(PXF道場内で)
CEO「リングもこれで完成だな。マットの色はコラークの好みか。」
コラーク「そうよ。ワタシの団体なんだからワタシのコンセプトカラーに合わせなきゃね。あとは可愛いロゴでも入ってくれたら完璧なんだけど。」
CEO「残念ながらロゴは投げた。今更ながらあのインターフェイス考えた奴、出てこい!レスラーメイクも1個1個色作るのメンドいんじゃー!・・・そして、新人達もだいぶ育ってきたな。もう公の場で試合しても恥ずかしくないレベルにはなったな。」
コラーク「そうね。これも総監督コラークの厳しくも熱心な指導があったからこそね。」
CEO「お前はほとんど何もしてなかったろ!竹刀持って指導すんのかと思いきや、片方の手でスマホいじりっぱなしだし。」
コラーク「しょうがないでしょ!忙しいんだから。ワタシみたいな絶世の美女は男からも女からもチヤホヤされるから、常に人からの連絡が途絶えないのよー。」
CEO「そうかいそうかいリア充は大変だなー。まっ、もともと新人の4人はずっと前からファームでみっちり鍛え上げてたからな。コラークの指導など最初から必要無かったわけだ。じゃっ、そろそろ新生PXF始動の話を進めるぞ。」
コラーク「選手の駒はある程度揃ってるとして、肝心なレフェリーがいないじゃない!誰がやんの?ワタシはそんなレスラーの下っ端以下の仕事なんて絶対しないわよ。」
CEO「レフェリーの権限はレスラーより上だぞ!?って言う俺もやりたくないけど・・・。御手洗さん辞めちゃったからなー。若手の誰かにやらせるかー、でもそれで試合の枠減らしちゃうのも嫌だし・・・・・」
?「CEOぉ〜、コラーク閣下ぁ〜!!元気にしてますかー?久し振りに顔を見に来ました〜!」 |