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PXF新政権発足!一発目の交流戦は!? (5月10日付)






(前回の交流戦終了後のオフ興行で)

モウバーサン「イエースウィーキャン!イエースウィーキャン!イエースウィーキャン!新政権獲ったどー!!!・・・いよいよ今日からオバンバ政権こと我輩による政権が正式スタートとなった。インターネットからこの模様を見ている諸君には、ミッキー谷氏のジーパンをかたどった壁紙が一面に見えていることだろう。変わったのは壁紙だけじゃないぞ、団体のロゴも一新した。」
















モウバーサン「どうだ、なかなかシブいだろう。これは我輩の趣味だ。団体名はPXFだがこれまでのパロジェクトなんちゃらかんちゃらというとっくに終わった番組名をモジって意味無くファイナルをくっつけた名前の略称とするのはいい加減やめ、“Prowrestling Xtreme Federation”の略称をPXFとすることにした。ちょっと無理があるのは承知の助だ。

この会社の経営はミッキー谷氏が舵を握ることになったわけだが、興行の企画・運営に関しては、我輩が全てを取り仕切る権限をもらっている。これまでいたCEOだが、新体制で続けるのを拒んで雲隠れした。どうせ家でのんきにゲームやってるんだろう。そして専属アナウンサーは伊智宏武に代わってもらおうと思ったが、最近のエロ発言は目に余るので星野の続投に決めた。」


星野「PXF専属アナウンサーの星野です!今後もわたくしがPXFの専属アナウンサーとしてお伝えいたします!さて新政権発足の演説が行われている中ですが金川さーん、とうとうモウバーサンが軍団抗争に決着をつけて、団体を乗っ取ってしまったわけなんですけどもねー。」

PK金川「いやほんとにねー、モウバーサンがねー、裏金でDEVの2人を引き入れていたとはいえ、試合では正真正銘実力でPXF軍を負かしたわけですからねー。まさかとは思いましたけどもねー、今こうして戦いに勝った彼女が団体の政権を手にしてリングの上に立っている。これは紛れも無い現実なわけですよねー。」

モウバーサン「そうだ、これが現実だ。我輩が実力で団体の全てにおいて頂点に立ったのだ。ミッキー谷氏に経営面のバックアップを受け、我輩がこの団体を主導する。所属選手は基本、これまで契約していた選手は続行する。宇座子ら弱小組やV.Kや中堅マンダースの奴らもそうだが、我輩の政権を邪魔するようなことがあれば即刻クビも覚悟だ。

前回反PXF軍として共に戦った尾伴塾の面々は、盟友の証としてこの度正式な所属選手として契約してもらうことになった。我輩の手足となって存分に働いてもらう。もう1組ジミーフォーとかいうしょぼいユニットもいたが、こいつらは全く軍団に貢献しなかったのでもう参戦する資格を抹消した。

それと我輩にリベンジさせろさせろ言ってたジャガスキーは、CEOがいなくなったのと同じ時期から一切会社に顔を出していない。よほど我輩に完敗した心の傷は深かったのだろう。同情するよ、いやしないよ。今頃祖国でビール浸りにでもなってるだろう。じゃあ、無駄話はこれぐらいで置いといて、そろそろ次回交流戦、いや対抗戦開催の発表に入るか。」

















モウバーサン「どうだ、以前のなんちゃってCEOと違って行動が早いだろう。これも我輩が掲げるCHANGEの一環だ。興行のタイトルは『エクストリーム・クロス・ウォー’09』。略したらそのままどこぞの団体名だな。CEOが恒例で開催していた“エクストリームカップ”、“エキサイティングタッグウォー”、“サザンクロス”それぞれに含まれた単語をぜ〜んぶパクッて命名してやった。」

星野「もう交流戦開催ですかー!いやー金川さんねー。」

PK金川「以前CEOが務めてた時より早いですね。しかし興行のタイトル丸パクりですね。」

星野「顔も汚ければやることも汚いモウバーサン!」

モウバーサン「顔は言うな!・・・興行の形式はシングルだが、リーグ戦でもトーナメント戦でもなく、規定のポイントに先に達したものが優勝となるポイントノルマ制(仮)を採用した。だがな、これまでのように結局勝った奴が有利になるような甘っちょろいポイント配給制じゃないぞ。この大会はな、勝っても決着時間が早過ぎればポイントを失う。その時負けた奴は逆にポイントを失わない。

