団体久々の危機!?&次回興行早くも募集開始 (5月3日付)



(3×3CROSS 2nd終了後のオフ興行で)

星野「実況は伊智アナに代わりわたくしテレビ暁・星野がお送りしています!空から降ってきたのはデブラの大きなお尻!太腿剥き出し尾伴草恵!金川さん、第二次尾伴ブームと呼ばれてますけども、第一次があったのか私は知る由もありませんけどもこの試合の平成脂身軍(へいせいししんぐん)の勢い、尋常じゃありませんよねー。」

PK金川「そうですねー、まあバラエティー番組で人気に火をつけたサムライジローのブームをまんまパクッたわけですけども、尾伴がチームOBAN時代以上にです・・・」

星野「紀所が顔面に膝蹴り!!・・・はい。」

PK金川「・・・チームOBAN時代以上に勢いと言いますか、そしてチームOBANの3人に加えてデブラと舞ユウ伝の舞多も入ったわけで・・・」

星野「尾伴が延髄斬りに行った!!ここからのフォールはカウント2で返す。・・・はい。」

PK金川「・・・そしてリコンもですよ、前回の交流戦で失速したかと思いきや、ここにきて若手のプリティ中島とプリーズ貴澄が入ってまさかの勢力拡大を果たし・・・」

星野「両軍が入り乱れるー!!金川さん、これはもう収集がつかなくなりましたよー、ああ今本部席のイチヒロCEOが、レフェリーに試合ストップを要請しました!・・・・・いやー、しかしこれはなんですか、平成脂身軍とリコンの争い、更に激しさを増しているんじゃないですかー?」

PK金川「・・・そーうですね・・・。まあかつてNJPWでも正規軍と力丸率いる革命軍、ジロー率いる真誠倒幕軍、あるいはFWOジャパンですかー、色々軍団抗争がありましたけども、これもそれに匹敵するぐらい激しい抗争になってますよねー。」












CEO「も〜おまえらいい加減にしろ。これ以上不毛な争い、ならぬキモ〜な争いはやめにしてくれ。決着だったら、今度の交流戦でつけてくれ。」

尾伴「いいよ〜交流戦で決着つけてやるって!裸で寝たら風邪を引くって、病んでいるって!」

CEO「・・・おまえそんな口調してたっけ。じゃあ交流戦の形式だが、平成脂身軍は尾伴、真田、飯野、デブラ、舞多で合計5人。リコンも紀所、阿峰、フケテンネン、中島、貴澄で5人。5対5の団体対抗戦と言いたいところだが、あえてしない。」

尾伴「どういうことだってー。5人と5人なんだから5対5で決着つけるのが一番だってー。」

CEO「3人とか5人で一番決めたって意味が無いんだ。一番は1人いればいい。誰が一番強いか決めたらええんや!!次の交流戦のタイトルは『エクストリームカップ’07〜鉄女(てつんぢょ)〜』だ。シングルのリーグ戦はちょっと前どっかの成金オーナーの陰謀でやったばかりだが、エクストリームカップは旗揚げ当時に毎年恒例のイベントとして構想した企画。株がどうとかお金がどうとか絡むようなリーグ戦は帳消しにする。改めてこの大会で最強で最高な選手を決めたいと思う。

もともとシングルのリーグ戦というのは、PXFの前身時代に『華王』という名で年に二回行っていたりなど、俺の交流戦の原点なんだ。まっ、ぶっちゃけ他に交流戦のアイデアが思い浮かばなかったんだけどな。というわけでここで早くも正式募集を開始したいと思う。リーグ戦は1リーグ制12人で行われ、参加枠は1団体4人までだ。ゆきプロの本家同様16人でいきたかったところだがさすがに試合数がきついので妥協の12人。これでも結構試合数はあるので、途中更新が遅くなっても許して頂きたい。こちらからは以上だ。」


星野「只今CEOから次回交流戦の発表がありました!金川さん、どんな大会になるか楽しみじゃないですかー?」

PK金川「そうですねー、この大会で脂身軍とリコン含めてですよー、どのような選手が出場するのか、そして他団体選手もここに加わ・・・」

星野「ちょっと待ってくださいよー!今場内で東部警察のテーマが流れ始めましたー、そしてリングの方へ作業着姿の男がやって来るようです。この人はもしかして・・・!?」























作業着の男「どうも、石川裕太郎の兄です。」

星野「なんと石川東京都知事がPXFのリングに上がりました!!ちょっとこれは前代未聞の大事件じゃないですか!?」

PK金川「いやー・・・・・驚きましたねー。どういった目的でここに来たのか気になりますよねー。」


(報道陣が続々と詰め寄る)

