〜出場選手の紹介・パート1〜


伊智「各団体の参戦手続きも完了し、いよいよエックソシスト ディレクターズカップの
出場選手が発表となります。今回のゲストはいつものオーナーに加え・・・?」

宇座子「ウザコよー、ウフフ・・・。」

伊智「うぅ、今大会への出場も決まっている武者逝のエース・凄井宇座子さんにも
来て頂いております。(小声で)オーナー、これはどうゆうことなんですか・・・。」

オーナー「なんか復縁してからさー、いつも付き添いで居るんだよねー。
世間からはウザいウザい言われてるけど、3日居たら慣れるもんで。ははは・・・。」

宇座子「それってワタシがブスだってことじゃなーい。否定はしないけど。アハハ!」

伊智「番組で呼ばれたのではなく、オーナーに付き添われてやって来たと、
いうことなんですね。」

宇座子「そうよー。ビビることはないわ。ワタシは見境無く人を脅すようなことは
しないから。ジェントルウーマンだから、安心して。ンフフ・・・。」

伊智「は、はい・・・。(この変な冷や汗はどこから出てくるんだ。)
では、出場選手の方をオーナーと宇座子選手と一緒に、紹介していきましょう。」

オーナー「これ宇座子とオーナーの事情を知らない人が見たとしたら、
どう思うんだろうね・・・。」






「nWQ」
オーナー:琉球。氏


“R・V・デヴ” 石腹・萌
必殺技: ファイブスター・太っちょ・スブタッシュ
(フロッグ・スプラッシュ)
スタイル: パンサー
使用ポイント: 91pt
特殊スキル: 一撃必殺
参加ブロック: 逆ヴィジュアル編


コメント:
「アタシが逆ビジュアルリーグを選んだのは、ブサイクだからじゃないわ。
あの宇座子が参加するからよ。武者逝の宇座子から1,2,3を奪い、
オンライン戦線でいっきに名を挙げてみせる。

このリーグ戦が終わるとき、参加した全ての選手たちの心に残る名は……
『R・V・デヴ』になるのよ!」



“GoGo夕張” キルビル・ゴーストバーグ
必殺技: カーテンコール
(ショルダーネックブリーカードロップ)
スタイル: ミステリアス
使用ポイント: 90pt
特殊スキル: 反撃
参加ブロック: U−95pt編


コメント:
「アタシにとってこの大会はデビュー戦。
だからあえてこう言わせて。『Who's 1st.!?』」



伊智「今大会と同時期に自主興行のハッスルマニアも開催されておりますnWQからは、
R・V・デヴの愛称でその図体からは想像できないほど華麗な蹴り技、飛び技を使いこなす
石腹・萌選手と、オンライン戦初出場のキルビル・ゴーストバーグ選手が登場です。」

オーナー「今回もともにインパクトある選手が登場ですねー。石腹選手が宇座子と
同ブロックに出場ということで、この対決がなかなか楽しみです。」

伊智「R・V・デヴ選手自身も“打倒・宇座子”を宣言していますからねー。」

宇座子「楽しみだわねー。太鼓腹だったらワタシにも負けてないみたいだし。
激しいブシャイクファイト、期待してるわ。」






「“S”」
オーナー:sardine氏


“ブラックインパルス” 秋沢 美緒
必殺技: バーミリオンスパロー
(ブラックカイザーボム)
スタイル: ジュニア
使用ポイント: 119pt
特殊スキル: スタートダッシュ
参加ブロック: 無差別編


コメント:
「誰がなんと言おうと“S”のエースは私だ!
今回の“XORCIST”・・・皆に批判されようとも、心も体も薄汚れても・・・
2位以下は全部同じ!“S”の為にも優勝を狙う!!」

自らを“S”のエースと嘯いた、秋沢美緒。
しかし、その姿は正規軍に相対する“Darkness”そのもの・・・
結果としてついてくるのは団体への恩恵なのか、それとも利己欲から来る退廃なのか・・・。



“みんなの妹” 長村 沙希
必殺技: ピースクラッシャー
スタイル: ジュニア
使用ポイント: 58pt
特殊スキル: スタートダッシュ
参加ブロック: U−95pt編