つまり、勝ち急ぐぐらいなら早めに負けてやった方がずっとマシだということだ。もちろん負けまくったら優勝なんてことは無いぞ。15分以上試合をもたせて勝った奴が一番ポイントを稼げる。詳しいことは、あとでゆっくり説明する。出場人数は、他団体含めて16名だ。1日8試合の大ボリュームでお届けする。試合は誰かが規定のポイントに達するまで延々と続いていく。

早ければ1ヶ月で終わるかもしれないし、遅ければ1年かかっても続くかもしれん。無いけどな。勝利も敗北もあるまま孤独なレースは続いていくのだ。なので申し訳ないが、今回から試合レポートは割愛させてもらおう。いや、もともとあんな読んでも試合がわからん文章、無駄に更新が遅くなるだけでいらなかったのだよ。

CEOはなんであんなものいつまでもサイト担当者にやらせていたのだろうな。動画があるんだからいいっつうのに。じゃあ、そろそろ興行を締めるいつものあれいきますか、プロレスファンの皆さ〜ん、愛してま〜〜〜〜〜せ〜〜〜〜〜〜〜〜〜」

?「ちょっとアンタ待ちなさいよー!!」






















(リング上に宇座子が登場)

モウバーサン「〜〜〜〜〜っ、ウゴガァオエッ!ひっ、人が声伸ばしてる途中でオエッ、途中で挟むからウゴッ・・・・・フゥ〜、歳なんだから喉詰まり易いんだよ。」


星野「今日試合の無かった宇座子が私服でリングに上がりました!」

PK金川「やはりねー、今のモウバーサン政権のやり方には不満を持っているでしょうしねー、自分が選手を代表する立場として、批判をぶつけに来たんでしょうねー。」

宇座子「大会やるっていうんならワタシがジャガスキーの分までアンタに勝って、この団体取り戻してやるわよ!今日だってアンタの勝手な都合でワタシ試合出られないし、アンタに団体好きなようにされてたまらないわよー!」

モウバーサン「今日試合に出さなかったのはオマエが嫌いだからじゃないぞ。高齢のベテラン選手の体調面を考慮して、ほどよいインターバルを与えてやってるのだよ。嘘だけどな。それと、オマエが出て我輩に勝ったところで団体は取り戻せんぞ。そんな権限、ミッキー谷氏は与えてないのだからな。

それになー、我輩はこの大会に出んぞ。我輩は誰よりも我輩のことを理解している。短期決着が得意な我輩が、試合時間を求められるこの大会に出たところで、成績を残せるわけがないだろう。それはオマエも知っているはずだ。」


宇座子「アンタ・・・・・、そうやって下手な理由作って逃げるのねー。CEOは、いつも逃げないで堂々と敵と戦ったわよ。そして正々堂々と戦って敗れて、潔く団体をあなたに譲ったわ。CEOはアンタなんかと違った、ワタシや選手達を理解してくれたし、CEOは・・・」

モウバーサン「CEO、CEOって言うけどな、我輩もオマエも、そのCEOのプロデュースによって作られたキャラクターなのだよ!!」

宇座子「なんですって!?・・・・・・・・・・」

モウバーサン「我輩の喋りを聞いてろ、かつて総統キャラをやってた頃のCEOとそっくりだろ。我輩はな、いわばCEOの分身なのだよ!!」

宇座子「(茫然とする)・・・・・・・・・・・・・・・・。」

モウバーサン「(おもむろにポケットから何かを取り出し)ショックかもしれないが、これが現実だ。オマエを一番信頼して、オマエを看板選手としてリングに上げ続けたCEOは、もうここにいない。勝負に負けたとはいえ、団体全てを捨てる覚悟は既に出来ていたのだろう。皮肉にもこの団体の未来は、宿敵である我輩に託された。

辛いだろうが、そう悲しみばかりに暮れず、前を向いて生きてみたらどうだ。そうすればきっと、CEOもどこかで見てくれているはず・・・・・・・・・・フフッ。」




















(アイアンフィンガーを装着したモウバーサン)

星野「宇座子さん危なぁーい!!!!宇座子さぁーん!!!危ないですっ!!!今鉄の爪を持っていまーす!!宇座子さん!!!宇座子さん危ない!!






















