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~予選リーグ2日目・Bブロック~
-第1試合- |
(1421pt) クリス・ジ・ERIKO | VS | ミュ~ナ (1401pt) |
ロープワークからのフェイスクラッシャーや喉笛チョップ連打、足掛け延髄斬りとERIKOが先にリードを取りに行ったところで、ミュ~ナがココナッツクラッシュから不意を打つような垂直落下式ブレーンバスター。さらにもう一度狙おうとしますがこれはERIKOがバックに回ってのリバースDDTで防ぎ、ドロップキックを打ち込んでロープへ振ったところをコブラクローに捕らえます。 そしてDDTからバックを取ってのフェイスクラッシャーと繋ぎ、ERIKOが再び我がペースへ引きずり込みますが、ミュ~ナもすぐさま捻り式ベリートゥベリー、肩車フェイスバスターで五分に持っていき、さらに豪快なジャンピングパワーボムでフォールに行きます。2で返したERIKOも即座にハンマーブローでミュ~ナを倒し、鬼童クラッチで逆にフォールへ。この後も2人の技の掛け合いが続いていきます。 |
ミュ~ナがロープワークからランニングしてのキチンシンク、そして片羽絞めへ。技が抜けるとすぐさまERIKOの体を抱え上げ、必殺「ミューナドロップ(バックフリップ)」を炸裂。ここからのフォールはなんとかERIKOが2で凌ぎ、串刺しの喉笛チョップ連打からダイビングのニーを落としていきますが、立ち上がったミュ~ナが再びミューナドロップへ持っていき、ERIKOを場外に落とし込みます。これには悔しい表情を浮かべるERIKO、場内に戻ると喉笛チョップの連打から後頭部へ低空ドロップキック。そのままバックを取り、スクールボーイでの丸め込み。 これは3カウントに届きませんが、そこから反則無用のコブラクローに捕らえミュ~ナを悶絶させます。しかし立ち上がるとミュ~ナがロープへ振り、クローズラインを容赦なく首にぶち込みそのままコーナーポストへ。そして飛距離に乗った鮮やかなアーチを描くダイビングボディプレスでカバーに行くと、これをERIKOが返せず3カウントのゴングが。各所で苦しめられながらも1発1発の重みで勝ったミュ~ナが最初の白星を挙げました。 |
×クリス・ジ・ERIKO 対 ミュ~ナ○ (10分59秒、ダイビングボディプレス) |
獲得ポイント | 累計ポイント | |
クリス・ジ・ERIKO | 1059pt | 2480pt |
ミュ~ナ | 1559pt | 2960pt |
-第2試合- |
(1921pt) 真鍋 静香 | VS | 横山 さくら (1243pt) |
試合序盤から中盤にかけてのスピアー、ストマッククラッシャーなどで先にリードを取ったのは真鍋ですが、さくらもコーナー串刺しの踏み込み掌底、叩きつけラリアットアタックと連続で決めて対抗します。この後の真鍋のスピアーはさくらがかわし、ストマッククラッシャーを喰らうもマシンガン袈裟斬りチョップからムーンサルトフォールへ。 これに真鍋もジャンピングブレーンバスター、腕ひしぎ、シュミット式バックブリーカーで再びリードを奪いに行きますが、低空ドロップキックで出鼻をくじかれ、ここでさくらの必殺・破邪拳征 桜花天翔が炸裂。このままさくらがSTFでギブアップを誘います。これを根性で凌いだ真鍋がバック取りを狙うも失敗。さくらが喉笛チョップ連打を決めていき弓を引くガッツポーズ。ブレイジングチョップなども打ち込み再びSTFに捕らえます。 |
