MMFライブヤイヤーへようこそ!はじめまして、このたび司会を務めることになりました、 “ミナサン・コンチワー”です。どうぞよろしく。 さて早速最初にご覧頂くことになるのは、ハロプロヤング王座決定戦、 “高橋愛VS松浦亜弥”の一戦です。最近めきめきと頭角を現し始めている高橋に対し、 新時代王道アイドルの松浦亜弥が立ちはだかります。 この試合に見事勝った方が、ファイモニトップの一員に加わり、各種大会に参加できるという 大きなチャンスを得ることができます。お互い、このチャンスを絶対取り逃がしたくないでしょう。 それでは試合の方をご覧下さい。 |
実況(J.T)「エルボーの打ち合い、お互い全く引きません!」 解説(クイーン)「そりゃあトップの一員になれるチャンスを賭けているからなー。」 実況「高橋ロープに走ってのジャンピングエルボー!対する松浦も同じくジャンピングエルボーで反撃!」 「高橋が松浦へ鮮やかなスピンキック!そしてコーナーに登った、 フロッグスプラッシュしかし松浦が寸前でかわしました!」 「まだまだ松浦の体力は残っているから、高橋はちょっと計算違いしたようだなー。」 「自爆した高橋を起き上がらせて、松浦が桃色肩落とし!そして観客にアピールします。」 「松浦あややのこのアピールは、何度見てもキュートだよなー。」 「プロレスに対しての解説をお願いします!」 「お前だってこれを見りゃ胸がキュルルンするだろー?」 「松浦がコーナー最上段に登った、ここからフィニッシュか!? あっとしかしこれにいち早く気付いた高橋が雪崩式に持ち込んだ、コーナーからのIエッジで形勢逆転!」 「あと一歩で松浦がトップグループの仲間入りを果たせたかもしれなかったのになー。」 「今度は高橋が、“出来ましたー!”と自らを拍手でたたえるアピール。 そしてボディスラムからコーナーに登って、必殺ホッピーdeツイスターが炸裂ー!」 「そのままカバーに入って、カウント1,2,3−!デビュー間もない新人高橋が 松浦から勝利を挙げましたー!ハロプロヤング王座獲得ー!」 「相手の一瞬のスキをうまく利用して自ら勝利へと持ち込んだなー。」 (9分32秒、ホッピーdeツイスター) 「あー!!しかしここで前回下克上宣言したMIZUHOが再び乱入! 「試合に勝った高橋をパンチの連打でめった打ち!」 「まだなにか言い足りないことでもあんのかー?」 「前回消火器の集中砲火を浴びたにも関わらず、まだ懲りずにファイモニのレスラーを襲撃です!」 MIZUHO「新人の高橋さーん、あたしとやってからヤング王座を名乗りなさいよー。 あたしなんてねー、上京したときからとっくに訛りぬけてるのよー。」 「襲撃したMIZUHO、高橋の訛りを侮辱。これには観客大ブーイング。」 「訛りは彼女のトレードマークだからなー。これはファンも怒って当然だー。」 高橋「アノー、イイデスカ?ワタシモウ、ナマリハヌケマシタ。」 観客「なーに?」 「ワタシハダカラアノ、アノー・・・。」 観客「なーに?」 「ダカラアノソノー・・・△∞÷刀繝カ∀φ・・・・・・・・」 観客「なーに?」 「高橋が得意の早口ナマリパフォーマンスによって、聞き取れない観客からの “なーに?”コールを巻き起こします!」 「もうちょっとゆっくりしゃべってー。」 「アー、ゴメンナサーイ・・・。エヘッ。」 観客「なーに?」 「あたしと闘う気はあるのー?」 「ハイ、アリマス。アンマリ ジシンワ ナイデスケド・・・。」 観客「なーに?」 「じゃーわかった。今度の“アポイントメント デイ”で、 あたしとシングルで対決よ、いい?」 「ハイ、ワカリマシタ。ヨロシクオネガイシマス。」 観客「なーに?」 「今度の特番“アポイントメント デイ”で、二人がシングルで闘うことが決定しました!」 「どうせだったら今すぐにでも試合始めりゃいいのになー。どうせこのサイトのオーナーは 気まぐれでしか試合をアップしないんだからなー。」 「今試合をしたら、先程の試合で高橋が体力を消耗しているんですから、フェアじゃないでしょー?」 「まあせいぜい、オーナーの機嫌を良くしてあげることだなー。」 |
MIZUHOの襲撃によってせっかく王座を手に入れた高橋も、喜びの余韻に浸ることは出来ませんでした。 特番“アポイントメント デイ”で二人は対決しますが、これでMIZUHOがおとなしくなるとは思えません。 さてこの後の試合では、ベテランタッグチームの飯田&保田組が、新人の小川&新垣&紺野組との、 変則タッグマッチに挑みます。この試合方式に納得のいかない飯田&保田組が、 ファイモニ新コミッショナーのバシタカ氏に対して抗議を起こしているシーンからご覧下さい。 |