(何者かがリングに乱入)

星野「なんだなんだー!?

PK金川「これはー、ブラック・パンサー・・・いや、マスクのデザインからしてジャガーですかね、ブラック・ジャガーとでも言いましょうか。」

星野「何者かが宇座子を救出!!そしてっ!・・・・・」




















星野「アシストを受けて宇座子のシャイニングウィザード!!」

PK金川「宇座子の場合はシャイニング“ウザード”ですねっ、クスッ。」






















星野「そして2人が両手を掲げました!!宇座子とブラック・ジャガーここで結託!」

PK金川「モウバーサンからの政権奪還を宣言しましたね!ブラック・ジャガーの正体が気になりますけども、CEO不在で気を落としている宇座子の心強い味方になるのは間違いないでしょうね。」

星野「宇座子がマイクを手に取った。」

宇座子「CEOはいないけれど、ワタシ達選手はまだここにいっぱいいるわ!ワタシとジャガー、若手、マゼス達、そして応援に入ってくれる新しい選手達も。ワタシ達“解放軍”は、この団体を必ずモウバーサンの手から取り戻してみせるわ!CEOが安心して戻ってこられるようにね。」

星野「顔は汚くても言うことは美しい凄井宇座子!」

PK金川「それ言い過ぎじゃないですかー?」


















エクストリーム・クロス・ウォー’09


開催告知!!参加選手募集中
(受付開始日・5月10日)

新政権発足後の初興行は、新形式・ポイントノルマ制(仮)によるシングル戦。
勝敗では終わらない孤独なレースを生き残り頂点を掴むのは!?


〜大会ルール〜

モウバーサン「さっきは痛い目に遭ったよ全く・・・。権力って罪だな。じゃあ大会ルールの詳細を我輩から説明してやろう。試合形式はシングルで時間無制限の通常ルール、総勢16名の選手が1日に8試合を戦い、誰かが規定ポイントの10000ptに達した時点で優勝が決まるポイントノルマ制(仮)の興行だ。試合での獲得ポイントは以下の通りとなっている。



決着時間 獲得ポイント
(勝者)
獲得ポイント
(敗者)
9分59秒以下  −500pt    ±0pt
10分00秒〜12分59秒以下  +500pt  +250pt
13分00秒〜14分59秒以下 +1000pt  +500pt
15分00秒以上 +1500pt +1000pt
14分59秒以下での引き分け 両者:  ±0pt
15分00秒以上での引き分け 両者:+500pt



どうだ、短期決着で勝った時のペナルティの大きさがわかるだろう。だいたい今までCEOがやってきた事は、内容、内容言っておいて結局一番勝った奴が優勝する、矛盾だらけの興行だったのだよ。上位4名が決勝トーナメントで戦うとか、その典型だろう。だから我輩は、方針を破った者には厳しい罰を与える、そうあるべきと考えたのだ。

ちなみに、規定ポイントに達した者が複数同時に出た場合は、累計ポイントの高い上位2名で優勝決定戦を行う。さすがに最後の最後は勝敗で決めるしかない。これはじゃんけんだと思え。あと試合の組み合わせ方法だが、リーグ戦と同じように総当たりで決める。もちろん相手15人と戦う前に終わるだろう、仮に終わらなかった場合も2巡、3巡と繰り返していく。我輩からは以上だ。」






〜参加手順〜

出場可能選手数は参加オーナーひとりにつき選手まで。参加したい場合はまず参戦ルールに合わせた選手をご用意ください。ZPXさんのサイトで配信されている非公式DL技の使用もOKです(飛びつきガードポジションは除く)。

実在のレスラー、アニメキャラ、ゲームキャラなどをモチーフにした選手でもOKです。その他、外見が女性であること、他者から見てセコい戦法だと思われないような純プロレスラーであることを条件とします。総合色、喧嘩色、ガチ色が強いレスラーはお控えください。

受付開始日から14日後の5月24日(日)までに『あつまれ!モゲモゲ温泉』のサイトにデータをアップロードし、件名に団体名またはオーナー名、メールの本文に参戦する選手名を記入した参戦メールをお送りください。

選手の大会への意気込み、試合後のコメントなどは選手BBSにてガンガン受け付けています。アングルを用意している場合などもメールで気軽にお寄せください。力の限り大会で反映いたします。