ギブアップはなるかと真鍋が必至に耐え抜くも、さらに逆水平の連打から3度目のSTFに行くさくら。これもタップしない真鍋、立ち上がるとブレーンバスターの体勢へ持ち込みそのまま垂直落下式で落としていき反撃を開始。フラフラで立ち上がるさくらのバックへ着くと、そこから必殺・芸術品ジャーマン。この一撃で手応えを掴んだか、真鍋がハンマースローから叩きつけラリアットをぶち込んで、観客へ両手振り上げ招きのアピール。 そしてロープへ走り込んで2発目の叩きつけラリアット。強引に引き起こし至近距離からもラリアットを打ち込んでいき、両手を叩く仕草から再び引き起こして4連続のラリアット。この凄まじい反撃に観客からも真鍋コールが巻き起こります。そしてコーナーへ向けてハンマースルー、しかしこれはさくらが振り返し、喉笛チョップの連打。再び主導権を握りに行くさくらが弓を引くガッツポーズを決めジャパニーズレッグロールクラッチへ。 カウント2で真鍋が間に合いますが、さくらがエルボースタンプから再度レッグロールクラッチに丸め込みと、これを真鍋が返せず痛恨の3カウント。猛反撃を浴びながらも最後は余裕が感じられるような丸め込み2連発で真鍋を下したさくら、連勝です。 |
×真鍋 静香 対 横山 さくら○ (11分16秒、ジャパニーズレッグロールクラッチ) |
獲得ポイント | 累計ポイント | |
真鍋 静香 | 1116pt | 3037pt |
横山 さくら | 1616pt | 2859pt |
-第3試合- |
(1901pt) ザ・ビーナス | VS | Naru (803pt) |
中盤から次第に試合を有利に進めるNaru、剃刀ブレーンバスターから後頭部低空ドロップキック、そして2発目の剃刀ブレーンバスター。途中、ロープワークからフックを喰らうも駆け登り式のダイビング背面エルボーを炸裂。これにビーナスも高速ブレーンバスター、ロープワークから2度目のフック、ランニングのサンセットフリップと連続で決めていきますが、胴絞めスリーパー、膝十字固めとグラウンド技で動きを止めるNaru。 この後に裏投げも決めバック取りへ。これはビーナスがアームホイップで切り返します。そしてNaruが雪崩式を狙いに行ったところは身をひるがえして凌ぐビーナス、対角線コーナーへのハンマースローをNaruが振り返すも、サルト・モルタルでコーナー激突を回避、ロープ付近からのハンマースローで逆にビーナスがNaruをコーナーへ激突させます。軽い身のこなしで持ち前のインサイドワークを存分に発揮するビーナスに、観客も拍手喝采です。 |
そしてエルボー連打からスピニングレッグロック、そのまま足四の字へ。これを抜けられればDDT。Naruも近距離でのジャンピングネックブリーカーで流れを取り戻しに行きますが、ビーナスも浴びせ蹴りで倒していきます。ここは取り直しを図ろうと、Naruがビーナスを場外へ投げ捨て。戻ってきたところを延髄踵落としで迎撃し、両手の指を斜めに上げるアピール。そのままジャックナイフ固めでフォールします。 3カウントは免れるビーナスですが、ハンマースローは逆に振り返され、Naruがカウンターで水車落とし。走り込んでのジャンピングフロントハイキックも決めていき、ビーナスの組みを突き倒しての背面式片エビ固め。2で返すビーナスが先に起き上がりバックを取りますがオーバーヘッドキックを命中させたNaru、そのまま2度目のジャックナイフ固めへ。 |
これもなんとか2.9で間に合わせたビーナスですが、この後もNaruのラストスパートは続いていき、ジャンピングネックブリーカーからスワンダイブ式のニールキック。しかしこの後DDTを決めたビーナスが起き上がらせたところへ毒霧噴射。目をくらます間に浴びせ蹴りもヒットさせ反撃に出ます。 が、その後お互いが立ち上がると、ここで待っていたかのようにNaruが必殺「スパイラルナイフ(上段後ろ回し蹴り)」をクリーンヒット。完全に不意を突かれたビーナスがこの一撃により起き上がれず、両手指斜め上げのアピールで勝利を確信したNaruがそのままフォールへ行き、3カウント奪取。接戦を見事制したNaruが初勝利に成功しています。 |
×ザ・ビーナス 対 Naru○ (12分31秒、スパイラルナイフ→背面式片エビ固め) |
獲得ポイント | 累計ポイント | |
ザ・ビーナス | 1231pt | 3132pt |
Naru | 1731pt | 2534pt |