コメント:
「とうとう、私にも交流戦の機会がやってきました!
“S”に入団したばかりの私ですが、
しつこさだけは人一倍ですよ〜〜。」



伊智「NWQ主催ハッスルマニアへの出場、そして旗揚げ後初の自主興行も行われ、
前身時代と変わらぬ精力的な活動をされております“S”からは、自らをエース宣言し
自団体での不気味な言動も気になる秋沢美緒選手と、イチヒロオーナーも注目中の
期待の若手、長村沙希選手が今大会出場です。」

オーナー「秋沢選手がパロXリングに上がるのはこれが3度目となるんですが、
これまでとは様子も打って変わり、何が何でも優勝するんだという殺気じみた空気が
伝わってきますねー。」

伊智「宇座子選手はこの秋沢選手に対して、どんな印象をお持ちですか?」

宇座子「予選でワタシと当たるわけじゃないからどう思ってくれても気にしないんだけど、
ジャガスキーと同じブロックなわけだから、その殺気とやらでジャガスキーを大いに
いたぶって、決勝でワタシが潰しやすいように弱らせておいて欲しいわね。」

伊智「決勝戦が秋沢選手と当たることになった場合は?」

宇座子「そのままぶつけるだけよ。ジャガスキーにやりたかったことを。」






「萌えプロユニオン/ルカ・エンタープライズ」
オーナー:ほーりー氏


“チャイドル・デビル” 瀬川おんぷ
必殺技: チャイドル・ロック・フォルテッシモ
(腕極めフェイスロック)
スタイル: アメリカン
使用ポイント: 113pt
特殊スキル: 一撃必殺
参加ブロック: ヴィジュアル編


コメント:
「ファイモニファンのみんな、こんにちわ〜♪
あなたの瀬川おんぷで〜す♪


まずは、今大会に出場させてくれたイチヒロオーナーに感謝いたします(ペコリ)。
みんなもイチヒロオーナーに感謝してあげてね。
だってぇ、みんな知っている最高のチャイドル、そして最高のプロレスラーである私、
瀬川おんぷを出場させることに成功したんだもの♪


それにぃ、ファイモニのみなさんも、ものすご〜く得をしたと思います。
ファイモニのみなさんよりも遙かに格上の私、瀬川おんぷが出場しちゃうんだから、
みなさんものすごい体験をすることになるわ♪
これって、芸能界とプロレス業界のためにも……いいんじゃない?


でね、この大会では芸能界とプロレス業界の本当の厳しさを、みなさんに教えて上げようと思います。
つまりぃ……対戦相手のみなさん全員を徹底的に叩き潰しちゃって、優勝断然大本命の私が
順当に優勝しちゃうってこと♪


でも……これだと、予想通りで面白味のない結果になっちゃうんで、イチヒロオーナーには
大変申し訳なく思っています……。
だけど、芸能界とプロレス業界の未来を考えると、これが一番いいと思うの。


国民的チャイドルを越えた、伝説的チャイドルの私に潰されて、でもそこからはい上がってこれた
子だけが、私、瀬川おんぷが登ってきた成功への伝説的な階段を登ることができる。
はい上がってこれた子だけが、私、瀬川おんぷの背中を追いかける権利があるのよ♪


それにぃ、才能の無い子は早いうちに潰しちゃった方がぁ、本人のためにも……イイんじゃない?


だから、芸能界とプロレス業界のために精一杯がんばりますので、みんなの暖かいご声援、
よろしくお願いしまぁす♪


 あなたの瀬川おんぷでした♪」






「萌えプロユニオン/フリー」
オーナー:ほーりー氏


“ガキよりスゲェ悪ガキ様” 藤原樹
必殺技: キィ・トラッパー(意訳/樹のイタズラ)
(SCスタナー)
スタイル: アメリカン
使用ポイント: 89pt
特殊スキル: 一撃必殺
参加ブロック: U−95pt編


コメント:
「ヨォ! オレのことを知らねぇガキども、特別大サービスで教えてやるぜ。


オレの名前は藤原樹。”ガキよりスゲェ悪ガキ様”さ!


オレの信条は”WbyW(ダブリュー・バイ・ダブリュー)”、「悪ガキ・バックヤード・レスリング」だ。
裏庭でやるプロレスごっこのことじゃねぇ。
世界中のどこにあっても、リングの上はオレ様専用の遊び場ってことだ!


ファイモニだかパロジェクトだか知らねぇが、泣き虫アイドルやババァどもには、オレの遊び場に
用はねぇぜ。その泣きっツラと古臭ぇツラを、さっさとゴミ箱にブチ込んどきな!


