〜前身団体時代(パロジェクトX)の交流戦アーカイブス〜 パロジェクトX発足後初の交流戦。 現在の交流戦にも脈々と受け継がれている、試合時間によるポイント制を初めて取り入れたのがこの大会。当時活動されていた団体様が多く参加してくださり、非常に充実感のある交流戦スタートでした。 第2弾・「平熱と高熱のあいだ〜微熱かよ!〜」男子・女子合同興行 単発興行。男子部の交流戦はこれが初。 男子部の方も本格的に力を入れていた時行った興行。タイトルに突っ込みが入ってたりなんて今じゃまず無いこと。伊智アナがこの興行で初登場、同じく初登場した解説者は結局今回限りの出演に。 第3弾・「5×5女子イリミネーション・トーナメント 鈍色5」 5対5の団体戦によるトーナメント。 ダサいタイトル名は、その頃盛り上がってたハロプロのシャッフルユニットをモジったもの。ファイモニの選手が自団体の大会で初めて優勝し、やたら嬉しがったものです。 第4弾・「華王〜愛の激情〜第2章・激化狂乱編」 女子シングルリーグ戦第2弾。オーナーがピンチに!? オーナーが出場選手との熱愛?アングルを展開した大会。ファイプロ上の世界とはいえ、何か特別な感情を抱かされたものでした。今でも強烈に印象が残ってます。 第5弾・「X−1グランプリ’2002」女子シングルトーナメント 女子プロの再活性化を願って開催されたトーナメント戦。 交流戦史上、最も多くの団体様が参加した大会。業界の最盛期でした。Aliceさんもここで初出場されています。おまけ試合には金網爆破デスマッチがパロXの歴史上唯一の登場。 第6弾・「X−1ライジングサン」男子・女子合同興行 パロXで2回目となる男女合同興行。 タイトルはX−1グランプリと同様にK−1の大会名をモジったもの。しかしX−1という同名の大会がWJプロレスで実際に開かれたため、この名称は今回をもって封印に。 第7弾・「華王〜愛の激情〜第3章・天地迷動編」 半年に一度の恒例リーグ戦。宇座子が逆襲に賭ける! この頃から活動休止される団体様が増え始め、当時のコメントにも寂しさが滲み出ています。大会では出場選手の名前を間違える致命的なミスに加え、某業界の女優名まで飛び出す失態に。 第8弾・「U-95pt X−2グランプリ」女子シングルトーナメント 若手・中堅選手による8人制トーナメント戦。 若手・中堅選手に活躍の場を設けようと考案した、U−95pt(使用ポイント95pt以下)ルールを採用した大会。95ptでもトップ級の選手は作れることが後に判明し、現在は使われていません。 第9弾・「5×5女子イリミネーション・トーナメント F−5」 進化を加えた(?)イリミネーション興行第2弾。 現在は規模的に難しい5対5のイリミネーション興行。見直して思い出しましたが、この頃は選手コメントに隠し文字を入れて中身に本音を喋らすのが流行ってましたね。 第10弾・「華王〜愛の激情〜第4章・異風堂々編」 nWQ主催「KOL」に刺激を受け、システムの完成形を図る! エクストリームカップが毎年一度の開催に対し、華王は半年に一度。今じゃ考えられないくらいハイペースに開いてました。ちなみに勝者・敗者ともにポイントをもらえるシステムはnWQさんが考案されたものです。 第11弾・「鉄女タッグトーナメント」 パロX交流戦史上初のタッグオンリー興行。 レポートがまとめづらいとの理由で避けていたタッグ興行を初めて行った大会。タイトルは有名格闘ゲームのモジり。三國無謀の様にロゴも元ネタからパクるのはこれが初めてでした。 第12弾・「エックソシスト ディレクターズカップ」 テーマごとに4ブロックに分けられた4人制のリーグ戦。 有名映画のわざとらしいモジり。内容は悪魔払いと一切関係無し。選手のタイプごとに獲得ポイントのルールを変えたものの、うまく作用せず不満を残した大会に。 第13弾・「華王〜愛の激情〜第5章・唯我毒尊編」 試合評価システムは更に進化を増し、5章目に突入! 前身時代最後に行った交流戦。この頃から活動への行き詰まりを感じ、下らない短編小説の執筆に手を出すなど迷走して活動休止に。その後おバカ短編小説サイトを開設するも一ヶ月で飽きて更新終了。 【多団体共催興行】 ・「ファイプロ二人旅〜ジュニアタッグトーナメント〜」 総勢12団体、16チームにも及ぶ大規模なタッグトーナメント。 当時男子プロ団体オーナーの憩いの場となっていたチャットで企画が上がった大会。試合レポートも4つの団体がそれぞれ作成を担当していましたが、現在はパロX担当部分しか見られなくなり残念です。 【交流戦に関するトピックス】 ・「オーナーに直撃インタビュー!」第二回 パロジェクトX発足後の交流戦に関する近況。 前身時代はこういった自分へのインタビュー記事を好んで書いてたものです。昔は恥ずかしいこと随分やってましたが、それも楽しい思い出です。 |