「MMEあふたばん」

皆様はじめまして!記念すべき第一回目のMMEあふたばん、司会のバーク・ドイロです。
団体名称はMMFからMMEへ、「モーニング娘。・イズ・エンターテイメント!」に改称となりました。
これからも変わらぬ応援よろしくお願いします。

さて、最初にご覧頂くのは6人タッグマッチ「小川&新垣&紺野組」対「AKINA&HIKARI&NATSU組」の試合です。
こないだプロデビューしたばかりのFolder5三人組、AKINA・HIKARI・NATSUが、
成長著しいモー娘。の新メンバー3人組に挑みます。6人の若い力が、一体どんな闘いを生み出すのでしょうか。




〜EPISODE−1〜

実況(ケイマル)「小川が豪快なバックドロップ!ここからカバー、AKINAは2で返す。
パワーボムから、小川が再びフォールに行ったー、しかしこれも返したー。」
解説(ズタ)「追い込まれているのはAKINAに違いねーが、反撃のチャンスを狙っているのも確かだぜ。」

「ここからAKINAの巻き返しを期待したいところです。AKINAがロープに振り返したー、
ドロップキックで小川をダウンさせました!」
「ここからパートナーに繋げたいところだー。」


「小川が新垣に、AKINAがHIKARIにタッチ成立です!」
「二人ともすげー形相で相手を見つめているぜー。」「えー。」

「新垣が、スピンキックそしてローリングソバットでHIKARIを蹴散らしたー。
コーナーに登って、ミサイルドロップキック!カバーに入る、しかしまだまだ決まりません。」

「新垣がバックを取った、しかしHIKARIがエルボーで阻止、今度はHIKARIがバックを取って、
ジャーマンスープレックスホールドー!これは決まったかー、いや、2で返しています。」
「まだまだ勝負の行方はわからねーなー。」


「お互いスタミナを使い切っています、両者ダウンの状態。」
「彼女達は若い。体力はまだまだ残っているはずだぜー。」

「新垣が必死に自軍コーナーを目指しますが、パートナーに手が届きません。
HIKARIもようやく立ち上がろうとしています。交代を目指す新垣に歩み寄る。」
「さあいけーー!!」
「新垣のタッチが間に合いました!」

「交代した紺野が、正拳突きの連打でHIKARIをコーナーに追い込むー!
反対側のコーナーに振った、ボディスプラッシュです!」
「彼女はれっきとした空手有段者だ。そのパンチ力と、内に秘めた強い闘志には定評がある。」
「HIKARIはコーナーにがっくりとうなだれて、立ち上がることができません。」


「おっとこれはなんですかー?エプロンサイドのAKINAが、パイプ椅子を持ち出しています!
これを使ってはせっかくの試合も反則負けになってしまいます!」
「劣勢にとうとう血迷ったかー?」


「レフェリーともみ合っています。その間、なんとー!?試合権利のない辻希美の姿がありますよー。
しかしレフェリーはこれに気付いていません、観客にアピールを見せているー。これはもしやー?」
「アレを決めちまうのかー?」「あの技ですかー?」「巨ケツ攻撃かー!?」


実況&解説「プリンコバスターだーー!!!


「この攻撃に戦闘意欲をなくしたHIKARI。ようやく戻ってきたレフェリーを見計らって、
紺野がフォールの体勢に入った、これは返せない!カウント3が決まりましたー。」
「クリーンな勝ち方とはいえねーが、相手チームも相手チームだ。異論はないだろ。」
「この勝利に加護もやって来ました!モー娘。の若手5人が、リング上で祝福をあげます。」


小川  新垣 ○紺野  対  AKINA ×HIKARI  NATSU
(15分28秒、片エビ固め)


「するとまた誰かやって来ましたよ!これはFolder5のARISAとMOEです。
モー娘。の5人に襲いかかってきました!AKINA・HIKARI・NATSUも加勢。」
「とうとう怒りが収まらなかったようだなー。」


「辻と加護をリングの外へ追いやりました。新垣と小川も悔しがりながら花道へ降りていきます。」
「おい、まだリングの中に紺野だけが残っているぜー。」

「逃げ遅れた紺野が、AKINAに捕まっています。そしてAKINAが担ぎ上げた。
ここから一体、なにを繰り出すのか。」
「おい!あれを見ろよ。」
「ぐるぐると体を回転させての、」実況&解説「F5だーー!!!


「これは驚きました、なんとF5でAKINAが紺野を撃沈させました。」
「Folder5だけにF5、イキな技でやってくれたもんだぜー。」
「そうなんですかねー・・・。」



辻の介入によって勝利をもたらしたモー娘。若手チームでしたが、
最後はAKINAが繰り出したF5によって、紺野が撃沈。
両者の対決は、これからも激化していく模様です。

この後は、先日モー娘。としての活動を終えたばかりの後藤真希が、
コミッショナー・バシタカ氏とともにリング上へ登場します。
なにかとリング内をお騒がせしているバシタカ氏に対し、
後藤は何か言いたい事があるようです。




〜EPISODE−2〜

バシタカ「な〜に?どうしたのゴッツァン。」



後藤「あのぉー、ちょっと気になってることがあるんですよぉー。」

「枝毛?」

「ははは、そうゆうんじゃなくてぇー。あのぉー前タカさんが
藤本美貴が好きだって言ってたじゃないですかぁー。
それでぇーわたしと藤本美貴、本当はどっちが好きなのかなぁーって。」


「ああ、そうゆうこと。ゴッツァン好きだけど、好きなんだけどなんかこう・・・
中学校時代に好きだった人が藤本に似ているもんだから、藤本も俺の頭の中に
入ってきちゃって・・・うーんだから両方好き。」

「じゃあわかりました。今夜いい試合をした方が、タカさんの好きな方って
ゆうことに、してくれないですか?」


「よぉーしわかった。今夜の試合、終わったときに俺がどっちか言うから。」

保田「タカさぁ〜ん、後藤となに一緒に話してるんですか?」






後藤がバシタカ氏に言いたかった事とは、自分と藤本どっちが好きなのかという事でした。
どっちも好きだというバシタカ氏に対し、後藤は今夜の試合内容によってどちらかを
決めてもらうという提案を出しました。これにバシタカ氏も受託。

この後、藤本は高橋愛の保持するハロプロヤング王座へ挑戦する試合を、
後藤は保田と組み、嫌モー。家軍団・MIZUHO&ソニン組と対決する試合を行います。
チャンネルはそのまま。


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