記者A「あの石川さん、ここに来たのは・・・」

石川都知事「公人か私人か?下らない質問するなよ!」

記者B「公人として来た場合ですと、都民の税金で・・・」

石川都知事「これ以上バカな質問続けると俺は帰るぞ!君のせいだからな!」

CEO「石川さん、都知事当選おめでとうございます。」

石川都知事「ありがとう。プロレスたまに見てみるのも面白いもんだなー。(歯を見せてニッコリ笑顔)ところで君は、こないだの選挙誰に投票したんだね?」

CEO「それが・・・・・行ってなくて。」

石川都知事「君もうとっくに選挙権あるんだから行かなきゃ駄目だよ。若者が国の未来を背負っていかなきゃならないんだから。」

謎の男「選挙なんて行くな!!」

CEO&石川「!?」



























星野「また誰か来ましたよー!観客席から黒ずくめのスキンヘッドの男がリングに乱入です!この男一体誰なんですか!?」

PK金川「この人はですねー・・・少数派を掲げるインディー団体のオーナーでですねー、過激なマイクパフォーマンスを行ってネットで一部の間で話題になってるシーク小山という男ですよー。」

シーク小山「所詮選挙なんか、多数派のお祭りに過ぎない!選挙に行くな、どうせ選挙じゃ何も変わらないんだよー!」











星野「都知事に対して中指を立てました!これ絶対やっちゃいけないことですよねー!?」

PK金川「これやったらですねー、普通は政治犯として2年投獄されますよねー。」

星野「まばたきが多い男と、まばたきをしない男が睨み合いを続けています!」

石川都知事「なんだ君は。こないだの変な建築家や変な発明家の回しもんか。君みたいなのがインターネットで騒ぎ立てたりしてるから若者は選挙にも行かないで家で引き篭もったり、ニートの若者が増えたりするんだよ。」

CEO「すいませーん・・・どんどんプロレスから離れていっちゃってるんですけど・・・・・。」

石川都知事「ああすまんな。僕が今回このリングに上がったのはねー、あのなんだ、公衆の面前でケツを出したり客にキスしたりとか猥褻行為をする連中がここにいるって聞いてね、それで取り締まりに来たんだけども、パフォーマンスの一環でやってるんだったら別に問題無さそうだね。」

シーク小山「問題無いわけないじゃないか!少数派の諸君、この団体は最悪だ!こんな団体はもう見捨てるしかないんだ!こんな団体はもう滅ぼせ!」

観客「・・・・・シーク小山!!シーク小山!!シーク小山!!シーク小山!!」

石川都知事「なんだこれは。どっかのカルト教団の集まりなのかね。こういうことやって楽しんでる連中っていうのはね、民度が低いんだよ。こっちはもう帰るぞ。」

(ここで石川都知事退散)

CEO「見捨てるって、あんた最初っからこの団体に出たことないじゃない。」

シーク小山「少数派というのは何も私のことだけではない。おたくの団体の少数派の選手にも言えることだ!さあ出て来い!超・熟女怪人モウバーサン、そしてチューカ・マンダースの3人よ!」




























CEO「おまえ達いつの間にそっちの仲間に入ってたのか。そういや最近試合出てない連中もまさかそっちの団体でやってるのか?」

シーク小山「そういうことだ。我々少数派にとって、交流戦ほど馬鹿馬鹿しいものは無い!少数派の選手を一切出さずに多数派の選手ばかりで交流戦を行っているではないか!多数派が出れば、多数派が優勝するに決まってるじゃないか!!」

CEO「そりゃ人気と実力兼ね揃えた選手が集まってんだから多数派になるわな。パッとしない少数派の選手が集まったところで大会盛り上がんないし。」

シーク小山「奴ら多数派は、我々少数派の意見に耳を傾けることは無い。今行われている様々な交流戦は、どうせ全部すべて奴ら多数派のための交流戦じゃないか!」

CEO「わかったよ出たければ出すよ。モウバーサンでもアーン・マンダでも。」

シーク小山「我々少数派は、そんな交流戦に期待しないし、もちろん協力もしない!我々少数派に残された選択肢は只一つ、こんな団体はもう滅ぼすことだー!ぶっちゃけて言えば、もはや団体転覆しかぬぅわぁーーーーーーーーい!!!!!!!!!」























