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〜開催告知までの軌跡〜 |
Act.2:レジェン女討伐軍、見参!
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レジェン女一同「・・・モウバーサンッ!?」
コラーク「そうよっ!もうアンタ達オバさん倒すにはなりふり構っていられなくて、何でも使えるもん使おうってマゼスお姉様と相談して、病床から引っ張り出してきたわ。」
マゼス「ワタシも、コラークと手を組もうなんてつもりは無かったんだけどね、利害一致でこうなったのよ。意外とこの娘もさ、素直なところあるのよ。ワタシのことお姉様って呼んでくれるようになったしさ。」
ジャガスキー「・・・ちゃんとAct.2あるじゃない、ったくこんなことにスペース使って・・・。それでチョット本当にアンタ、モウバーサンなの?少し見ない間に老け込み過ぎよ。」
CEO「全身タイツ取ったら本当にババアなんだな。」
モウバーサン「ふふっ、ふがっ、ふがっ、あいるびーばっぐっ、ふがふがっ。」
ジャガスキー「そっ、それで大丈夫なのー?本当に。これでとても戦えるようには思えないけど。」
コラーク「戦うのはワタシ達だけじゃないわ、この団体にいる皆がアンタ達の横暴を食い止めるために、戦ってくれるんだから!さあ皆、来て!」 |
(アンツェル、キクコ、ジョルジョリ、デブラがリングに登場)
ジャガスキー「フンッ、アンタ達がノコノコ出てきたところで勝機なんか無いわ。あれ?ジョルジョリもそっち側なの?」
ジョルジョリ「ええ、自分がレジェン女を名乗ることに、ずっと違和感があって・・・。実績はジャガスキー達に遥かに及ばないし、しばらく大会からも離れてて、気付いたのよ。私はジャガスキー達を追う立場で戦うべきだって。この大会で、結果を出すわ。」
ジャガスキー「止めはしないけど、きっと後悔するわ。ソイツらといたところで、自分の価値を落とすだけよ。力の差は圧倒的だってことが前大会で証明されたんだから。」
コラーク「まだそう決めつけるのは早いわよ。ワタシが直接戦ったオバさんは1人だけだしさー、ソッチだって他団体の力借りて優勝したわけじゃなーい。」
デブラ「ワタシの力を借りていたら優勝は違っていたわ。レジェン女にパワー、テクニックを伴って唯一対抗できるチームが、ワタシ率いるDGMよ。今度の戦いで天使の裁き、受けてみなさい。」
アンツェル「私がもうちょっと頑張っていれば・・・。もうコラーク達や、応援してくれる皆さんに迷惑かけるわけにはいかない。次が最後だと思って挑みます!」
キクコ「今ノ〜リにノッてるワタシが出ればイケるっしょ〜!レジェン女キラーを名乗れるのはこのワタシよっ!」
ジャガスキー「フンそうやっていつも威勢だけはいいのよね。まず結果を出してから大口叩いてくれるかしら。」
モウバーサン「ふふふふがっ、わがはいふがっ、れじぇんじょとうばつふががっ、せんじんをきってふがっ、きさまらをふがっ、とうばつしてやるふががががっ、ふがっ。」
コラーク「そうよ!覚悟しなさい!」
ジャガスキー「ってなに言ってるかわかんないのよ!CEO聴き取れた?今の。」
CEO「いいえ全く・・・。じゃあメンツが揃ったところで大会の説明行くぞ。まったくさー、こんな記事書いててトイレ行って出た後にいつのまにか年越してたよ・・・。ウンの良い年になればいいけどさー、そんな下らないことは置いといて。
・・・えーまずこの大会は、基本レジェン女と討伐軍がシングル又はタッグでひたすら対決していく内容となります。単純に勝ち数が多い側が優勝。」
ジャガスキー「もうほぼ確定だけれど、ワタシ達レジェン女が優勝したら以降の大会もワタシ達がメインを張る内容にさせてもらうわ。もし万が一、アンタ達が1勝でも勝ち数が多かったら、以降の大会、平等な立場での開催を考えてあげてもいいわよ。」
マゼス「あっそ、相変わらず上から目線なのが鼻につくわね。なんか他のレジェン女の方達は、あんまり乗り気じゃないみたいだけれど。」
ジャガスキー「そんなことないわよねー。討伐軍、一緒にー、潰すぞー、オー!」
宇座子「・・・・・・・・・・・・。」
肝子「・・・・・・・・・オォ。」
紀所「・・・・・・・・・オ、オゥ。」
フケテンネン「・・・オーッって、ワタシも力抜けちゃってるネ・・・・・。」
ジャガスキー「ハァー・・・・・・・・・・。」
マゼス「どうやら、本当に団体仕切りたいつもりでいるの、アナタだけみたいね。そのうちこのメンバー達に裏切られて、孤立するのが目に浮かぶわ。」
ジャガスキー「リアルなこと言わないでよ、そんなことあるわけないじゃないの!ねー。・・・・・まあともかく、次の大会またボッコボコにされる準備を今からしておきなさい。」
コラーク「ボッコボコにされるのはそっちの方なんだから!アンタ達は5人だけだけど、こっちには味方が十何人もいるんだからね!じゃあCEO、詳しい説明をよろしく。」
CEO「はい、次のページで詳しいルール説明と、討伐軍メンバーの募集をします!」
ジャガスキー「えっ!?それどうゆうこと?」 |
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