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〜開催告知までの軌跡〜

Act.2:団体のエースをねらえ!


















(謎の覆面2人が乱入しコラークとキクコを襲撃)

モウバーサン「フハハハハ!!オバンバ政権をナメない方がいい。紹介しよう、我が第2次オバンバ政権の忠実なる部下2人、水色の方がDEV−A、オレンジの方がDEV−Nだ。ちなみに中身は肝子でも紀所でもないぞー。」

CEO「またDEVかよ。まったく謎の覆面乱入させるの好きだなーこの団体も。お前がボスをやりたいってゆうのはわかるけどなー、前回俺が言った通り、俺がボスとCEOを兼任する。いや、CEOってボスみたいなもんかーまあわかんないからいいや、とにかく俺がこの団体を仕切る!」

モウバーサン「何を言ってる、貴様は手を出さずにモニターの前で指咥えて見てればいいんだ。これまでの大会の成績を見てみろ、PXFの者共が優勝したのは我輩が団体を仕切っていた時代までだ!」

CEO「確かに、モウバーサンが辞職した後は綺麗に優勝してないなーハハハ・・・。」

モウバーサン「我輩が代表の座を降り、コラークなんぞというタダの小娘が就任してからというもの、4大会も連続で他団体に優勝を譲っているのだぞ!おまけに至宝のベルトまでもな!我輩が仕切らねばこの団体はすぐに潰れる!障害になる貴様には、ここで消えてもらおう・・・!」
















CEO「うぐぁぁぁぁぁ!!」

コラーク&キクコ「CEOー!!!」

モウバーサン「CEOよ、これでジ・エンドだ。」




















CEO「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」

モウバーサン「我輩を邪魔する者はこうなる。コラーク、キクコ、次は貴様らの番だ。」

コラーク「CEO!!ちょっと何か言いなさいよー!こんなクソババアにやられて恥ずかしくないわけー?」

CEO「・・・・・・・すまん・・・ちょっと当たり所が悪かったようだ・・・・・もうここでお別れのようだ、コラーク・・・・・。」

コラーク「バカなこと言ってんじゃないわよー!アンタが団体を仕切らないで、ワタシはどう戦えっていうのー?」

CEO「・・・俺は、いつでもお前と共にいる・・・・・お前のコーチになれて、本当に良かった・・・・・・・。」

コラーク「・・・コーチなんて1度もやってもらってないんだけど。」

CEO「・・・コラーク、団体のエースを・・・・ねらえ・・・・・・・・・!(ガクッ)」

コラーク「CEOっー!!・・・CEOっー!!」

キクコ「(首を横に振る仕草)」

コラーク「そんなー・・・・・・・ワタシこれから1人でどうすれば・・・。」

キクコ「・・・コラークはもう1人じゃないわ、これからはワタシがアナタを支える。そしてCEOは、いつでもワタシ達の心の中にいる。」

モウバーサン「さあクサい茶番劇はそこまでだ。次は貴様らだ!行けー!DEVの水色とオレンジ!」

キクコ「コラーク、ここは逃げるわよ!さあ早く!」

コラーク「でも、CEOが・・・。」

キクコ「早く逃げて!ほらアイツらに捕まってしまうわ!」

コラーク「でもー・・・・・・・・・・別にいっか、どうせ実際は息してるし。じゃあねー!」

CEO「(逃げるコラークの足に踏まれ)ウグゥ・・・・・・!」

モウバーサン「・・・逃したかー。まあよかろう、今この場で我輩の新ボス就任式と、次回大会の発表をさせてもらうぞー!」


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