バシタカ「偉大なる伝説を作り上げたジョンソンと保田大明神には、感謝の気持ちを込めて このカードを組ませてあげたから。新人の小川、新垣、紺野とのハンディキャップマッチ。」 飯田「なんでハンディ付けてやんなきゃいけないのぉー? 新メンバーみんなもう強くなったじゃーん。」 保田「こんなの絶対わたし達が不利じゃないですかー。ねータカさーん。」 「敢えて不利な状況に自分を追い込んで、それを乗り越えて勝つのがおいしいのよー。 ジョンソンでかいんだからー。それに保田だってウィンク攻撃あるじゃない。」 「そうだけどぉ・・・。」 「タカさーん、はいっ♪」 「うぅーわっ!!」 「じゃーわかりましたよー。なんか最近タカさんわたしのこと相手してくれないんだよなぁー。」 「だってジョンソン綺麗になってきちゃったんだもん。」 「“ねえ笑って”やったらリアクションしてくるんですか?」 「じゃーやってみて。」 「ねえ笑って!!」「・・・・・・・・・・」 「タカさんリアクションしてくださいよぉー。」「ごめん、もう時代は変わった。」 「そんなぁー・・・。」「カオリだってリーダーとして頑張ってるんですから、相手してやってくださいよー。」 実況「結局飯田&保田組はこの形式で試合をやることとなりました。やはりハンディの影響は大きく、 試合のペースを掴めぬまま新人チームから容赦無く3人がかりの攻撃を浴びせられます。」 解説「保田のウインク攻撃があれば相手が3人でも100人でもイチコロだろー。」 「いくらウインク攻撃が強力でも、100人が相手なんて無茶ですよー。」 「ここでなんとか飯田に交代。飯田ジャンピングニーとフロントハイキックで 新人3人を蹴散らし孤軍奮闘します。 「さすが、伝説を作っただけのことはあるなー。」 「パワーボムで小川をフォール。カウント2で小川が返します。」 「ここで飯田がガッツポーズ、バックドロップの体勢に持っていきますが 小川エルボーで阻止。飯田の後頭部に延髄斬りが決まりましたー!」 「ストロングスタイルの真骨頂を見せつけてるなー。」 「小川が紺野に交代。二人がかりで飯田を持ち上げてブレーンバスター! 紺野が正拳突きの連打で飯田を苦しめます。 「交代したはいいが、結局は保田と同じ手を喰ってしまってるなー。」 「仕方ありませんよ、これはハンディキャップマッチなんですから。」 「保田が復帰するまで耐え抜きたい飯田ですが、依然紺野の猛攻は止まりません。 ここでレットーバスター炸裂!保田が必死でカットに入りました!」 「新人3人、相手が先輩だからって遠慮することないぞー、さっさと片付けちゃえ。」 「ベテランの2人は不条理な闘い方を強いられていても決して諦めずに 技を耐え続けているってゆうのに、新人3人ばかりを応援するなんて、ひどいですよー。」 「どっちを応援しよーと、俺の勝手だろー?」 ここでようやく保田にタッチ成立。ニールキックで紺野がダウン。 ここで新人チーム、新垣に権利を譲ります。」 「あっとー?花道から誰かがやって来ましたよー。 あー!これは名タッグチーム・カゴちゃん&ツジちゃんです! 更に先程は飯田&保田組と激しく抗議していたコミッショナー・バシタカ氏が、 再び2人の前に姿を現しました!」 「一体何の用があるんだとゆうんだー?」 「花道の上で3人揃って踊っています。」 「新しいファンサービスだろー?お客さんも皆喜んでるぞー。」 「ただのファンサービスだけで終わるはずがありませんよー。」 「とうとう3人がリングの中に入ってきましたよー。 なんと加護と辻が飯田を捕らえて、合体ダイヤモンドカッター!」 「ただでさえベテランチームは厳しいハンデをもらっているとゆうのに、 新人チームに加勢するなんてひどすぎますよー!」 「百害あって一利なしといったとこだなー。」 「一方ではコミッショナーのバシタカ氏が保田をマウントポジションからのパンチでめった打ち! そこから腕ひしぎ逆十字固めにもっていって、保田から強引にタップを取らせました。」 「当然試合判定は無効です!」 「保田がタップをしたんだから新人チームの勝利だろー?」 「全くあなたって人は!」 (13分16秒、ノーコンテスト) 保田「ちょっとタカさーん、なにやってるんですかー、もうー。」 バシタカ「ごめん、急に頭がテーテレッテーになっちゃて。」 飯田「また高橋の訛りのこと言ってるぅー。」 |
新コミッショナー・バシタカ氏の陰謀により、またしても保田の試合は不本意な判定に 終わってしまいました。この後保田は社長室に向かい、今度の特番”アポイントメント デイ”で 正式なルールでのタッグマッチで新人チームとの試合をさせるよう、オーナーに直訴しました。 果たして今度こそ、保田は正式なルールで新人との闘いを望めるのでしょうか。 さてCMの後は因縁の対決再び、「石川梨華VS矢口真里」の一戦と、 前回のライブヤイヤーで自ら観客の前に姿を見せたファイモニオーナー・イチヒロが、 再び登場します。 |