 | |||||||||
○美龍 メイ ダニエラ vs 柳× 宇座子 大鳥 (25分48秒、ドラゴンスリーパー)
グラウンド中心のじっくりとした攻防が続いていく中静寂を断ち切ったのはメイ。16分にメイズスパイクを宇座子に炸裂させ、17分にも2発目を成功。一気に追い詰められた宇座子もフック掌底を当てての腕固めからタッチで難を逃れると、その後交代した大鳥は渋いグラウンド戦に再び持ち込むが、ダニエラのストラングルホールドβなどでリードされてる状況は変わらず。美龍と柳の局面に変わると手数ではほぼ五分だがダメージを有効に重ねていくのは美龍。 |
−第3試合− | |||||||||||
マゼス & クリスティ & シィナ | VS | 尾伴 & ババゾネス & デブィ夫人 | |||||||||
○マゼス クリスティ シィナ vs 尾伴 ババゾネス デブィ夫人× (27分36秒、EGD(エレガント・ゴシック・ドライバー))
2位決定戦に進むにはここでの300pt獲得が条件となる尾伴組。その相手のV.K、前回の惨敗で吹っ切れたのかこの日犬猿のマゼスとシィナがこれまででは考えられないようなコンビプレーを披露。バックドロップ+ネックブリーカーを決めればシィナのバックドロップ→マゼスの三角跳びボディアタックという連繋。これでV.Kが勢いに乗りマゼスのEGDやシィナのノーザンライトSPも決まって優勢。シィナのニードロップ→マゼスのローリングギロチンという2人の連繋も再び決まり、この後も手を出せない状況の尾伴組。 |
−第4試合− | |||||||||||
コラーク & マーダァ & イーノォ | VS | 中島 & 貴澄 & 堅岩 | |||||||||
コラーク マーダァ ○イーノォ vs 中島 貴澄 堅岩× (21分12秒、ストラングルホールドγ)
最後の2位決定戦進出候補のX+。300ptを獲得すれば単独2位で決勝トーナメントに進むチャンスもある。しかし前回の勝利の勢いのまま、序盤から場外でのW.ブレーンバスター2連発などで圧倒する三熟士。9分には中島がコラークにデスバレー、投げっ放しジャーマンを決めその後の貴澄もラブリあっと、ハーフネルソンSPを連発しカットが入らなければ決着必至の状態。だがチームプレーで幾度の危機も乗り越えてるX+がこの後も粘り、イーノォがギロチンピースクラッシャーからのオニザードスープレックスで逆襲。 |
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