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| 〜開催告知までの軌跡〜 |
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Act.1：暗黒時代、到来
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（前大会終了後のオフ興行でリング上に立つモウバーサンとアンツェルとＤＥＶの２人）
モウバーサン「ワーハッハッハッ！！Ｃ１喰らいＭＡＸは優勝候補のアンツェルが当然の如く優勝、そして我輩が準優勝。更にベルトもアンツェルが取り返した。これ以上無い最高の大会フィナーレだったじゃないか。もっと喜べよ貴様らー！」
観客「ＢＯＯＯＯＯＯＯＯ！！しょっぱい試合してんじゃねーよー！」
モウバーサン「しょっぱい試合ですいませんでした〜と謝るとでも思ってるのか？最初から言っていただろう、この大会は勝っても負けても喰らいまくった奴が一番有利なのだ、優勝して嬉しいかは別だと。我輩が考えたルールに忠実に従って優勝して、何が問題なのだ。」
観客「ＢＯＯＯＯＯＯＯＯ！！ＣＥＯが泣いてるぞー！」
モウバーサン「ＣＥＯが泣いている？もう死んだ人間だろ、いい加減に忘れろ。我輩にブーイングを浴びせるのは勝手だがな、これから権威有る王座戦の試合だ。大人のマナーというのを知っておきたまえ、お下劣ファンども！じゃあ、挑戦者のピンクなんとかコラークに入場してもらおうか。」
（入場曲が流れ挑戦者のコラークが入場） |
（謎の覆面２人に襲撃され気を失うコラーク。その後担架で搬送される）
モウバーサン「（わざとらしい口調で）あっ、あれれぇっ・・・？だっ、誰だぁ、あの２人はぁ・・・・・。ＤＥＶかと思ったが本人達はここにいるからなあ。挑戦者が試合前にこんなダメージ受けちゃ、試合できないなあ。」
観客「ＢＯＯＯＯＯＯＯＯ！！」
モウバーサン「じゃ、じゃあそうなっちゃったから緊急事態ということで、王座戦は急遽、コラークに代わってリザーブの我輩が挑戦者として出ることにする！」
観客「ＢＯＯＯＯＯＯＯＯ！！ババアＳ*ｃｋ！ババアＳ*ｃｋ！ババアＳ*ｃｋ！」
モウバーサン「だってしょうがないだろう？挑戦者が戦えなかったら我輩が戦うしかないじゃないかあ。ということで、いいよな？アンツェル。」
アンツェル「（小さくうなずく）・・・・・・・・・・・・・・・。」
モウバーサン「はい、王者が同意したので正式に決定だ。さあ始めるぞ、王座戦なんだからちゃんとユーチューブに公開しとくんだぞ。」 |
| −ＷＷＷＷＷＡシングル王座戦− |
| 挑戦者 超・熟女怪人 モウバーサン |
ＶＳ |
ラーグ・アンツェル 王者 |
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＞試合結果を表示
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観客「ＢＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯ！！！！！！！金返せコラー！」
モウバーサン「ふぅ・・・さすがチャンピオンだった。我輩にも勝てんよアレは。おい貴様ら下劣ファンども！これは王座戦だぞ、死力を尽くして戦った挑戦者と王者に敬意を払え！相撲の八百長問題と一緒に見えてんのかしらんがなー、これはやらせ０％の真剣勝負だぞー。貴様らは庶民で暇だからってな、テレビの見過ぎだ！」
観客「ＢＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯ！！！！！！！（金を）かーえーせ！かーえーせ！」
モウバーサン「何が返せだ、物好きな貴様らが好き好んでこの茶番劇を見に来てるというのに。ああそうだ、我が第２次・オバンバ政権に新たなメンバーが２名加入したから紹介してやろう。『堅岩
鉄子』と『熟女原人 ババゾネス』だー！出てこい。」 |
（堅岩とババゾネスがリングに登場）
モウバーサン「堅岩は貴様らが察する通り、最強とは名ばかりの最弱集団・ＧＲＥＥＮ隊を見限って我がオバンバ政権に加入してくれた。上を目指す人間なら当然の選択だな。そしてババゾネスは、もともと我輩が発掘した人材ということもあり、我が政権の復活を心から喜んで我輩の元へと戻って来てくれた。
ああ貴様らには一応言っておくがな、先程コラークを襲ったのはこの２人だ。我輩の指示によるものだ。我輩の政権に逆らうような生意気なガキはな、一生この王座に挑戦など出来ないのだよ。」
観客「ＢＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯ！！！！！！！ババアＳ*ｃｋ！ババアＳ*ｃｋ！」
モウバーサン「誰がなんと言おうと、この団体は我輩の思うがままに動くのだ。全ては我輩の言うとおりだ！」
堅岩「モウバーサンの言うとおりー。」
ババゾネス「モウバーサンノーイウトオリー♪」
モウバーサン「じゃあそろそろ次の大会の告知をするぞ。タイトルはこれだ。」 |
モウバーサン「その名も『モウバーサンの言うとおり』・・・・・。ちょっとロゴはやっつけ気味だが、大会さえ好きにやれれば何でも構わん。名の通りな、大会は全て我輩の言うとおりに進行する。形式はシングルのトーナメント・・・いや、リーグにするか、リーグで選手は１６人・・・いや２０人ぐらいいた方が面白いか。
まあその時決めるとして、ポイントのルールだが、我がオバンバ政権のメンバーのみ獲得ポイントを３倍多くもらうことができる。そしてメンバー以外の奴らがメンバーから勝ちでもした場合、獲得ポイントの半分は我輩に没収となる。つまり誰が勝とうと負けようと、我輩の政権が優勝を果たすのは確実なわけだな。だから、貴様らは・・・」
？「・・・あのーう・・・・・・・度々出てきて、すいませんッ。」
モウバーサン「ん？また貴様か？」 |
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