それがイヤだったら、オレの遊び相手……いや違うな、遊び道具として使ってやる。
ま、せいぜいオレ様を楽しませてくれよ。
どうせここの団体連中やファン連中は、そんぐらいしか役に立たねぇんだしよ。ハッハ〜ッ♪


……ん? なんだよ、ムカついたか。根性なしの泣き虫でもムカついたりするのか?
ならかかってこいよ! その泣きっツラをブン殴ってやるぜ!


どこでだろうと、誰とだろうと、オレの遊び場で好きなだけ暴れまわってやる!
それがオレ達の”WbyWムーヴメント”だ!


 ケンカ相手に困りはしねぇ!
 オレの○○○はガキよりスゲェ!!」



伊智「心機一転し、現在の名称では初出場となります萌えプロユニオンからは、
小悪魔の異名を持ち、その外見とは裏腹にラフ殺法を得意とする瀬川おんぷ選手と、
女の子らしさの欠片もないその悪ガキぶりで、殴る蹴るの単純明快ケンカファイトを
展開する藤原樹選手が今大会出場です。」

オーナー「両選手ともラフファイトで強引にペースを押し進める選手ということで、
どの選手にとっても厄介な相手となるでしょうね。」

伊智「前回出場したどれみ選手と同様に、今回もファイモニ/パロジェクトXに
対する挑発的な態度が見られますねー。」

オーナー「ここまで言って頂ければね、こっちとしても気持ち良いですよ。
それほどうちのリングに興味を持ってくれてるということなんで。」

宇座子「同じブロックで闘えないのは残念だけど、うちの興行を甘く見てれば
今に自分が地獄を味わうことになるわよー。他団体の脅威というものにね。」






「P.O.G」
オーナー:軍曹氏


“テンペストシスターズ” AYANO
必殺技: AYANOボトム
(ラックボトム)
スタイル: パンサー
使用ポイント: 119pt
特殊スキル: スター性
参加ブロック: ヴィジュアル編


コメント:
昨年はあらゆるグループが他団体に参戦していたが、今年も超新星アイドル軍が
P.O.Gのメインとして魅せるプロレスを提唱する。
今回参戦するAYANOは姉と共にタッグチームで活躍し、高い運動神経を誇る。
後から入ったメンバーに先を越されない為にも先陣を切っていくようだ。

「これまであまり目立っていなかったけど、これが私だって事をアピールしていくわ。
 みんなヨロシクね!」



“タフネスバディ” 杉原 貴美
必殺技: 五輪予選スラム
(オリンピックスラム)
スタイル: オーソドックス
使用ポイント: 85pt
特殊スキル: なし
参加ブロック: U−95pt編


コメント:
パロXで他団体デビューしてからだんだん臆せず、P.O.G革命軍のメンバーとも
協調性が良くなってきた杉原。今回は「もっと他団体で闘う。」と宣戦布告して
自ら参戦に名乗り出た。

「私は経験を積み重ねるという意味で参戦したけど、誰が相手でも大きく構えていくよ。
 あとこれだけは言っておく。超新星軍だけがP.O.Gじゃないんだ!」



伊智「もはや説明不要、今日のパロX交流戦を支えてきた団体の一翼P.O.Gからは、
超新星アイドル軍の中でも抜群の運動神経を持つAYANO選手と、鉄女TTで真鍋と
タッグを組んで出場、積極的に他流戦へ挑む杉原貴美選手が出場です。」

オーナー「AYANO選手がこういった単独で闘う興行に出るのは初めてということで、
この大会でSAORI選手等に次ぐ強い存在感を見せられるか、注目しています。
そして杉原選手の方も交流戦への意欲がますます高まっているということなので、
格上の選手にも負けないぐらい激しい闘いというものを、見せてくれると思います。」

オーナー「これまで宇座子選手もP.O.Gの選手達と死闘を何度も繰り広げて
きましたからねー。」

宇座子「彼女達となら確実に激しいプロレスが出来ると思っているわー。
今回ブロックが違うから絶対に予選は勝ち抜いてもらいたいわね。」






伊智「今大会に出場する他団体のうちまずは4団体をご紹介いたしました。
残りの3団体、そしてパロXからの出場選手の紹介は、続きのパート2で。」

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