<決勝戦&WWWWA王座戦>
−決勝戦− | ||
コブラ & ヨウコ & パリ・コレ | VS | サタナ & ニンジャ & クーリア |
コブラ ×ヨウコ パリ・コレ vs サタナ○ ニンジャ クーリア (24分17秒、片エビ固め) サタナ&ニンジャ&クーリア組(FAWP)が大会を制覇 大会の優勝そしてアンツェルの持つWWWWA王座の挑戦者を決める決勝戦。前半はFAWPチームがペースを握ったまま進んでいき、ニンジャがヨウコの逆エビを抜けてドラゴンカベルナリア。これに対しヨウコもスピアーから裏投げ、更にスピアー2連発と反撃しニンジャをクーリアに交代させたが、そのクーリアがアバランシュホールド、ラリアットなど力技で圧倒。20分にはぶちかますようなタックルからヒップドロップで押さえ、混戦時にはニンジャとのW.ドロップキックも炸裂。追い込まれたヨウコだがパワーでは負けていないぞとペンデュラムバックブリーカーに倒し、合間にピースサインを挟みつつベリートゥバック。しかしサタナのリングインでクーリアとのパワーのサンドイッチに挟み込まれ、その後交代を受けたサタナがサンドイッチラリアットからサタナ・クラッシュ。
×サタナ vs ラーグ・アンツェル○ (13分49秒、タイガースープレックス’85) アンツェルが初防衛に成功 アンツェルの初防衛戦の相手を務めるのは、チームの優勝に至るまでの勝利試合全て自らの手で掴み取った恐るべき強者・サタナ。互角な展開の中でゼロ戦キック、ブロックバスター、ジャーマンホイップなど連続で技を決めていくアンツェルが8分火の玉ボムでフォール。その後タイガースープレックス’85で再びフォールし、サタナの串刺し正面飛びドロップキックを受けた後にもダイヤモンドカッターからバタフライズスリープ。追い込まれたサタナもこれを解くとヘッドロックからパンチで倒しフォールに持ち込み、スレッジハンマーを落とした後にも圧力をかける連続フォール。 |