シーク小山「見たか!これが我々少数派による、多数派へのスクラップ&スクラップだ!」

CEO「モウバーサン、いつの間にこんな強くなってたのか・・・・・!?まっ、その方がこっちにとって好都合だけど。」

シーク小山「少数派のしょくぅん!!これを機会に、団体転覆の・・・・・おっそろしい陰謀を、共に進めて行こうではないか。最後に一応言っておく。君達が交流戦で優勝したら、奴らはビビる・・・・・・・・・私もビビる。じゃなかったら交流戦なんて出るな、出たって何も変わらないんだよー!!」

CEO「交流戦に出たいのか、出たくないのか、交流戦を滅ぼしたいのか、団体を滅ぼしたいのか、どっちなんだ、何が言いたいんだコラー!」

シーク小山「どうしてこのリングに上がっているのか・・・・・・・・・この話は、長くなるから、この会場に貼ってある私の団体のポスターを見てくれ。ポスターは2種類あるから・・・」

CEO「もう充分長い話してるじゃねーかよ!次回興行の告知してさっぱり終わらせようと思ったのに。じゃあ、次回興行のロゴとか大会ルールを下に載せておくんで、よろしくお願いします。」













エクストリームカップ’07
〜鉄女(てつんぢょ)〜


開催告知!!参加選手募集中
(受付開始日・5月3日)

PXF交流戦の原点、エクストリームカップを今年も開催決定。
12名が1リーグで総当たり戦を行い最強最高の選手を決めます。


〜大会ルール〜

再び登場CEOです。今回はプロローグと開催告知を一緒に作ってみた。もともとこれで良かった気がするが、不都合が生じてたらすまん。今回の大会ルールだが、私が説明するまでもない。1つのリーグでシンプルに12人が闘い、最もポイントを稼いだ者が優勝だ。試合のルールは通常のものと一緒だ。1試合毎の獲得ポイントは以下の通りとなっている。



〜獲得ポイント〜
決着タイム 勝者 敗者
9分59秒以内  500pt    0pt
10分00秒〜14分59秒以内 1000pt  500pt
15分00秒以上 1500pt 1000pt

※両者リングアウトの場合は各選手とも0pt



大会はゆきプロのリーグ戦を意識しているが、ポイントのシステムはあくまでオレ流だ。負けても15分以上闘っていれば、10分で勝った選手と同じだけもらえる。最終戦を終え、1位が同率で2人並んだ場合は同じルールで再戦を行い、勝った方が優勝。もし両者リングアウトになったらまた行う。同率が3人以上並んでいた場合はバトルロイヤルで優勝決定戦を行う。バトルロイヤルのルールはロープチェックOFF、ランバージャックOFF、反則カウントON、場外カウントOFFだ。もちろんクリティカルはなし。私からの説明は以上だ。今回は短かったな。





〜参加手順〜

出場可能選手数は参加オーナーひとりにつき人まで。他団体選手参加枠は最高枠です。参加したい場合はまず参戦ルールに合わせた選手をご用意ください。ZPXさんのサイトで配信されている非公式DL技の使用もOKです(飛びつきガードポジションは除く)。

実在のレスラー、アニメキャラ、ゲームキャラなどをモチーフにした選手でもOKです。その他、外見が女性であること、他者から見てセコい戦法だと思われないような純プロレスラーであることを条件とします。総合色、喧嘩色、ガチ色が強いレスラーはお控えください。

受付開始日から17日後の5月20日(日)までにこちらのDC用メールアドレスへデータを送信してください。前回送信したデータで参戦したい場合は、新たに送信されなくても構いません。ドリキャスでネットワーク接続ができない方は、HTML形式等でのデータ送信も受け付けております。

メールの件名には団体名またはオーナー名、メールの本文には参戦する選手名を必ず記入してください。選手の大会への意気込み、試合後のコメントなどは選手BBSにてガンガン受け付けています。アングルを用意している場合などもメールで気軽にお寄せください。力の限り大会で反映いたします。